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誰が怯えてなど。
[声を紡ぎながらも、そこには羞恥が含まれる。彼女の存在を感知する事が出来る者は数少なく、他者から語り掛けられるなど稀有な事であった。更に告げられた台詞の内容に、動揺は否めなかった]
……なれば、この地に来た目的も知れたものです。
[彼女とて本来は天聖王に近しきもの。『鍵の書』の担う意味を知らぬ筈もなく]
あれは、貴方のような存在に触れては成らぬもの。
早々に立ち去りなさい。
[肩を軽く竦めて]
あはーっ、やっぱわかっちゃうよね。
ま、別に人間以外にバレた所でなんともないけどね。
人間にバレると面倒な時もあるけども。
[辿り着いた扉を押しやれば、そこは酒精が漂う空間。]
[...は躊躇ってるブリジットを見て]
ん?プルーン嫌い?
嫌だったら無理して食わなくてもいいけど、ご飯はちゃんと栄養バランスと量を考えて食えよ。
[ブリジットの頭ぽふぽふしながらのアドバイスは『人間』にとっては正しいものなのだが]
千花、くすぐったいよ。
[片眼を瞑りながら、微笑います。けれども千花の癒しは上手く受け付けられなかったように、アマンダには感じられたでしょうか。それどころか、ゆらりと一瞬、なにかが揺らいだかもしれません。]
ベアトリーチェは、きちんと帰れるよ。
[ダーヴィッドとクレメンスの会話に、ぱちぱちとまたたきをします。]
【ますます楽し気に嗤いながら】
それは違う、天の子よ。
アレは、私のような存在に「しか」触れられぬものだ。
だからこそ、私がここに居る。
すでに、アレは半ば我が手の内。この意味が判るかな?
[フィロメーラがいるもの、とは皆には云えませんでしたが。だって、彼女の存在は、二人だけの秘密なのですから。]
フィロメーラ、どうしたの?
[けれどもいつもと違うような気がして、もう一度、声をかけました。]
【ダーヴィッドに笑いかける】
そうでしょうが、ベアトリーチェは疲れているようです、途中で寝ぼけてしまうかもしれません。
私が送って参りましょう。
あなたには、アマンダさんをお願いできませんか?
変革を示唆…。
そういえばその小娘も星見をしていたようだ。私には知り得無いがお前達なら何かの起こる気配といったものを感じるところがあるのだろうか。
[水の入ったグラスで、手を冷やしながら。顰め気味の声でオトフリートへ言ったが、続く言葉に]
[オトフリートの足を踏もうと思った。
届かなかったので、足をぶらつかせるフリをして脛へ向けて秘かに蹴り足を放っておいた。]
こんばんは、少年。ティルといったか。
え?
[オトフリートの言葉を聞いて、恐る恐るミハエルを振り返る。
……やっぱり何だか怒っているようにも見えた。
何も言えないままに目の前のプルーンを見つめて]
……食べてみる。
[勇気を出して一つ口に。ちょっと顔をしかめた。
食べられないというほどではないが、余り好みではなかったらしい]
あ、こんばんは。
[入ってきたティルには口を拭いながら頭を下げた]
[ベアトリーチェに声と動揺とが伝わってしまっている事を知り、何でもないと返して、僅か荒げてしまった感情を抑える。思念を少女には感じ取れぬよう、操作を加えて。普段はしない事だが、流石にこれをベアトリーチェには聴かせられない]
あれの危険性を、理解しての事?
[神父――否、魔の言と意味を理解すれば、苦い声になる]
[失礼と言う二人の男性に、大仰に頷いて笑う。
アマンダは深くは気にしない。
そもそも女性じゃないので、気にしようがないのは秘密だ]
ダーヴ。
親切はいいが、きっとベアの両親が驚く。
[神父の言葉に、そちらの問題もあったかと千花が目を丸くした。
否、違う。
千花が目を丸くしたのは、癒しが届かなかったから。
アマンダと千花は一瞬目を合わせ、ベアトリーチェを見やる。
けれどやはり、言葉はなく]
大丈夫だよ、フィロメーラ。
クレメンスはベアトリーチェと近い気がするんだ。
[何も知らないこどもは、暢気にそう云うのでした。]
時が示す移ろいの兆しは、曖昧なもの。
俺とて、完全に察することはできないが……。
まあ、落ち着いたら、『詠んで』みるとしますか。
[静かに答えつつ、蹴り足はすい、と足を組む事で避け]
……そんなに、怖い顔をしなくても。
[続く言葉は、やはりからかいの響きを帯びて。
再びブリジットへと向いた翠の双眸には、悪戯っぽい光。
まるで、照れてるだけだから、と言わんばかりの]
[一人と一匹とから眼を外して、少し考えるように天と地とに移した後、クレメンスを見ます。澄んだ緑いろの眼をにっこりと笑みのかたちに変えました。]
いっしょにお散歩をするのなら、ベアトリーチェは構わないよ。
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