人狼物語 ─幻夢─


80 夜天銀月

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細工師 クロエ

 私もこれは、気になっていたんだ。
 …きっといい出来になっただろうと思って。

[何故ならば細工は会心の出来だったし、
それにアーベルの技が加わったとなれば、きっと見事だろう。
そう楽しみにしていた品を目前に差し出され、
クロエの頬に、純粋な笑みが零れた]

 ああ───…、



             … 思った通りだ。

[差し出された長剣は、見た目に反してずしりと重い。
良い刃が仕込まれている所為だろう。
触れれば、鍛治師の技の確かさが知れる]

(110) 2013/01/08(Tue) 01:49:31

細工師 クロエ

 これは───、

[返して、ためつすがめつ剣を眺める。
武器であるのに、その造形の見事さに息が零れた。
両手で柄と鞘を握り、ほんの僅か抜いてみる。
鋭い光が反射して、鈍く重いきらめきを残した]


 …さすが、アーベルだ。
 私にも分かる。いい仕事だね。

[かちりと音を鳴らして、刃をしかと鞘へ納める。
鞘に施した細工は、唐草を複雑に絡み合わせながら、
花や月の、古く伝わる伝承のモチーフをあしらっている。
惚れ惚れと己の作品をあしらった剣を眺め、友へと返した。
そこで、漸く気がついたようにギュンターを見た]

(111) 2013/01/08(Tue) 01:50:32

鍛冶師 アーベル

[ユリアンから預かった山刀を手繰り寄せた白布で包む。
宿泊するらしい言葉が聞こえてくれば考えるように目を伏せた]

帰るのは難しいか。
――いや、用事を済ませる頃には……

[迷うような言葉を漏らすが結論は先送りにする。
アメリアの申し出>>108には素直に頷き返し]

仕事で少し腕に疲れが出てるだけだ。
一日休めば違和感も消えると思う。

[元々筋肉が付きづらい体質であるから
生業の割に細身な男は隠すでなく軽く笑う]

ウコンが必要になるほど飲ませる気かい?

[クツクツと喉を鳴らしながらも生薬を受け取り
礼の言葉を向けてそれをシャツの胸ポケットへと忍ばせる]

(112) 2013/01/08(Tue) 01:52:37

細工師 クロエ

 あー…。すみません、依頼主の前に。
 でも、いい長剣だったでしょ?
 これ、実は先ほどお渡しした飾りとの対なんだ。
 どちらもご依頼の品だったから、いいかと思って。

[詫びるようにギュンターへと告げて、先に渡した依頼品を指す。
彼が鷹揚に許してくれる風なのに、ははと誤魔化す笑みを送った]

 ありがと、アーベル。
 すごくいい仕事だ。

[低く、これは鍛治師の友人へだけ告げておく]

(113) 2013/01/08(Tue) 01:54:38

細工師 クロエ

 実はさ、次の図案も持ってきた。
 ほんとはアーベルのところに寄るつもりだったから…丁度いい。


 ───そろそろ、だろ?

[もうそろそろ、新しい図案が要るのじゃないか。
そう考えて、言われる前に紙束を持ってきたことを告げ、
にんまりと悪戯っぽく漆黒の目を細める]

(114) 2013/01/08(Tue) 01:58:04

鍛冶師 アーベル

[クロエの手に渡る長剣と其処に注がれる彼女の眼差しに
少しばかり緊張の滲む面持ちでそれを見守る。
零れた笑みが見えれば、安堵にも似た吐息が漏れた]

――依頼主に見せるよりも緊張するな。

[呟いた言葉にギュンターが苦笑する気配を感じる。
わずかに口の端をつりあげるのみにとどめ
眼差しは相変わらずクロエの方へと向けられたまま]

キミの細工が見事だったから
見合うだけのものを作るのに苦労したよ。

[揶揄るでなく神妙な面持ちで白状するも
齎されたクロエの感想にはほころぶような笑みが浮かぶ]

(115) 2013/01/08(Tue) 02:01:58

細工師 クロエ

 もー。想像しなくても寒いよ。
 冬は寒いもんなの!

[カルメン>>109へは、やはり容赦がない。
が、口調は言葉ほど容赦なく、最後はやれやれと笑う調子である。
彼女との付き合いは、元は髪飾りが縁だったか。
ただ客と職人の付き合いにとどまらなかったのは、
彼女と性格があまりにも違いすぎた為であろう。

クロエは彼女のように男へは興味がないし、
だからカルメンの振る舞いには苦笑をすれども嫌悪がない。
随分とはっきり物を言っているように思うが、
それで彼女から嫌がられた記憶も特になかった。

結局のところ、なんのかのと彼女といれば、
クロエ自身、いつも楽しく時を過ごしている]

(116) 2013/01/08(Tue) 02:06:13

細工師 クロエ

 あとでね。

[そして無邪気に喜ばれれば、嬉しくもなる>>109
うんと頷き、カルメンへ後の約束を諾った]

(117) 2013/01/08(Tue) 02:07:50

鍛冶師 アーベル

[鞘と柄だけを見れば装飾品の如き長剣。
なれど重みと刃の鈍いきらめきは見る者が見れば
一見して実用品であると知れよう]

