人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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【独】 旅人 レナーテ

/*
つーか随分とスローリーな展開だな

(-75) 2014/01/13(Mon) 03:28:29

自衛団員 マテウス

─ 薪小屋裏 ─

[薪小屋まで行くついでに、歩きやすいように雪をかき道を作る。
その後ろをカルメン>>156から願いを受けた団長が続き、薪小屋の裏手まで回ると2人で木製の長梯子を雪から掘り起こした]

団長、そっちお願いします。

[聖堂の屋根にも届くほど長い梯子であるため、団長と2人がかりで運び出す。
掘り起こすまでにも結構な時間が掛かったため、もしエーリッヒが道具を持って来ていても待たせることになったかも知れない。
仮に居なかった場合は自分で必要な道具を取りに行くこととなる]

(158) 2014/01/13(Mon) 03:43:01

自衛団員 マテウス

─ 聖堂前 ─

[道具が一通り揃ってから、長梯子を屋根上の十字架がある場所へと立てかける。
雪が堆積しているお陰で、いつもなら届かない位置まで梯子をかけることが出来た]

上からロープで下ろすので、受け取りお願いします。

[団長に下での作業を頼み、シーツとロープを担いで梯子を上っていく。
途中で滑り落ちてはいけないため、慎重に踏み締めて屋根の上へと上がった]

……………

[登ったことで間近に見ることになる、老尼僧の変わり果てた姿。
喉が尋常ではない力で握り潰されていることが見て取れる。
以前、山での遭難者が獣に襲われたらしき遺体を見たことがあるが、どこかそれに似ているように思えた]

(159) 2014/01/13(Mon) 03:43:06

自衛団員 マテウス

[屋根の上で少し雪を踏み固め、遺体を包む場所を作る。
こう言う場所を作れる点だけを見れば、雪の存在はありがたくも思えた。
一度呼吸を整え、十字架の上部に突き刺さっている老尼僧の身体をゆっくりと上に持ち上げる。
老尼僧の躯は外気も相まって既に冷えており、筋肉も固まってしまっているようだった]

っ………! ………は。

[ずる、と引き抜き終えると、思わず声が零れ落ちる。
足場の不安定さも相まって、身体が緊張状態から抜け出せない。
抱え上げた老尼僧の躯をシーツへと乗せて丁寧に包み、肩と足の部分をロープで括って三点結びにした]

団長、下ろします。

[屋根の上から地上に声をかけ、十字架の根元に左足をかけてゆっくりシーツを下ろしていく。
ロープの支えとなるのは己が両手のみ。
普段は斧を握るその握力を以て、時間をかけて老尼僧の躯を地上へと運んだ]

(160) 2014/01/13(Mon) 03:43:16

自衛団員 マテウス

[外気で悴む手でどうにか作業を終え、マテウスもまた地上へと下りる。
ロープを握り締めていた両手は真っ赤で、掌は擦り傷まで出来ていた。
しばらくは休む必要があるな、と考えながら、老尼僧の躯を検分する団長へと近付く]

喉の損傷は獣の傷に近いです。
ですが、あの場所に運ぶなんてことは出来るはずが無いし、何より、今は獣が下りてくる時期でもない。

人が為したにしても、梯子も使わずにあそこに登るなんて芸当…。

[出来るはずが無い、と。
言葉こそ発しなかったが、言いたいことは伝わったことだろう。
マテウスの言葉を聞いているのか居ないのか、団長は検分を終え、「やはりか」と一言呟いた]

(161) 2014/01/13(Mon) 03:43:37

自衛団員 マテウス

……団長。
何か、知ってるんですか?

