人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ミハイル

―回想・ロラン宅作業場―

[車椅子の音が響き、着替えを終えたロランの姿>>258が。
早速皮を手渡し、彼の作業を見学させてもらうことになる。

気が散っては、と、黙って作業を眺めていた。
丁寧に脂肪や肉を削ぐのをじっと。

集中していたという訳ではないが、こちらに投げられた問い>>258にピクリと少し肩を揺らした。]

 さぁ、な。わかんね。

[「大人」としては、「子ども」の不安を拭う為に「いる訳ない」と答えるべきだったろうか。
けれど、目の前で作業する彼が、そんな言葉で安堵する気もしなくて。]

 俺は…実際見たものは信じるさ。
 人狼に関しちゃ見てないからな。
 だが、いないと信じ込むにゃあ、噂や伝承が多いとも思う。

 現状、いる、とも…いない、とも言えねぇ。

(392) 2012/05/11(Fri) 23:13:10

キリル

─ 自宅 ─

 ……、

[あかりを灯す手を止めて、ふと月を見遣る。
震えるように息を落として、自分の腕をぎゅっと掴んだ。
鏡の前に置かれてあるのは、イライダから貰った化粧品。
やわらかな春の色を映したそれは、いかにも紅い月に不似合いだ]

 ───…、え?

[ことん。と、音がした。気の所為かと思った。
それでも再びコツコツ。と響く音に、戸口へと歩み寄る。
けれど、響いた声にふと手が止まった。
恐れるように扉を開く、手が動かなくなる]

 イヴァン…?

[だからそっと、喉から声だけを押し出した。
隔ててあるのは、鍵も掛からぬ薄い木の扉一枚だけ]

(393) 2012/05/11(Fri) 23:13:23

ロラン

[深い皿に入れられたクッキーに手を伸ばす。
口に運ぶ]


 …美味しい。

[空きっ腹に染み込む。
素直な感想は、ぽつりと、心情関係無く落ちた]

(394) 2012/05/11(Fri) 23:13:50

レイス

[なお、この場では迷子の一件を聞けなくとも、後でキリルの方から怒られるかも知れないが。
少なくとも今は未だ知らないままだ。]

キリルが?
……分かった。

[小さく告げられたこと>>382に、僕も小さく答える。
先程イヴァンの様子がおかしかったことを何となく思い出した。正確には彼女が会っていた時点では然程関係がなかったのだが、それを知る由もない。]

(395) 2012/05/11(Fri) 23:13:53

ミハイル


 もしいたとして、人狼がどんな存在なのかもわからねぇ。
 本当に、噂通りのヤツ等なのかも…な。

[こんな話をして、不安を煽ってしまっただろうか。]

(マズったか…。)

[反省しかけた時、旅人から譲り受けた本の話>>259を聞くこととなった。
その本を読んでロランが何を抱いたのか。
語られるのを無言で待っていたせいか、
すぐに、「何でもない」とロランは口を結んでしまって。]

 なぁ、その本。後で貸してくれないか。

[それだけ言って、後はロランの作業を見て時間を過ごした。

無意識にだろうか。
それ以降は、人狼の話を避けて世間話のような会話を交わしただろう。]

(396) 2012/05/11(Fri) 23:14:00

ユーリー

[イライダが持ってきた深皿に手を伸ばしクッキーを一つ摘んだ。
さくりと一口頬張れば紅茶の香りが口腔に広がる。
甘みが薄い代わり紅茶の味が引き立つようだった]

良い香りだね。
こうばしくて、美味しいよ。

[残りを口にほおりこんで一枚食べきれば
ぺろりと指についた欠片を舐めとり目を細める]

(397) 2012/05/11(Fri) 23:14:26

イライダ

どうしてそう思うのかしら。

[ロランの言葉には、苦笑してそう言って。
一度、クッキーを取りに戻る時に、そっと頭を撫でたりもしよう。
カチューシャの言葉を聞くと、視線はこの場の男性陣(兄を除く)をちらと見て]

