勿論、構わないよ。 邪魔にならないように静かにしてる。 ラーイは自分の仕事に集中してくれてれば、それで良いよ。[いつか垣間見た、玉と向き合う真剣な眼差しを翡翠を刻み、精緻な細工を生み出す指先を息をすることも忘れ、ただ見蕩れていたことを、きっと友人は知らない] ……ありがとう。