[目を瞠るマテウスに対し、団長は静かに頷きを返してくる。
そして「逗留する全員を集めろ」と言い、老尼僧の躯をシーツで包み直した]

………了解。

[ここへ来た時よりも厳しい団長の表情。
マテウスはただ、了承の声を返すことしか出来なかった]

(162) 2014/01/13(Mon) 03:43:42

自衛団員 マテウス

─ 聖堂内 ─

[老尼僧の躯は彼女の部屋に一旦安置されることになり、マテウスがそこまで運び入れた。
それから聖堂内を回り、談話室へ集まるよう逗留者に伝達をする]

一体、何が……。

[マテウスもまた談話室へと向かい、団長の話が始まるのを待つ。
時折視界に入れるのは娘の姿。
直ぐにでも傍に行ってやりたかったが、今はまだ、自衛団員として団長の傍に居た**]

(163) 2014/01/13(Mon) 03:43:51

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 03:48:08

【独】 自衛団員 マテウス

/*
シスター下ろした満足。

そして擦り傷と内出血から花咲く聖痕(爆

(-76) 2014/01/13(Mon) 03:49:53

娼妓 カルメン

―聖堂―

[いつもよりも頼りない足取りで聖堂を歩く。
十五年の間を暮らした場所には老尼僧との思い出が詰まる。
どこもかしこも、それが過ぎらぬ場所はなく
女は痛みを堪えるように手で胸を押さえた。]

 ……。

[産みの親の顔を知らぬ女にとって
老尼僧は唯一の家族といえる人だった。
大きな穴がぽっかりと胸にあいたような喪失感。
五年前、ライヒアルトが此処で暮らすこととなった時、
とどまっていたなら家族のような相手となっていたかもしれぬが
思春期ただ中のカルメンに歳近い異性と暮らすのはハードルが高かった。
だからこの場所を離れたのに、離れた分だけ恋しくなったのを覚えている。

聖堂にあるピアノが目に留まり、じわと目頭が熱くなった。
ふらりふらり、歩み寄りピアノの前に立つ。]

(164) 2014/01/13(Mon) 04:01:05

娼妓 カルメン

[調律が施されたばかりのピアノ。
その蓋に利き手である右を置いて息を吐き出す。]

 もう、かあさまの音色は聴けないのね。

[もう会えない。
そう思えば哀しくて寂しくて、また涙が溢れる。
マテウスと自衛団長が居る外からは作業の音が聞こえていた。
老尼僧の為に捧げられるのは歌でなく祈り。
沈む心はきっと声にあらわれてしまうから
それを養い親に聞かせたくないと思い、手を組みただ祈り続ける。]

(165) 2014/01/13(Mon) 04:01:18

娼妓 カルメン

[聖堂の扉が再び開く。
マテウスにより部屋に運び込まれたのは丁寧にシーツに包まれた遺体。
その場所で眠るのだと思えば、それが仄かな救いのように感じられた。]

 ありがとうございます。

[マテウスと自衛団長の二人に礼をいい、頭を下げる。
談話室へと集まるよう伝えられると頷いて
後ろ髪ひかれながらも、談話室へと向かい
自衛団長が口を開くのを待った。**]

(166) 2014/01/13(Mon) 04:01:29

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 04:04:45

【赤】 娼妓 カルメン

[「本当に困ったモノだ」とまた聲>>*9が聞こえる。
自分とは別の、聲をもつ者をはっきりと意識した。]

 あなたは、だれ?
 何が、困ったモノ、なの?

[問いをのせて、また口を噤む。**]

(*10) 2014/01/13(Mon) 04:08:05

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、そうだ、マテウスに頼まれたものもって行かないt(おい

明日起きたらまずイレーネへの返しとお荷物届けて、検分に立ち会おう。
……裏でも反応出来る流れだし。

(-77) 2014/01/13(Mon) 04:21:30

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[イレーネが司書の事を評する>>157のに合わせて頷いて、レナーテに笑いかける。
それで納得してくれたかはわからないけれど。

そうして、もう一度イレーネと視線が合い、答えあぐねていた所に、確認するかのように言葉が落ちた]

……ん、そういう事なんだ。
でも、まだ詳しいことはわからないから、俺からは言えない。
お父さんかギュンターさんから話しは聞けると思うけど……

[イレーネが賢い子でよかった、と思う。
今話さなくても、いずれは知れてしまうだろうけれど]

