人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ユーリー、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 22:20:20

ロラン、 ユーリーの姿に、ちょっと転んだ、と、少し眉下げて見上げる。

2012/05/10(Thu) 22:20:48

カチューシャ

 ……二日酔いって、もう。
 そんなんで川に入るとか……ほんと、一緒に居てよかった。

[まったく、とため息をつく。
 さんざんからかわれたことよりも、心配のほうがつよかった。
 ごめんという言葉には小さく首を振って]

 え? あ、ああ……
 ロランが車椅子に戻ったら取りに行くね。

[ロランが示す方向にちらりと視線を向けて、大丈夫というように言葉をかえす。
 やってきたユーリーに、ほっとしたような顔を向けた]

 ユーリーさん、よかった。
 ロランが転けちゃって……

(162) 2012/05/10(Thu) 22:27:49

ミハイル

―回想・篝火そば―

 へぇ…思ったより、……ガキじゃねぇんだな。

[ロランの眉間にうっすらと皺がよる>>35
そう、見えた。
篝火のせいで少しの変化も浮き彫りにされたのだろう。

「ガキじゃない」と言い張っているよりも、自分の至らなさ、未熟さや無力さを認めている方がよほど大人だ。
諦めているのであれば、また別の話ではあるが。]

『煙草なんざ、覚えてもいいことねぇぞ』

[何年か前に強請られた時には、まだまだ子どもだと思っていたのに。
いつの間にか彼も自分も、結構な時を重ねていたことに気付く。

二年前に集落を出たオリガ…ユーリーの妹も、ここにいる三人と同様に年を重ねているのだろうなと、煙を吐き出しながらふと思った。
彼等のような年頃は、数箇月で全く違った表情を見せるのだから。]

(163) 2012/05/10(Thu) 22:31:29

レイス

[広場を抜ける。篝火が未だ組まれたまま其処にあるのを、目の端に収めた。
そうして森に向かおうとしていた時だった。
静かな集落にはよく響く、大きな音。]

何だ……?

[あまり良い予感はしない。
方向転換して、そちらに向かうことにした。]

(164) 2012/05/10(Thu) 22:32:29

ミハイル

―回想・篝火そば―

 ごっそーさん!

[そろそろ皆食事を終える頃、片付けが始まれば食器などを重ねるくらいは手伝ったか。
イライダの姿を見つけたなら、「よぉ」と軽く挨拶をかわしたかもしれない。

一晩中、この火は絶やしてはならない。
けれど火をそのままに帰るのを躊躇っていると、ユーリーが火の始末を請け負うと言うので>>90、]

 明日は、俺がみる。
 今夜はちとゆっくりベッドで寝たいんだ、すまねー。

[そう言って広場を後にし、自宅へと続く細い道を進んだ。

遠く、森の方から狼の遠吠えを聞いた気がした。]

(165) 2012/05/10(Thu) 22:32:54

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 22:34:35

ロラン

 …でも、手だけ、だし。

[カチューシャの溜息は、少しだけ眉と肩下げて。
俯いて、上目で彼女を見上げた]


 ん、大丈夫。
 …ユーリーも何か用事があったんじゃないの。

[歩み寄る姿に、ふると頭を横に振る。
それでも助け起こしてくれるなら、
カチューシャが起こしてくれた車椅子に身を収めるのに
手を貸してもらうのを遠慮する理由は無い]

(166) 2012/05/10(Thu) 22:36:59

キリル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 22:37:23

ユーリー

[転んだ、と応えるロランに少しだけ困った顔をする。
二日酔いなどと聞こえれば軽く肩を竦めて]

仕方ないな。

[自分が差し入れた葡萄酒もまた要因の一つだろう。
ならば言うべき言葉を失ったかのように呟いて
ロランの横で濡れるのも厭わず膝をつき、肩を貸す心算]

