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[それだけ呟いて、画面を閉じる。
携帯端末はポケットに。
未だトレーニングルームを移す画面は、少し弄って、
自分が手出しした痕跡を消しておいた。]
食事にでもいくか。
[何も食べずは流石にいられなかったらしく、
机の上にはチョコレートの包装紙が無残な姿で転がっていた]
―→廊下―
……はっ!
[低い気合と共に、再び踏み込む。
直線ではなく、右に左に位置を変えつつの複雑機動。
視覚でフェイントをかけられる相手なら、分身して見えるだろうか。
刃のまとう煌めきが、雷光さながらの光の尾を引いて、仮想の森に美しく映える]
……勝負っ!
[叫びつつ、羽根のナイフを連続投擲。
それと共に駆け、下段からの一閃。
素早く返した刃をふわりと舞わせ、反対側から切り下ろしの一閃。
……オーバーダメージ]
―自室―
[普段から雑然とした部屋だが今日はそれに輪をかけて酷い。服やゲームソフト、コミックやヒーローフィギュアまで散乱した部屋の中、ティルはさらに部屋の惨状を激化させている]
ねえっ!
ねえ、ねえっ!
通知来てるって聞いたんだけど……見つかんねー!!
うわーどうすりゃいいんだー!
[リュックに向かって]
なあ、本当に通知見てねえか?一緒に探してくれよ!
リ「……自業自得だろ。消灯時間すぎてから部屋戻ってきて、即寝ちまうなんてどんな神経だよ?」
そんなこと言わねえでさ、な?頼む
リ「眠いから寝かしといてくれ。司令に頼めばまた再発行してくれるだろ」
むり!その前に追い出されちまうぜっ!
[だがリュックからの返事はない]
冷てえなー!こうしちゃいられねえ。もう一度探すぜっ!
[またゴミの山の中を*漁りはじめた*]
─トレーニングルーム─
{PiPiPi、と響く軽快な電子音}
《オーバーダメージ。プログラム停止》
[モニタの上にそんな表示が浮かんで、仮想空間が崩れていく]
……うー……。
[元に戻っていく部屋の中に佇む表情は微妙]
もー……ちょい、なんだけどなぁ。
[……なにがだよ]
―リュック内―
[中にいる何者かが、司令からの通知書を見ながらつぶやく]
何の因果かおっさんの手先……てかどうみてもミスキャストだろ(はぁ)
ティルに話したら、どうせ有頂天になって
やっぱヒーローカラーは赤だぜ!Ψ(`∀´)Ψケケケ
とか言って館内中にふれ回るのは目に見えてるからな。ここは時が来るまで黙っておかねば。
[ 誰かの影が近づくのに、顔を上げる。
と、その拍子にまたもや手から落ちる、不揃いのキューブ。
コロコロと床を転がり、相手――オトフリートの前で止まった。]
あ、こんにちはー?
[ のほほんと挨拶をして、片手をひらり。]
[トレーニングルームの中で、
あげた能力がちょっとだったせいで不満そうなアーベルのことなんて知らない。
万が一、彼が、...の仕業だと気づいたなら、直談判すればもっと弄るかもしれないが。
とりあえずは今は転がってきたルービックキューブを拾い上げて]
ああ。
[ぽい、とそれを、エーリッヒに向けて投げる。]
取りあえず、コレはコレで保存しておいてっとー。
[妙に楽しげに言いつつ、シミュレーターの設定保存]
羽根は全部拾ったな、と……。
さて、一休み一休み〜。
[いつもの調子で言いつつ、トレーニングルームを後にする。
シミュレーターの設定を初期化するのは……忘れていたかも知れない]
─…→廊下─
[ どう見てもそれは受け取りやすい投げ方なのだが、]
ありがとうございm[ガッ]
[ きっちり顔面で受けるのはある意味では才能かもしれない。
しかも、角が命中。どうやったんだ。]
つー。
[ さすさすさす。
ぶつけたところは赤くなってるかもしんない。]
結構、才能いるんですよ?
[ 呆れた様子のオトフリートに首傾げ。]
─廊下─
[紺の風呂敷包みを肩に担いで出てくるなり。
どこからか、鈍い音が聞こえたような気がしてそちらを見やり]
……ナニ、してんだ?
[素で、聞いた]
そんな才能で何をしたいんだお前は
[完璧に呆れた様子を隠す、わけもない。
トレーニングルームから出てきたアーベルに遅れて気づいて、
簡潔に事情説明。
つまりは]
キューブが転がってきたから投げたら顔面で受け止めた馬鹿がいるだけだ。
どうも、アーベルさん。お疲れさまです。
[ オトフリートの事情説明に気を悪くした様子もなく。]
まあ、馬鹿と天才は紙一重といいますしー。
ともあれ、それは秘密ということで。
ただの馬鹿だろう。
[そんなことを言って、ふと、先ほどの様子を思い出す。]
お前は楽しんだようだな。
[それから、エーリッヒには、完璧に呆れたまま]
CCは見てるだろうがな。
んあ……ああ。
[お疲れ様、と言われて気のない返事]
まあ……うん。今日は疲れたかも、ある意味で。
[それから、オトフリートの言葉にきょとん、としつつそちらを見て]
ん……もしかして、なんかやった?
[突然の変化に、ふと気がついて短く問い]
CCが見ていれば、充分じゃないですか。
[ こちらはこちらで、変わらず笑んだまま。
オトフリートの言葉と似ていて、異なる意味か。]
なんかオーラが凄かったですねー。
[ アーベルを見遣りつつ、のほほんと。]
別に、人前で本気曝す気はないですしね。
[ 本気でヒーロー志望しているかと聞かれれば、
果たして、どうだったのやら。]
なにも……ねぇ?
[笑う表情に、逆に何かを悟ったようだが、特に突っ込まず]
ま、いいけどねぃ。
しかし、やっぱあれだな。
シミュレーターは、どーしても足りねぇもんがあるのが泣けるわ。
[さらっと言ってから、エーリッヒの言葉に首かしげ]
オーラってなんだ、オーラって。
[いや、言わずもがなな気が]
[エーリッヒにため息を落として。]
せめて手で受け取ればいいものを。
俺の口からは言わないだろうがな。
[あまりにばかばかしくて、と、
つい口にしたか。
それからアーベルの、やっぱり物足りなさそうな様子に気づいて肩を竦め]
何か出来るわきゃねーよ。CCに文句言われんだろーが。
しっかしそう文句言ってみりゃどうだ?
[あの猫なら上方修正してくれんだろ、と言って。]
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