そうだ、イレーネちゃん、ここで待っていてくれるかな?
俺、お父さんに頼まれた物があるから持って行かないと。

[マテウスをあまり待たせては、と、イレーネにそう言って立ち上がる。
談話室にいる人たちに彼女の事を頼んで、談話室の外へと]

(167) 2014/01/13(Mon) 10:57:30

【独】 役者 エーリッヒ

[わからない、なんて言葉は嘘。

本当は、誰よりもわかっていた、これが何を意味するかを。
だけど、言えなくて、気付かれたくもなくて、マテウスの頼みを言い訳にそこを離れた]

本当の事を知ったら、嫌われるだろうな……

だけど、しょうがない

[そんなことは、ここに来る前に、事を起こすと決めた時に諦めた。
俺は、やるしかないのだから]

(-78) 2014/01/13(Mon) 10:58:11

役者 エーリッヒ

― 聖堂内 ―

シーツと…ロープ、だっけ?

[頼まれた物を反芻して聖堂内を歩く。

シーツはきれいな物をリネン室から持ち出して、ロープはすぐには見つからなかったけれど何とか探し出した]

これでいいかな?
長さとか足りるといいんだけど。

[そう言って、それらを抱えて外に出てマテウスの元に急いだ。

幸い、今度は転ばなかった]

(168) 2014/01/13(Mon) 10:58:52

役者 エーリッヒ

― →聖堂外 ―

[マテウスの元に着いた時>>158には自衛団長もいて、長梯子の準備を始めていた]

すみません、待たせてしまって。

[思いのほか時間が掛かったのでそういうと、向こうもちょうど運び終ええたところだと言われほっとした。
何か手伝える事はないか、と思ったが、その前に団長に止められた。
「危険だから」と言われれば納得するしかなく、力仕事にも自信はなかったから素直に頷いて、
だけど、何かあればすぐに人を呼びにいけるようにと作業を見守った]

気をつけて。

[屋根に上がるマテウスにそう声を掛けた。作業に集中していたらしく返事はないけれど]

(169) 2014/01/13(Mon) 10:59:57

役者 エーリッヒ

[やがて、シーツに包まれた老尼僧が降ろされる。
揺れるその体を支えるくらいは出来たかもしれない。

団長が検分をしてマテウスと話すのは、邪魔にならないように下がって聞いた。
何より、シスターの状態が気になったから]

………

[思っていた以上の状態に目を伏せる。
「獣による傷に似ている、だけど、獣にこんな事は出来ない……」
そんなマテウスの言葉>>161に顔を上げ、すぐに伏せて考える。

やがて零れた団長の言葉、それに続くやり取り>>162に驚いて瞬く]

ギュンターさん、何か……

[問おうとした所で団長の指示がマテウスに飛ぶ]

(170) 2014/01/13(Mon) 11:00:45

役者 エーリッヒ

「君も談話室に行きなさい……そこで話をする」

[厳しい表情で一言こちらに告げて、団長は老尼僧に視線を落とした]

……わかりました。

[ただならぬ様子を感じて言葉に従う。
彼らに一礼して聖堂の中へと戻った]

(171) 2014/01/13(Mon) 11:01:52

【独】 役者 エーリッヒ

[降ろされた老尼僧の状態を眼で確認して、そうして伏せる。
検分と会話に集中している二人には、歪んだ口元は見えないだろう]

ああ、やっぱり。

[彼らが、目覚めたのだ、と知る。
自分の役目の一つは果たされたと、薄く、薄く笑う。

それが途切れたのはギュンターの言葉に]

何か……

[知っているのだろうか、厳しい表情に不安を覚えた。
この村では殆ど知られていないが、人狼騒動の噂は自衛団なら知っていてもおかしくはない。

そう思いつつ、その言葉には従った。
疑われるわけにはいかない、今は]