ほら、つかまれ。

[ロランへと声を掛けて。
カチューシャの顔に安堵の色を感じ取れたなら
ふ、と目許を和ませた]

(167) 2012/05/10(Thu) 22:38:51

カチューシャ

 もうっ、そう云う問題じゃないの。
 もっと酷いことになってたかもしれないのに。

[だけ、とかいうロランに叱るような言葉をかえす。
 それでも、上目遣いで見つめられれば仕方無いなあと肩をすくめた。

 ユーリーがロランへと肩を貸すのをみながら、不安定な川原で車椅子をささえる役をする。

 音を聞きつけたレイスの姿が見えれば、ユーリーが来たときと同じように安心した顔をみせた]

(168) 2012/05/10(Thu) 22:42:49

ユーリー

そろそろ木苺がなっているかと思ったんだが
まだ少し早かったみたいだ。

[用事と言えるか如何かもしれぬ答えをロランへと紡いだ。
少し奥へ行けば実っているものもあるかもしれぬが
さすがこんな時に森の奥へ入るのは躊躇われたよう]

――嗚呼、いいところに来たな。

[レイスが現れれば、
足場の悪い場所で車椅子を支えるカチューシャを目で示し]

そちらに手を貸してくれると助かる。
力仕事は男の役目、だろう?

[悪戯な笑みをレイスへと向けた]

(169) 2012/05/10(Thu) 22:46:29

キリル

[昨夜は、鹿肉料理の話を兄貴にしそびれた。
そんな余裕はなかったのだから、当然だろう。

けれど今朝のパンへの反応は、しっかり見ていた>>154
それだけで充分満足。
ボクの顔が綻んだのも、兄貴には分かったろう]

(170) 2012/05/10(Thu) 22:48:46

キリル

[からかい混じりに、でも半ば真剣に化粧を勧めてくれる兄貴に、
ボクは懐かしい面影を見る。

ボクたちの両親は、既に亡い。
病でぱたぱたと死んでしまったから、ボクら家族は二人きりだ。
兄貴はそれから、薬草の研究に傾倒した。
両親の死が原因であったかと思うけれども、直接訊ねてみたことはない]

 そういえば、ロランが熱冷ましの薬欲しいって。

[出掛け前に伝言>>0:150を言い置いた。
もう時期だから、そろそろ作り置きがあるはずだろう。
そう推量して、ボクは家をあとにしたのだ]

(171) 2012/05/10(Thu) 22:49:12

【独】 キリル

/*
熱冷まし伝言忘れていたよね…
す ま ん!

(-52) 2012/05/10(Thu) 22:49:32

ロラン

 …ん。

[ユーリーの肩に掴まり車椅子へと戻る。
鍛えられた腕は、自分の細腕よりずっと太く感じた。
酷く安堵を感じそうになって、頭を横に振る]


 …ごめん。

[カチューシャの叱るような言葉に、小さく言葉返し。
レイスの姿が見えれば、更に少しだけ眉を下げる。
情けない姿だ、と、思って。
白いシャツの肘の部分はじわりじわりと赤を広げ
破れたそこから、ぽたりとまた、落ちた]
 

(172) 2012/05/10(Thu) 22:53:16

レイス

―川辺―

[向かった先には幾人かがいた。]

如何した。
……落ちたのか?

[状況を見、言いながら眉根を寄せた。
ロランに肩を貸すのは既にユーリーがやっているから、それで事足りるだろうか。
どちらかと言えばカチューシャ1人で支える車椅子の方が心配だと、そう思ったところで、>>169]

……分かった。

[向けられる笑みが何かを含んでいるのは気の所為だろうか。
とは言えその心算ではあったので頷いて、車椅子の方に手を伸ばした。]

(173) 2012/05/10(Thu) 22:54:26

【赤】 ロラン

[落ちる赤に、口唇を添えてみたいと思う。
舌で掬って舐め取れば、どんな甘さが身を浸すのだろう。

だけれど、今そんな事をして何を言われるか判らない。
ただその誘惑に耐える、飢えに耐える気配だけ。
烏色を少し濡らして、熱く荒い息が、漏れた]

