人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


行商人 イヴァン

─ 客室→談話室 ─

なんだよ朝っぱらから……はあ? 団長のじいさんが?

[自衛団長がここに居るとは思っていなかった事もあり、声には訝しげなものが宿るものの]

あー、わかったわかった、談話室にいきゃあいいんだろ。
……わかったから、さっさと行ってくんな。

[この場で用件を聞き出す気にはなれず、追い払うように手を振りながらこう言い放った]

一体なんだってんだ……おお、さむっ……。

[文句を言いながらも身支度を整え、談話室を訪れた頃には他の者は粗方集まっていたか]

おや、皆さんおそろいで……おはようございます、とぉ。

[向けられる視線や感情にはお構いなし、とぞんざいな挨拶を向けた男は隅の椅子にどかり、と腰を下ろして横柄な態度で足を組み。
さっさと話せ、と言わんばかりの視線を団長へと向けた。**]

(178) 2014/01/13(Mon) 13:47:54

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