――…まぁ、大丈夫だとは思うけど。
でもね、いつ何があるかもわからないんだから、カチューシャちゃんはかわいい女の子だから、だめよ。

[すごく真剣に言った。
さすがに此処に住む人たちだから、そういう信頼はしているけれど、という意味だが、完全な安全パイ扱いしたことも否めない。
料理については嬉しそうに頷いたのだった]

(398) 2012/05/11(Fri) 23:15:23

ミハイル

―回想・夕方ロラン宅―

 あぁ、もうこんな時間か。

[ロランにつられて窓から外を眺めた。
ここから見える広場には、昨晩同様に篝火の準備をする人影があり。]

 働き者だねぇ…。

[そう言い終わるが早いか、ロランの腹がか細く声をあげて>>282、差し出されたチーズを一欠だけ貰い、口に放り込んだ。

その後レイスがここを訪れるまでは、また少しの間、他愛もない話をしたか。
傷の手当が済んだ頃、ロランに言われて>>297]  

 じゃー、俺も手伝いに行くか。
 昨日も来たら終わっちまってて、晩メシと酒をもらいに来たようなもんだったからな。

[広場に出ようとして、ロランの疑問のような声>>308に首を傾げる。
[誘われるように窓から広場を覗き見、先程はなかったイヴァンの姿>>306を認めた。]

(399) 2012/05/11(Fri) 23:16:37

カチューシャ

[兄へと視線を向けていたからロラン>>383のほうはみえるはずもなく。
 だからその表情の変化には気づかなかくて。

 イライダ>>384が戻ってくればありがとうと声をかける]

 飲み物の用意、手伝いましょうか?

[飲み物を尋ねるのには首をかしげて問いかけ。
 さっそく手を伸ばした兄やユーリー、ロランの言葉を聴きつつ、イライダのクッキーを一枚とった]

 ほんのりした甘さが……

[さくりとしたクッキーの美味しさににこにこと笑みが浮かぶ]

(400) 2012/05/11(Fri) 23:17:35

ミハイル

―篝火そば―

[ロランがイヴァンに声を掛けるのを見て、自分は遠慮した。
気にはなったが、ユーリーやイヴァンと軽く挨拶を交わし、]

 今日は間に合ったか?

[などとマクシームの肩にぽむ、と手を置いたりして。]

(401) 2012/05/11(Fri) 23:17:52

【独】 キリル

/*

みなさん本当にありがとうございます過ぎる
そして今、篝火会話を読んでそわそわするね…
そわそわ。イヴァンが、もう!!!ww

(-115) 2012/05/11(Fri) 23:18:26

キリル、 カチューシャに話の続きを促した。

2012/05/11(Fri) 23:19:05

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 23:19:54

イヴァン

―― キリルの家 ――

[扉の向こうからキリルの声がする。
 けれど扉は開かない]

キリル

[名前を呼んだ。もうノックはしない。
 開かなくても仕方がないかなあと思っている。
 扉に掌を当てた]

怖かったら開けなくていいよ。
この時間だ、それが普通の対応だし。

迎えに来たわけじゃないんだ。ただ知って欲しくて。


キリル、好きだよ。とても好きだ。大切なんだ。

(402) 2012/05/11(Fri) 23:20:52

【独】 キリル

/*
イライダ姉さんもありがとうありがとう…!
拾って頂いて、にやにやする。へへ。

(-116) 2012/05/11(Fri) 23:21:08

ユーリー

――…飲み物、か。
ン、……僕はそろそろ戻るからクッキーだけで十分だよ。

[飲み物は遠慮するらしくイライダにはそんな言葉を返した。
チラと目を遣るはミハイルの方]

今夜も飲むなら、何かもってくるけど。

[ぽつと呟く]

今夜は冷えそうだから余り長居しない方がいい。
風邪をひいてはかなわないからね。

[獣への警戒は別の言葉となって紡がれた]

(403) 2012/05/11(Fri) 23:22:26

カチューシャ

[すごく真剣なイライダ>>398の言葉にきょとりと瞬き。
 良く分かっていないままにその勢いに押されて頷いた]

 ええっと……わかりました。
 気をつけることにします。

[美女が真剣な顔をすると迫力があるなあとずれた感想を抱いたのは、口にはしなかった]

(404) 2012/05/11(Fri) 23:23:00

イライダ

[わかったと頷いてくれたレイスに、ありがと、と小さくお礼を言った。
それから戻ってきてクッキーを食べる皆の言葉に、嬉しそうに笑う]

お口に合ったようでよかったわ。
そうね、じゃあ一緒に。お願いしてもいい?