(*81) 2012/05/10(Thu) 22:57:47

ロラン、 キリルに話の続きを促した。

2012/05/10(Thu) 22:58:29

レイス、 ロランに話の続きを促した。

2012/05/10(Thu) 23:00:12

【独】 キリル

/*
赤組喋りすぎだよね……
飴貰いすぎだよね!!!


wwwwwwwwwこれで赤ログ使ってるんだぜww
ばかだあああ!!!!www

(-53) 2012/05/10(Thu) 23:01:06

キリル

─ イライダ宅 ─

 じっ、自分から……!?ぅう…。

[イライダのからかいは、遠慮がない分きつい>>157
女同士の気安さだろう。けれど心臓に悪かった。
ぶんと首を振って、また笑われる。唸る。勝てない]

(174) 2012/05/10(Thu) 23:01:43

キリル

[それでも、春色の薄化粧は心が踊る。
ちょっと、自分の格好がそぐわないような気も少しした。
けれど今更スカートをはくのも、ちょっと恥ずかしい]

 そうかな…。

[可愛いと言われて、否定しなかったのは化粧の所為。
恐る恐る鏡を覗き込んでいたら、ふと光るものを当てられた。
きらきらと輝くのは、優しい小花の髪留めピン]

(175) 2012/05/10(Thu) 23:01:53

【独】 ロラン

/*

ありがとうございます。
ありがとうございます。

(-54) 2012/05/10(Thu) 23:01:56

【赤】 キリル

 ───…あぁ。

[春色の化粧に、白い小花の髪飾り。
優しい、優しい色合いに心がふと引き戻される。

鏡の向こう、自分と一緒に映る優しい人。
彼女も食べてしまうのだろうか。
彼女も殺してしまうのだろうか]

(*82) 2012/05/10(Thu) 23:02:02

カチューシャ

 ……わかってくれれば、いいから。

[なんだか落ち込んだようにも見えるロランが、ユーリーに支えられて車椅子に戻ってくるのにそうとだけ告げて。
 レイスが車椅子を支えるのを手伝ってくれるのに]

 ありがとう。

[そう小さく告げた。
 幼馴染の怪我から流れる血を見て、レイスへと視線を向けるのは、やはり薬師としてのレイスを頼る部分もあるからだった]

(176) 2012/05/10(Thu) 23:04:00

ユーリー

[肩につかまるロランの身体を片腕で支え
車椅子へと彼を下ろした。
彼の肘から滲んでいた赤が滴り落ちるが見える]

肘の怪我は――…
レイスに診てもらうといいだろう。
ついでに酔い醒ましでも調合して貰うか?

[カチューシャと車椅子を支えたレイスへと眼差しを送る]

(177) 2012/05/10(Thu) 23:05:28

キリル

 ……っ、イライダ。

[じわりと、鏡の向こうの自分とイライダの像が揺らいだ。
不意に込み上げた涙を、どう説明していいのか分からない。
吐く息は言葉にならず、ただ、鏡越しに彼女の瞳を見つめた。
驚いたようなその表情を見つめる]

 ……。

[ボクは何の説明もせずに、振り返る。
彼女に縋るように抱きついた。
髪に差された小花のピンが、その存在を微かに伝える]

(178) 2012/05/10(Thu) 23:07:39

【赤】 キリル



[───ボクから逃げて。なんて、言えるはずもなく]

(*83) 2012/05/10(Thu) 23:07:51

キリル

 …ごめん、なんでもないの。ごめん。

[ごめんと繰り返した。
突然の振る舞いは、さぞかし不審だったろう。
けれどなんと言っていいか分からないから、
ボクはそのまま口を閉ざす]

(179) 2012/05/10(Thu) 23:09:56

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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