キミの御眼鏡にかなったようで良かった。
これで安心してギュンター殿にも納められるよ。

[クロエの細工師としての腕もさることながら
その目にもまた信頼を置いている。
仕事仲間であり尊敬に値する職人と認識する彼女から
一旦、戻される長剣を受け取り笑みを交わした]

クロエの細工があればこそだよ。
ありがとう。

[低く告げられた賛辞>>113に喜びと感謝の念が滲んだ]

(118) 2013/01/08(Tue) 02:10:49

【独】 細工師 クロエ

/*
のど 温存。とか、おもうのに
くっそww楽しい。

ほくほく!いーい絡み貰ってるなあ。たのしい!

(-26) 2013/01/08(Tue) 02:13:49

細工師 クロエ

 アーベルの依頼だから、気を抜けないんだけど。

[神妙な告白>>115に、冗談めかして返す口調は軽いが重い。
つまりは本音ということだ。
ちらと目を向け、交わる視線に瞳を笑ませた]


 でも…だから遣り甲斐がある。

[ありがとう。と、再び添える。
このひととき、激しさを増す風雪のことは忘れ*満ち足りていた*]

(119) 2013/01/08(Tue) 02:16:04

鍛冶師 アーベル

[次の図案と聞けば期待に満ちた双眸がクロエへと向く]

俺もそろそろその件でキミに会いに行こうと思ってたんだ。
お見通しだったみたいだね。

[彼女の言葉にそのとおりとばかりに頷き]

見せて貰うのが楽しみだな。
今度は何をモチーフにしたか――…

[尋ねようとして、思い直すように言葉をのみ]

それは楽しみにとっておくか。

[はやる心を抑え、悪戯な眸を見つめ返した]

(120) 2013/01/08(Tue) 02:18:03

細工師 クロエ、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02:19:40

鍛冶師 アーベル

――…クロエと仕事が出来て光栄だよ。

[いつからか他の細工師に頼む事はなくなり
クロエの細工しか使わぬようになっていた。
言葉の響きから彼女の本音>>119だとわかり]


俺も遣り甲斐を感じてる。


[に、と、彼女が時折見せる笑みと同じ笑みを向ける]

(121) 2013/01/08(Tue) 02:23:17

織子 カルメン

[一人で暮らし、男性のように仕事をして自立しているクロエ。
自分にはできない生き方だからこそ、惹かれるものがある。
不思議と話しやすいのは、彼女がカルメンの言動を嫌悪しないからか。それとも、カルメンにとって彼女がある意味で憧れの存在だからか。]

 そうだけどぉ……。
 でも、我慢できる寒さと、我慢できない寒さが……。

[彼女は自分に比べて寒がりではないのだろう、と思いつつ返し。
あとでね、との言葉に笑顔で頷いた。

彼女の手が好きだ。綺麗な細工を創り出す、職人の手。
作業している所を見せて欲しいと、駄目元で頼んでみたことも過去にはあった。]

(122) 2013/01/08(Tue) 02:31:21

鍛冶師 アーベル

随一の細工師のお墨付きを貰った長剣。
此処にどうぞお納め下さい。

[隠居であるとはいえ実力者であるギュンターの前に行くと
恭しく膝を折り両の手でそれを捧げる形。
その手から重みが消えれば視線を上げて
依頼主が品を確かめるを見つめる。
ギュンターが頷くとほっとしたような様子]

では後ほど調理具の手入れをしておきます。

[立ち上がり膝を軽く叩いてから
荷物とティーカップのある場所へと戻り
温んできた紅茶の残りをこくと飲み干した**]

(123) 2013/01/08(Tue) 02:37:26

鍛冶師 アーベル、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02:40:34

織子 カルメン

[今夜はここにいた方がいいと言う>>102ユリアンに、頷く。]

 ええ……。是非、そうしたいです。

 ……外の様子を見てると、何だか寒くなってきますね……。

[寒さを口実に、そっと腕に抱きついてみようかと一瞬考えたが。ユリアンがギュンターに話を向けたので断念する。]

 ……ギュンターさん。すみませんが、私も泊まらせて頂きたいです。

[そうして自分も、屋敷の主に宿泊の許可を*求めた。*]

(124) 2013/01/08(Tue) 02:41:29

織子 カルメン、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02:44:12

【独】 織子 カルメン

/*
・・・・・・・・・・・・。

これ、どうやって他の女子に絡もうか……。
深く考えずにキャラ作ったけれど、うん……カルメン、どうしようね……。

(-27) 2013/01/08(Tue) 02:50:29

【独】 研究生 エーリッヒ

/*
ざっぱにはあく。

あれ、結局幼なじみすぱいらる発生しとる??

いや、おいしいけど。

そしてなんという組み合わせで赤。

(-28) 2013/01/08(Tue) 04:39:38

【独】 研究生 エーリッヒ

/*
さて。

寝てる間にがっと進んでおるので。
無理に混ざるよりは、ピンポイントで返して、さくっと別行動取るか。

よし、主夫モード発動(

(-29) 2013/01/08(Tue) 15:18:55

研究生 エーリッヒ

─ 広間 ─

……手?

