人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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【赤】 キリル

 吸血鬼か屍鬼…人狼とは、別のものだね…?

[あまり良く知らないボクは、首を傾げる。
車椅子の幼馴染は、だからでもあるのだろう。
ボクよりもずっと物を良く知っていた。
だからこそ頼るところも大きいのだが]

(*101) 2012/05/11(Fri) 01:43:56

【赤】 キリル

 ボクと……、同じに、

[こくりと唾を飲み込み、背を向けた恋人を見る。
もうばれてしまっているのだろうか。
そんな素振りはない。ないと思うけれども]

(*102) 2012/05/11(Fri) 01:44:24

キリル

 ……イヴァン、

[不意に、足が止まる。微かな声が聞えた>>242
けれども、と思う]

 ────…。

[天を仰ぐ。未だ空は青く輝いたまま]

(247) 2012/05/11(Fri) 01:44:37

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:44:39

カチューシャ

[森の中をあるくとか、そんなに得意ではない。
 というかどっちかというと、あまり森に入らない生活をしていた。
 きてもせいぜい入り口あたり。

 そんな状態だから森の中ではちょっと慎重に歩いている]

 ……やっぱり、ちょっと怖いかなあ……

[歩きなれていない上に、狼のことがあるから、些細な物音にびくりとしてしまう。

 薬草のある場所まではそう遠くない。
 ゆっくりと歩いていても15分もかからずにたどり着く]

(248) 2012/05/11(Fri) 01:45:30

カチューシャ


 ――うわあ。

[薄暗かった。
 薬草が好む場所のせいなのだろうけれど、木々がぎっしりと枝を鬱らせていて、かすかな木漏れ日が届くぐらい。

 そんな場所の足元に、そこそこ生えている草が目的の薬草だった]

 ……早く終らせて、帰ろう。

[きょろりと周囲を確認してから、しゃがみこんで薬草を採り始めた**]

(249) 2012/05/11(Fri) 01:45:58

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:46:32

【赤】 キリル

 …でも…、なれない。

[増えるならいいのに。
それなら幾らでも齧られてやるのに。そうも思う]

(*103) 2012/05/11(Fri) 01:47:01

ロラン

[ユーリーの言葉に、烏色でじっとその淡い笑みを見た。
それから被さるミハイルの言葉に、ん、と頷いて]


 暇なら来てもらっても、と思ったけど、
 ユーリーも着替えたいかも。
 怪我は多分、してないと思う。

[自分が把握する限りでは、だけれど。
それからミハイルが口を深く笑み刻むものだから、
少し、口角を上げてしまう。

そして彼に車椅子を押してもらい、自宅へと戻る。
広場からほど近いロランの家は古く、玄関も軋む音を立てた*]

(250) 2012/05/11(Fri) 01:49:30

ユーリー

[ミハイルの声が男の背に届く]

僕はこの通り、大丈夫だよ。

[二人の方を向き答えた男はそのまま後ろ向きに歩んでみせた。
歩調は軽く澱みなくあれば怪我はないと知れよう。
笑みをみせてから、再び背を向ける。
ユーリーがこの村を離れぬのは
この村と村に住まう隣人との関係を好ましく思っていたから]

(251) 2012/05/11(Fri) 01:51:55

【赤】 キリル

 え?

[ふと、響く囁きに目を見張る>>*100
その内容の意味するところは]


 ユーリーにばれたの?ロラン。

[より強い切迫を持って聞き返す]

(*104) 2012/05/11(Fri) 01:51:58

【赤】 ロラン

 …皆が人狼になれば、殺されたりはしないかも。
 でも…
 ――それでも、飢えて死んでしまう。

[隣の村までは、どれくらいだろう。
ふと、この集落全員が人狼になり村を襲いながら遊牧する、
そんな夢想を描き、微かに苦笑めいた気配を浮かべた]


 ……誰かを、襲う、とき。
 齧って暫く様子をみてみようか。

[そんな事は無いと思うけれど。
もし可能性があるなら、価値はある気はした]

(*105) 2012/05/11(Fri) 01:52:16

【赤】 ロラン

 …え?

[キリルの切迫した言葉に、驚く声を返す。
そんな心算は無くて、ああ、漏れていたのか、と思い至り]

 ああ、ううん。
 怪我を、治ればいい、って言われて…
 ――まるで、人狼が治ればいい、って言われた、
 みたいだった、だけ。

 …気付かれていないと思う。
 御伽噺の…「見分ける者」、だったかな。
 そういうのじゃない限り、すぐには、判らないと思う。

(*106) 2012/05/11(Fri) 01:55:13

ロラン、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:57:53

ユーリー

―― 自宅 ――

[濡れた衣服が気になるようで足元へと視線を落とす。
人の居る場所では微塵もそんな素振り見せずに居たが
肌にまとわる冷たさには少しだけ参っていた]

水浴びには少し早かったなぁ。

[微か苦い笑みを浮かべ廊下で濡れた衣服を脱ぐ。
其れらを摘むと洗濯籠にほおりこみ
手早く着替えを済ませた。
ふと、廊下をみればぺたりぺたりと濡れた足跡]

そのうち乾くだろ。

[ぽつと零しそれはそのままにしておいた]

(252) 2012/05/11(Fri) 01:59:38

【赤】 キリル

 皆が人狼に?…ふふ。
 そうなるなら、もう少しは気が楽かな。

[それでも飢えると言われれば、そうかとも思う。
その一方で、この小さな村を食べつくしてもとも思う]


