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くっそ、今に見てろ。
[文句は子供染みた物。
エーリッヒの身長を親の仇のように睨む
――が。
諦めたように、すぐに溜息に変わった。
笑うのは、少しばかりじとりとした視線が向かった]
あぁ、大丈夫。
気をつけるわ。
まー、見に行くだけだしな。
[しゃーねーな、と口元には笑み。
案じられるのには、素直な頷き]
そんじゃ、今から行ってくるわ。
早い事水が引けば良いんだけどな。
あ、婆ちゃんはいいよ。
これ、重いから。
[どうせなら全員分淹れてしまえ、と半ばやけ気味に、
紅茶を淹れるセットを持って出てきて。
気持ちの乱れがお茶の味や香りに影響する、と半ば経験で知っているから。
出来上がったカップから、いる人へと差し出していく。]
―宿屋―
……。うーん。
絶対いない、とは、言い切れないよね。
[呟かれた言葉>>434を耳にして、今度はその人を見ました。
村の人ではないけれど、よく見る行商人さんです]
御伽噺だと、弱そうに見える人が実は……っていうのが、多かったみたいだし。
[ちらと、扉の方に目を向けます。
僕より2つ下の子が外へ出て行ったのは、つい先程のことでした]
……でも、違って欲しい、とは思うよ。
─ →宿屋 ─
[髪を濡らして地底湖から戻る様子は、村では既に馴染みの光景。
子供の頃はうっかり全身ずぶ濡れもあったのだが、それは余談としておいて]
……よ。
[宿に戻れば、未だ解散には至らぬ様子。
中にいる顔ぶれを見回して、それから]
あー……俺にも、お茶くれ。
[荷物を下ろしつつ、茶を淹れているアーベル>>452に声をかけた]
わ、私、は。
[ヨハナの言葉に、裁縫箱を抱えたままじっと立ち尽くし。
見詰められる視線から逃げるように俯いて、
足元へと目を落として――小さく、言葉をつむぐ]
い、色々…こ、こわい、で、です
人狼も。
こ、ころすことも、うた、たがうこと、も、
ころ、されるこ、ことも、疑われ、るこ、ことも、
そ、そ
それ、に。
[言葉は、いったん止まる]
あぁ、わかった。
お前は気を付けろよー。
[ひらと手を振り、男はトンネルの方へと向かう。
子供扱いのような状況には、この野郎と悔しそうな顔をしつつも
常の様に、文句の一つも言わないのだった]
こ、こわいと、お、思って…
て 手が、ふ、震えてしまうこと、も。
[付け足した言葉は、小さく。
ライヒアルトが戻った様子に一度目を向けてから
お茶の香りに喉が乾いていることに気づき。
こくり、と喉鳴りひとつ]
ん、ライヒおかえり、かな?
[お茶の要望>>455に応じて、ライヒ用の一杯を淹れて。]
あ、泊まるなら好きに泊まって行っていいよ。
行ったり来たりは面倒でしょ?
[こて、と首を傾げた。]
─ 外 ─
[声の聞こえた方を向くと、話していたらしいおばさんたちに視線をそらされた。
いつもは笑顔で挨拶を返してくれるのに、今日は何だかイヤな目でこっちを見てる。
その目に見つめられるのが、すごく怖くて。
その場から逃げるように駆け足で離れた。]
―広場―
[トンネル傍から家に戻ろうとすれば
中央から此方に向かう見知った顔がみえた]
あ。
[思わず声が漏れて。
ひらり手を振り]
ウェンもトンネル見にいくの?
[彼が向かう先にはそれ以外のものが思い当たらぬから
名を呼び確かめるように問い掛けた]
……ええ。
けれど、今は疑わないで済むよう
願うしか出来ないのが、辛いですよ。
[ノーラに頷き、状況の儘なら無さに眉を曇らせる]
そうだね。……ブリジット嬢の言う通り
そんな噂話は確かにあるよ。
でも、まだ本当に人狼がいると決まったわけではないしね。
あまり、深刻に考えない方が良い。
[口にしながら欺瞞だな、と唇を歪めた]
―宿屋―
……。ありがとう。
[お兄さんからお茶を貰って、口に運びます。
目の前の食器と同じく、綺麗に飲みほしてから]
それじゃ、準備してこようかな。
……あ、おかえりなさい。
[女将さんの言葉>>443を聞いていたので、僕は早速椅子から立ち上がりました。
そのまま扉に向かおうとすると、丁度細工師さんが入ってくるところ>>455でした]
─ 宿屋 ─
……ま、そうなるかね。
[アーベル>>460に、肩を竦めて返し。
言うに先んじて言われた事に、翠を瞬いた]
……今、まさにそれを頼もうと思ってた。
俺の工房は、奥まったとこだし。
あっちにこもって、いらん難癖つけられたくはないからな。
[下ろした荷物を示しつつ、お茶を受け取る。
意図的に、ではあったが、冷やした身体に温かさが心地よい]
― 広場→トンネル方面 ―
[広場を出ると視線は増える。
が、男はそんなもの、気にしなかった。
ただ向こうから手を振るカルメンに、
口元に笑み浮かべて、手を振り返す]
よ。
そう、見に行くんだよ。
どんなもんなのかってな。
俺もって事は、お前、もう見てきたんだな。
─ 外 ─
[暫く走って、息がきれたところで立ち止まる。
でも、ここでも同じだった。
誰かがこっちを見て、眉を顰めたり怖がってるような顔したりする。
また走って、この場を離れる。
もしかしたら皆、こんな風なんだろうか。
でも、おうちには帰りたくない。
どうしよう。
アテもなく走っていたら、段々泣きたくなってきた。]
ええ、見てきたわ。
見に行くなら説明はなしでいいね。
言葉できくより、きっと見た方が納得できるだろうし。
[ウェンデルの笑みに、ふっと表情が和らぐ。
憂鬱な気分はその時に、とけて消えて]
― 宿屋 ―
そうですわね。
せめて、心を落ち着かせてから。
[誰かを選ばなくてはいけないにしても。
唇を歪ませて言うエミリーに同意して頷き]
ありがとうございます。
[アーベルの淹れ直してくれたお茶を飲んで息をついた]
おかえりなさい?
ライヒアルトさんもこちらに泊まられるのかしら。
[ここはライヒアルトの家ではないから疑問系で声をかけ。
ヨハナやブリジットはそうするようだったので、同じに考える人は多いのだろうかと問いかけた]
わかった、そうするわ。
サンキュ。
あ。
今、其処にエーリッヒがいるぞ。
[頷き、視線を一度、トンネルの方へと向ける。
それから、彼女の笑みに此方も柔らかく笑みが浮かんだ。
振り返り示すのは樹のあたり]
─ 地底湖 ─
[人の居ない方、居ない方へと走っていたら湖のところに出た。
誰もいないのは寂しいけど、ひそひそ嫌な目で見られるよりは良い。
しゃがみこんで湖面を覗くと、泣きべそをかいてる自分の顔が映った。]
ふぇ…
[今日になって、いろんなことが急に変わってしまった。
父も、周りも、変になった。
そういえば宿で一緒に話を聞いた人達はどうしてるだろう。
ぐすぐす泣きながら、ふとそんな疑問が頭をよぎった。]
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