人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[どこか呆然としていた天鵞絨は、「殺しあえ」という言葉>>194に弾かれたようにそちらへ巡る。

それに団長が何か言うよりは、行商人がそちらに詰め寄る>>213方が早かったか。
早口で捲くし立てられる言葉、その中の探して、という部分に心拍がひとつ、跳ね上がり。
先に胸元に寄せたままだった手を、力を入れて押し当てていた]

(……なんなんだよ、この感じ……)

[説明のつけられない異変に、微か、苛立ちが過る。
天鵞絨の翳りに気づいたのか、蒼の小鳥がピリリ、と鳴いて円らな瞳を青年へと向けた]

(214) 2014/01/13(Mon) 20:38:48

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