(-79) 2014/01/13(Mon) 11:02:43

役者 エーリッヒ

― →談話室 ―

[談話室に戻り、その場に人がいれば団長から話がある旨を伝える。
そうして、再びイレーネの隣にと座る。
表情が硬いのには気付かれるかもしれないが、薄く笑みを作るのがやっとで、ただ、もうすぐ団長とマテウスが来るとしか言えなかった]

………

[何が起きたのかわからない苛立ちと、得体の知れない不安に、膝の上で組んだ手をぎゅっと握る。
そうして、そのまま、団長の話があるのを待った**]

(172) 2014/01/13(Mon) 11:03:28

【独】 役者 エーリッヒ

[談話室に戻って、椅子に座って黙って考える。
イレーネは賢い子だから、不安は察するだろうけれど、今は不安になる要素は普通にあるから問題はない、筈だ。

そうして、一つ思い出す……事の始まりを告げる「役割」を持つものがいること]

………なるほど、そうか、ギュンターさんが……

[気付いた事への昂揚を抑えるように手を握る。
そうして、待つ。

終わりの始まりが告げられるその時を**]

(-80) 2014/01/13(Mon) 11:04:07

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 11:10:33

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[たどり着いた談話室には既に数人、昨夜の宿泊者が集まっていた。
その中の見知らぬ顔に首を傾いでいた所に、エーリッヒから紹介>>154がされて]

……そうでしたか。
シスターは、難儀されている方に手を差し伸べるのを惜しむ方ではありませんでした。
俺も、そうあるように、あれるようにと、日ごろより言い付かっております。

そうでなくても、今は村まで降りる事も叶いませんし……道が開くまでは、どうぞ、ごゆるりと。

[滞在を拒む理由はないからこう告げて、それから]

俺は、ここの図書室で司書を務めるライヒアルトと申します。
何かありましたら、遠慮なく。

[名乗りと共に一礼し、場に居る人々のためのお茶を淹れて。
席に着く前に、蒼の小鳥を連れてくるべく、自室へと足を向けた]

(173) 2014/01/13(Mon) 12:38:17

司書 ライヒアルト

─ 自室 ─

[部屋に戻ると、落ち着かない様子であちこちへ視線を向けていた小鳥が甲高くピリリ、と鳴いた。
手を伸ばすより先、肩へと飛び移る様子に、滲むのは苦笑]

……大丈夫、だよ。

[案ずるように覗き込む円らな瞳に、小さく呟いて、小さな頭を撫でて。
それから、は、と息を吐いて目を伏せた]

…………。

[五年前、倒れていた自分を救い、手を差し伸べてくれた人。
記憶の大半が抜け落ち、素性もはっきりとせず。
行く先に悩んでいた時に、この地に留まる事を勧めてくれた。

行く先がなかったのは、確かだったけれど。
見えぬ過去に思い悩むのではなく、新たな未来を模索して進んでいけばいい、と示してくれたのが嬉しくて。
それを示してくれた人に何でもいいから、一つでも多くを返したくて、この地に留まっていたのに]

(174) 2014/01/13(Mon) 12:38:28

司書 ライヒアルト

……結局、何も……できないまま、で。
俺は……どうすれば、いい?

[掠れた声の呟き。
答えなどどこからもあるはずないのに。
何故か、意識の隅には言葉がひとつ、浮かぶ。

『見出せばいい』と。

けれど、その直後に拒絶する想いが浮かんで、それを打ち消して。
相反する感覚がまた、息苦しさを覚えさせた]

(175) 2014/01/13(Mon) 12:38:46

司書 ライヒアルト

……なん、なんだ、よ。
これって。

[喉元を押さえて小さく呟く。
ふる、と首を軽く横に振った後、案ずるように覗き込む小鳥の頭をまた、軽く撫ぜて]

……さて、戻ろう。
外に居た人たちが戻ってきたら、お茶、淹れないとな。

[意識を向けるのは、今の現実。
不安げな小鳥に幾度目かの大丈夫だよ、を向けて、談話室へと戻る。**]

(176) 2014/01/13(Mon) 12:38:55

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 12:50:07

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

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