 ───…ん。
 その可能性があるなら、やってみるのもいいかな…。


[若干口調が曖昧になるのは、血に酔った時に止まれるか、
その自信があまりないせいでもある]

(*107) 2012/05/11(Fri) 02:00:41

【独】 キリル

/*
ユーリーと接触しまくったロランに嫉妬!
占われたらマジ嫉妬する!!くそーーww

(-85) 2012/05/11(Fri) 02:05:16

【赤】 ロラン

 …夜になる前には、相談をしよう。
 紅い月が天に昇ったら――
 こうして話も出来ないかもしれない。

 …食い散らかすよりは、
 一人を食べ尽くす方が
 バレない事に関しては良いと思える。

[血の匂いが身体の芯から湧きおこる飢えを呼ぶ。
ものたりない、じゃ済まない。
 ――足りない、飢える、――]

(*108) 2012/05/11(Fri) 02:06:37

【赤】 ロラン


 ……駄目、なのに、

[今はまだ陽光見えるその空に、月が忍び寄るを感じる。
自身を制する理性の声は、もう、蚊の鳴く、*程の*]

(*109) 2012/05/11(Fri) 02:10:21

【赤】 キリル

 怪我を、…人狼が治ればいいってみたいに?
 ユーリーが?

[語尾を上げる調子。
続く言葉に、ボクは眉を顰める]


 見破るもの。いるのかな。
 人狼がいるのだから、いるのかな……。

[残念ながら、オリガからは何も聞いていなかった。
彼女の兄には幸いであったろう。
人狼の天敵たるもの。
その存在を知られることがなかったのだから]

(*110) 2012/05/11(Fri) 02:16:11

キリル

 …。それがいいかも知れない。
 ボクも、イヴァンを傷つけたくはないから、

[そ。と、後ずさる>>242
その言葉の意味、彼にはどう響くだろう。
こくりと喉が鳴った。
薄紅色の花を一枝、形見の代わりに置いていく]


 …───こうしていて欲しい…から、

(253) 2012/05/11(Fri) 02:27:54

【赤】 キリル

[このまま傍にいれば、

  きっとボクの牙を突き立ててしまうだろうから]

(*111) 2012/05/11(Fri) 02:28:08

キリル

 行くね。
 イヴァン、ごめん…ありがとう。


[別れの言葉みたいに告げた。
先に口付けを受けた手を、もう片方の手で握り締める。
きゅ。と唇を噛み締めて、踵を返し駆け出す。
駆ける頭上、夜の好天を約束するような青空が広がって*いた*]

(254) 2012/05/11(Fri) 02:28:40

ユーリー

晴れてるうちに洗濯しとくべきかな。

[窓の外には澄んだ青空が広がっている。
男は独り言ちて悩むような素振りを見せた]

――…、ん。

[急ぐことでもない。
ならば気が向いた時にすればいい。
そんな風に考えて、其れを先延ばしにする**]

(255) 2012/05/11(Fri) 03:20:07

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 03:21:22

キリル、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 07:46:26

【赤】 ロラン

 いる、と思うのがいいと思う。
 用心するに越したこと、無い。

[低い囁きは、揺れる心中表すように少しだけ震えた。
もしそれが先程車椅子を押していてくれた彼だと知ったら。
どうするのか…――未だそれは知らぬ事]

(*112) 2012/05/11(Fri) 09:24:32

カチューシャ

― 森の中 ―

[どこか遠くで狼の声が聞こえる。
 その度にちょっとびくついて手がとまった。

 それでもなんとか薬草を採り終わり]

 さて、かえろ……ぅ……

[振り返った、道を見た。

 ――どちらから来たのか、森の中でよく分からなくてちょっと冷や汗]

 ……たしか、こっちだったはず。

[ぐるぐると周囲を見渡し。
 木々が薄いほう――つまり明るいほうへと歩き出したが。
 迷子になる可能性は82%だった**]

(256) 2012/05/11(Fri) 09:42:19

ロラン

―― 自宅 ――

[玄関の扉を開けると、少し湿った屋内の空気。
机に昨夜貰った齧り掛けのチーズと硬くなってしまったパン。
すぐに見える台所は長く使っていない事が知れる有様だった]


 そっち、作業場だから行ってて。
 着替えてくる。

[示す扉の先は中庭に繋がる広い作業場。
大きな水槽や飴色に使いこまれた足踏みミシン、
それに油満ちた樽などが並んでいる。大きな窓は、換気の為。
中央には大人の男が大の字になってもまだ余る程の大きな机]

(257) 2012/05/11(Fri) 10:02:14

ロラン

[濡れた服を着替え肘の傷は洗ってから清潔な布で拭いた。
作業場へと向かう。
鹿の皮を受け取ると、斜めに立てた板に打ち付ける。
鋭いナイフで内側の皮下組織に残っている脂肪と肉を削ぐのだ。
手袋をして、研いだばかりのナイフをゆっくりと動かす。
赤く白い皮の内側が、小さく削られてぽたぽたと床に落ちた]


 …ね。
 ミハイルは、人狼…信じてる?

[作業進めながら、ぽつりと問いを置く。
視線は手元に落とす侭に、神経は年上の男へと向けて]

(258) 2012/05/11(Fri) 10:03:57

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ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

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マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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