人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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青年 アーベル

うん、そしてこうやって……。

[薄紅と少年を交互に見。]

なんとなく、ね。
長いこと、かぁ……。
だから、なのかな?


変化自体は、悪いことじゃないんだけどね。
変化しなければ、澱んでゆくのみで。

ただ、急激な変化は……激流となって、弱いモノを呑み込んでしまうから。
そうならなければいいんだけど……。

(336) 2007/04/01(Sun) 21:26:11

ランプ屋 イレーネ

[探偵と神父のやりとりを自分の食事をしながら見ていたが、探偵に向けてひとこと]

…パフェ、溶けてる。

(337) 2007/04/01(Sun) 21:26:59

神父 クレメンス

ーKirschbaum・店内ー

[ハインリヒに向かって首を振る]

いいえ、脅してなどおりませんよ。
主の御心に誓って、心から心配しているだけです。

[真顔]

(338) 2007/04/01(Sun) 21:28:30

探偵 ハインリヒ

……おおうっ?!

[慌てて解けかかっている部分から食べ始める。]

(339) 2007/04/01(Sun) 21:29:23

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[ベアトリーチェは気付くはずもないが、彼女は気付いている。
この地に多様な属性の者が集っている事を。
それが、予感を覚えさせたのだから。

目の前にあるのは、流水の精霊と、翠樹の魔族だろう。
それに、あの猫は通常の生物ではなく、彼の使い魔であることも。

本来は彼女が彼を監視するつもりであるのに、実際には、自由に動けない彼女を監視しているのは彼の方なのだろう。いいや、彼女だけではないに相違ない]

(*72) 2007/04/01(Sun) 21:30:06

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/01(Sun) 21:30:48

小説家 ブリジット

コーヒー?

[彼女はまだそれを飲んだことが無かった。
とりあえず危険な飲み物らしいと認識することにした]

それなら良かった。
気をつけないと危険がいっぱいね。

[にっこりと微笑み返す。
それから桜の樹を見上げてその幹に手を触れた]

本当に綺麗。綺麗で優しい。

[桜の樹はここの空気と同じように安定した気を放っていて。
若干疲れていた彼女にも気持ちが良かった]

(340) 2007/04/01(Sun) 21:31:38

神父 クレメンス、探偵 ハインリヒの様子を、笑いながら眺めている。

2007/04/01(Sun) 21:33:00

職人見習い ユリアン、Kirschbaumに到着。急いでエプロン装着。

2007/04/01(Sun) 21:33:25

少女 ベアトリーチェ

[挨拶を終えて、再び落ちてゆく桜の花びらを追っていると、木の根もとに居る黒猫と眼が合いました。その姿は今にも闇に溶け込んでしまいそうで、ベアトリーチェの金いろの髪とはまるで対照的です。]

(341) 2007/04/01(Sun) 21:34:27

少年 ティル

[ぺこりと頭を下げた金色の天の人の子に、苗床は微笑む。]

桜、好き?


[それから水の精の言の葉に、頷いて]
こうやって。ただただ、すごしていられれば。
話をしながら、すごしていられればいいね。

この桜が僕を好いてくれているのなら、それだと思うよ。
ずっとずっと、綺麗に咲いていてくれるようにって、祈っていたんだ。

[そして変化に対しては、少し顔を曇らせて]

僕もきっと飲み込まれてしまうよ。……ううん、違うか。僕は飲み込まれるのではないね。
僕はたとえ。仮令、変化が必要だとしても……それがおきては欲しくないんだ。
今のままに変わらず。そうでなければ……

[ふと口をつぐみ、それから子どものように、子どもらしく笑う。]
桜が見れなくなってしまいたくないしね。

(342) 2007/04/01(Sun) 21:36:30

少女 ベアトリーチェ、じいっと、黒猫と見つめ合います。

2007/04/01(Sun) 21:37:09

【赤】 神父 クレメンス

[雷撃の力を持つ人間と話しながら、その手を胸のロザリオに添える。聖別され、毎日のミサで天聖の力を帯びた銀の奥に、沈む様に埋められた水晶の珠。最初は透明だったその石は、今は虹のように…いや虹以上に多彩な輝きを見せている。無論誰の目にもその輝きは写りはしないのだが]

(*73) 2007/04/01(Sun) 21:37:33

ランプ屋 イレーネ、ゆったりと食後のコーヒーを飲んでいる。

2007/04/01(Sun) 21:37:42

騎士 ダーヴィッド

[春の陽気に誘われたように、店内の隅のソファーで、うつらうつらとうたた寝したまま…この時間。ぬいぐるみのような物を抱いたままの寝顔は、普段よりずっと幼く見えたかもしれない。]

(343) 2007/04/01(Sun) 21:38:14

神父 クレメンス

ー桜の樹上ー

[黒猫はぴくりともせず、ベアトリーチェと見つめ合っている]

(344) 2007/04/01(Sun) 21:38:45

教師 オトフリート

……まあ、体質に合わない、なんていうのは、珍しいんだと思われますが。

[微笑みに、返すのは苦笑]

……この場所は、とてもいい均衡がとれていますからね。
全てが、自然な在り方を保てている。

[その理由が何かは言うまでもなく、それ故に寛げるのは、否定すべくもないのだが]

(345) 2007/04/01(Sun) 21:39:55

探偵 ハインリヒ

笑うなよ、神父サマ。
こっちは真剣なんだ。

[ようやく、解けている部分を全部食べきった。
口の周りをペーパーナフキンで拭き取る。]

……なあ、神父サマ。
最近、冒険者やら旅人やらの入りが多過ぎると思わねえか?