[カチューシャが手伝いを申し出てくれたから、一緒に、と誘いかけて]

(405) 2012/05/11(Fri) 23:23:49

ロラン、 キリルに話の続きを促した。

2012/05/11(Fri) 23:24:30

カチューシャ、 ロランに話の続きを促した。

2012/05/11(Fri) 23:24:44

レイス

[今日の食事は朝に一度取ったきりだった。
だから程なく運ばれてきたクッキーは有難く頂くことにする。]

頂きます。

[さくりと一口齧る。
いつも通り甘くはない。]

……何だか、落ち着くな。

[落ちるのは味の感想、と言っていいものかは分からない言葉だった。]

(406) 2012/05/11(Fri) 23:25:42

カチューシャ

 はい。

[誘ってくれるイライダ>>405に嬉しそうに笑みを返し。
 飲み物の希望を集めた後はイライダといっしょに用意する。

 兄がどこか羨ましそうな視線を向けてくるが、きちんと行動しない兄に望みはないかもしれないなどと失礼なことを考えた]

(407) 2012/05/11(Fri) 23:27:26

【独】 レイス

/*
ここは家にいて盗み聞きするべきだったかと考えているお兄ちゃんが1人(

(-117) 2012/05/11(Fri) 23:27:27

【独】 ミハイル

/* みんな大集合だった。追いきれない内に発言落とすもんじゃねぇな…。

みんなぁぁぁ、ミハイルは今空気と同化してるんだよぉ?
見えなくてもいいんだよ?
ミハイルも考え事してるんだ、多分。

またログの海へ(ザブン

(-118) 2012/05/11(Fri) 23:28:45

ミハイル、 カチューシャに話の続きを促した。

2012/05/11(Fri) 23:29:12

ユーリー

[イライダとカチューシャ。
女同士の会話には口を挟まない。
安全パイ扱いには微かに苦い笑みが過ぎるがそれも一瞬。

ほろほろと口腔でとけゆくクッキーが気に入ったのか
また一つ、手に取り口許を緩める]

(408) 2012/05/11(Fri) 23:30:35

ロラン

[ミハイルがユーリーと話すのを視界に入れる。
狩猟得意とする彼の手元には、本が一冊あるはずだ。
貸してくれ、と言われて>>396すぐに渡したそれ。
「見破る者」等の事を始め、御伽噺に過ぎぬかもしれない、
人狼の伝承について語られたものだった]


 …どうして…って。
 俺は…俺、だから。

[イライダの言葉>>398に視線を向けて。
苦笑する様に向けるのは少し不思議そうですらある色。

マクシームがユーリーの言葉に答え、
今日は俺が篝火の番をするから皆は帰れ、等言うのが聞こえた]

(409) 2012/05/11(Fri) 23:31:15

カチューシャ

[宿酔でからかわれたときのミハイルの反応はちゃんとみてなかったから、ちらりとそちらに視線を向けたりもしたけれど。

 お茶とクッキーの時間が終れば籠を手にして]

 それじゃ、あたしは帰りますね。
 また明日。

[火の番をする人には後で差し入れでももってこようとは思いつつ、みんなに手を振って、家へと帰っていった**]

(410) 2012/05/11(Fri) 23:31:17

キリル

 …イヴァン。

[名を呼ぶ声に、震える息をそっと吐き出す。
片手を木の扉に添えた。知らず、恋人と対象の形となる]

 ううん、

    …ううん、違うんだ。

[上手い言葉が見つからない。ことりと、扉に額を預けた。
薄い扉に、恋人の声がくぐもって響く]

(411) 2012/05/11(Fri) 23:31:47

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 23:32:50

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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