[カルメンの言葉>>86に瞬き一つ。ついでに、自分の手を二度見した。
フィールドワークに屋敷内外での土いじりとレポート書き、そして家賃代わりの家事取り仕切りに使われる手は、『綺麗』という言葉からは程遠い、と。
自分ではそう思っていたから、その表現は少し意外に思えていた]

褒め言葉として、いただいときます。
でも、淹れる手よりも、紅茶を楽しんでくれた方が、俺は嬉しいかな?

[軽い口調でこんな言葉を投げ返し、くす、と悪戯めいた笑みをこぼして。
一転、のんびりとした表情で、温まってってくださいね、と笑って、その側を離れていた]

(125) 2013/01/08(Tue) 15:48:24

研究生 エーリッヒ

[天気の話題から窓の外に視線を向けて。
僅かに翳った翠は気取られたのか、どうか。
ぽんぽん、と背を叩く感触>>76には、と我に返って振り返る]

あー……うん。
大丈夫、うん。

[短く返す際には、僅かながら苦笑が滲む。
ミリィは……というか。
幼い頃に一緒に森を駆け回っていたユリアン、ミリィ、クロエらには、12年前の出来事も知られているから、無理に取り繕うことはしなかった。

12年前の雪嵐の夜にあった事。
仔細な出来事は、自身の記憶からも抜け落ちているけれど。
表向きは事故とされているそれが、実際には事件と呼べる手合いのものであった事と、それが叔父夫婦に引き取られた理由である事は、親しくしていた家には伝えられていたやも知れず]

(126) 2013/01/08(Tue) 15:49:06

研究生 エーリッヒ

……ほんとに、今日はよく集まる、なぁ。

[ライヒアルトが頼んだ紅茶の行く先がナターリエと知ると、口をつくのはそんな言葉。
それでも、訪れた人々にお茶を喜ばれること自体は、悪い気は全くしない]

紅茶増やしてって。
ユーリ、お前は俺をなんだと。

[新たな来客の気配に玄関に向かうユリアンの言葉>>71には、こんな突っ込みを返したりもする、けれど。
見知らぬ男性を伴って戻ってきた幼馴染にお代わりを頼まれれば>>102、結局ははいはい、と言いながら応じて。
全員にお茶が行き渡り、泊まり希望が続出すると、こちらを見た家主の視線に、はあ、と大きく息を吐いた]

(127) 2013/01/08(Tue) 15:49:27

研究生 エーリッヒ

……久しぶりの大人数だなぁ……まあ、この天気の中、家まで帰れとはさすがに言えるわけないしな。

と、言うわけで。

[ここで一度言葉を切り、注目を集めるように咳払い、一つ]

泊まり賃代わりに、食事の準備を手伝ってくれる心優しい有志を募ってみよう。

[突然の来客や泊り客も多い屋敷だけに、二階に複数ある客室はすぐに使えるよう、暖炉の薪などの準備は常に調えてあるから、そちらの問題はなかろうが。
食事の方は、一人で作るにはいささか数が多い。
泊まってくなら、ちょっとは手伝えよ、と言葉にする事はないものの。
浮かべた笑顔には、その辺りは少なからず滲んだ……かも、知れない。**]

(128) 2013/01/08(Tue) 15:49:55

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 15:58:08

【独】 家事手伝い ローザ

/*
パンとお菓子以外の料理の腕→[04]

(-30) 2013/01/08(Tue) 16:02:30

【独】 研究生 エーリッヒ

/*
ぶっちゃけ、さくさくっと次の日いかんと。

能力もち、覚醒できんからな……!

さてて、各能力者はどこにどう散ったかなぁ。
今回は、表出すタイミングとか切欠とか、今までと同じにはなっかなかできんからねー。

あ、ちなみに爺様食いに持っていくパターンは、ちゃんと組んでいるので、そこは問題ない。
むしろ、どこでいただくべきかと思うわけである。

しかし、相方さんがそこかぁ……。
また、金髪狼'Sですかそうですか。

(-31) 2013/01/08(Tue) 16:03:14

【独】 家事手伝い ローザ

/*
wwwwwwwwwwwwww
発展途上ですかwwwwwww

普段から作ってとるし、あり得へんのやけどねこの数字(
ラ神はやらかしてくれはるわー。

パンの腕→[05]  お菓子の腕→[15]

(-32) 2013/01/08(Tue) 16:04:01

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生存者 (4)

ローザ
192回 残6818pt
ライヒアルト
37回 残12379pt
ベアトリーチェ
88回 残10939pt
ユリアン
118回 残8448pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ミリィ(3d)
53回 残11655pt
アーベル(4d)
59回 残11080pt
クロエ(5d)
135回 残8405pt

処刑者 (4)

ハンス(3d)
93回 残10566pt
カルメン(4d)
23回 残12651pt
ナターリエ(5d)
55回 残11999pt
エーリッヒ(6d)
104回 残9400pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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囁き/共鳴/念話
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