[先程までとは違い、真剣な表情で。]

(346) 2007/04/01(Sun) 21:40:34

【赤】 神父 クレメンス

[黒猫の内側から声が届く]

「案じずとも、何もせぬよ、今はまだ、な」

[楽しげな嗤い声]

(*74) 2007/04/01(Sun) 21:40:43

少女 ベアトリーチェ

 桜だけではないよ。
 ベアトリーチェは、世界が好きだよ。
 だって、ベアトリーチェは、この世界にあるのだから。

[眼は猫に向けたままですが、ベアトリーチェはそう答えます。なんでもないことのように、当たり前のことのように、答えます。]

 変わるのも、変わらないのも、ベアトリーチェにはよくわからない。
 でも、ベアトリーチェは、ベアトリーチェの思うままにしようと思うよ。

[それから、二人の会話を聞きながら、独り言のように云うのでした。]

 ――だって、ベアトリーチェは、この世界に生きているのだから。

(347) 2007/04/01(Sun) 21:41:40

神父 クレメンス

[駆け込んできたユリアンに軽く手を振る]

こんばんは、ユリアン。コーヒーのお代わりを頼めますか?

(348) 2007/04/01(Sun) 21:42:54

ランプ屋 イレーネ

[神父がユリアンに片手を上げたのを見て、横からそっと手に包み込んだコーヒーカップをそっと上げた。]

…私も。

(349) 2007/04/01(Sun) 21:44:26

神父 クレメンス

ーKirschbaum・店内ー

[ハインリヒの真剣な声に、胸のロザリオに触れていた手を降ろして向き直る]

そう、随分と色々な方が、町にやって来ていますね。
噂によると、皆さん「鍵の書」と呼ばれるものをお探しだそうですが。

(350) 2007/04/01(Sun) 21:45:27

【赤】 少女 ベアトリーチェ

何れはするという事でしょうに。

[溜息混じりの声を紡ぐ。
ベアトリーチェの思うがままにさせたいから、彼女は自由に動けない。
少女はそれを知らないし、知らせるつもりもない。
今、こうして少女を生かしているのは、彼女の我儘なのだから]

(*75) 2007/04/01(Sun) 21:45:58

【赤】 神父 クレメンス

[黒猫は目を細める]

「そんなに、そのこどもが大切か?天の子よ。死の運命を捩じ曲げるほどに?」

(*76) 2007/04/01(Sun) 21:48:12

職人見習い ユリアン

―Kirschbaum・店内―

[ハインリヒとクレメンスのやりとりを見ながらくすくす笑う]

それでもオジサマは甘いもの食べるから、
これは年期の入った甘党だね。

そういや僕も最近旅人や冒険者の人が多いなと思ってたよ。特にここ1ヶ月は桜の季節じゃないのに。
まあ、客が増えると言うことは儲かるからめでたいことなんだけど。

[...は笑いながらコーヒーをつぐ]

(351) 2007/04/01(Sun) 21:48:20

少年 ティル

[聖なる人の子の言の葉に、目をそちらにむけると
苗床は黒猫を目にして、苦笑する。]

君は、この世界がすきなんだね。
僕も、すきだよ。

[左の手で、そっと、ネックレスの小瓶に触れる]

とても好きだから、ずっと変わらずにいてほしいと思うんだ。

(352) 2007/04/01(Sun) 21:49:18

神父 クレメンス、職人見習い ユリアンに、ありがとうと礼を言った。

2007/04/01(Sun) 21:49:50

探偵 ハインリヒ

ああ、知ってる。
俺も朝頃叩き起こされてよ。
「『鍵の書』探しを手伝ってくれ」と抜かしやがった。

……で、俺は事務所を閉めてこっちに逃げ込んだってわけよ。
あんな胡散臭い連中の依頼を受けるくらいなら、猫探しやってた方がマシだっての。

[ぶつぶつ。]

(353) 2007/04/01(Sun) 21:51:00

小説家 ブリジット

珍しいの?

[苦笑が返されればきょとんとして。
中に戻ったらチャレンジしてみようとこっそり誓った]

そう、だからここにいるとホッとする。
外は変化が楽しいけれど、全部見てると疲れるから。

[本当はもっと街を見て色々と知りたいのだが。
もてあまし気味になってしまっているのが悔しかった]

(354) 2007/04/01(Sun) 21:51:52

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53回 残11999pt

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