人狼物語 ─幻夢─


100 緋くさざめく月光海

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【赤】 画商 エーリッヒ

そうね…昨日はまだ良かったけど、今日は下手に動かない方が良いわね。

[昨日は1階であり、嵐の最中でもあったために外に動かす分に問題はなかったのだが、今回はそうもいかない。
冷静に状況を分析し、行動に移すウェンデルに成長を見出しながら、用意してくれたタオル>>*4で足に付いた血を拭ってもらった]

ありがとう。

[礼を言い、涙の跡が残るウェンデルの頬を舌先でぺろりと舐める。
獣姿のまま廊下へと出て、かけられる声に頷きを返した]

あなたもね。

[そう声を向けて、エルナは自室へと戻って行く**]

(*10) 2016/08/09(Tue) 02:15:44

【赤】 画商 エーリッヒ

/*
間に合って良かったです。
かく言う私も最初間違えていて驚いた口でしたw

こちらもおまかせになっているのを確認して、と。
改めてお休みなさい**

(*11) 2016/08/09(Tue) 02:17:02

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 09:08:39

牧場の主 カヤ

─ 屋敷内 ─

うんうん、そんな感じー。

[大まかな説明だったが、言いたいことは何とか伝わった模様>>7
安堵したように息を吐く]

詳しいよねぇ。
なんでも、親父さんの教えなんだって。

[音楽家については聞いたことをそのまま伝える]

多分真っ先に狙われるよね。
ウチならそーするもん。
それに人狼を見つけたって言われて、それをそのまま信じていいかも分かんない、とも言ってたね。
確かに間違えることもあるかも知れないし、もしかしたら嘘ついたりとかも…… 考えたらキリないなー。

[腕を組む彼を見ながら、難しい顔で唸る。
特に妙案なども浮かばないまま、やがて客室へ引き上げることとなった>>9**]

(10) 2016/08/09(Tue) 11:14:32

牧場の主 カヤ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 11:15:39

酒場の主 ヘルガ

[女の問いかけは、>>1:90団長が服の袖を捲り上げて見せたものがそのまま答えの代わりとなった。
彫り物と見紛う程の痣が、かの伝承に照合すると気付けば微か息を飲む]

…そうね。

『呼び集められしは、いとし子たち。』

『月の、神の、愛でし子ら。』


─…あの歌は、そう歌っているものね。

[団長の腕を彩る艶やかな朱には触れず、>>1:97カヤの言葉に追随する様に淀みない声で謡う。
少なからず訓練を経た歌声だと理解する者が在ったかはともかく、唇は短い一節のみを紡いで]

(11) 2016/08/09(Tue) 14:59:25

酒場の主 ヘルガ

でも、仮に見つけられたって言われた所で、それを信じる根拠は無いわよ。

真実か否かは当人にしか解らないもの。

[吐き出した言葉は、図らずも>>1:99ヘルムートの言葉を補佐する様に響いたか。
団長への問は無言を以て答えられた故に、こちらも言葉を続ける事は無く。
ただ、眉を寄せるその様を冷めた瞳の色に映した後、閉じた瞼が再度開いた時には常の女のそれに戻って]

(12) 2016/08/09(Tue) 14:59:56

酒場の主 ヘルガ

…これからどうするか、団長さんの中ではもう決まっているんでしょうけど。
こっちは話を聞いたばかりですぐ受け入れる余裕は出来てないのよ。
今すぐにどうこう出来る話でも無いし、少しの間でも時間をくれないかしら。

[行って見回せば、>>1:74普段以上に無口な女性や>>1:102喜々としてはしゃぐ青年の顔が目に入る。
>>1:82既に広間を離れた人も居る以上、此処に留まり続ける意味も感じられなかった。
そこで不意に微かな違和を感じはしたがこの時にはその理由に気付く事は無く、>>1ヘルムートの言葉を受けて解散を告げる団長に視線を戻し。
>>1:103恐らく幼い頃よりの知己なのだろうカヤに付き添われて>>1:93出ていく少年を見送った後自分も広間を離れ昨夜から借りている部屋へと戻った]

(13) 2016/08/09(Tue) 15:00:17

酒場の主 ヘルガ

─ 二階 客室 ─

……人狼、ねぇ。

[部屋に戻り一人になった所で、面倒な事になった、と眉を顰める。
別にどこで死んだ所で構わない身上ではあるが]


あんまり気分良いもんじゃ、ないわよねぇ…

[団長の言葉が真実なら、此処に集められた中から殺す者を選ぶ事になるのだろう。
十年という歳月はこの地に根付くまでには行かずとも、情が湧くには充分だ。
馴染みの客、日頃世話になっている牧場の娘や神父を殺さなければ行けないかもなんて。
村の外からの来訪者も揃って年若く先行きの明るそうな者ばかり、出来れば団長の杞憂であって欲しいと願う耳に、>>2その音はふ、と届いた]

(14) 2016/08/09(Tue) 15:00:48

酒場の主 ヘルガ

─ 二階 客室 ─

…これは……あぁ、あの人…?

[ピアノが奏でる鎮魂の旋律、紡ぎ手はすぐにあの男性だろうと知れる。

気ままな楽器弾きと本人は言っていたが、聴こえてくるは音楽家と称されるに相応しいと思わせる音色。
それに併せ、小さくヴォカリーズを紡ぐ声は部屋の近くを通った者であれば拾う事が出来ただろう。

暫くの後にピアノの音色が消えれば部屋の中は静寂に包まれて。
女の意識も同じく静かな眠りへと沈んでいった**]

(15) 2016/08/09(Tue) 15:03:32

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 15:09:55

牧場の主 カヤ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 16:08:45

小説家 ブリジット

ー 広間 ー

そんな…。でもあのご婦人はここで暮らしていたのでしょう。
なら、なにか…なにか非常手段は…。

[エーリッヒの告げる現実>>1:78に狼狽しながら他の人たちの顔を見ても、希望がもたらされる由はなく]

そうよ、教会が神父様を疑うだなんてことあるはずが…?

[クレメンスの言葉>>1:79に乗ってまた否定の言葉を並べようとしたが、途中で途切れたためにこちらも勢いを失ってしまい、少し不満げな表情がかすめた。
話の流れを決定付ける鮮やかな朱花を見せられると、それを凝視して言葉を失ってしまった]

(16) 2016/08/09(Tue) 17:12:09

小説家 ブリジット

……綺麗な声。

[ヘルムート>>1:98とヘルガ>>11の歌声が聞こえてくると、朱花から視線を外して呟き、二人を見る。
こんな状況下で落ち着きすぎているようにも見えるヘルムート。
いつもより冷たく感じられるヘルガ。
現実逃避に失敗し、後は俯いて黙りこくることとなった]

(17) 2016/08/09(Tue) 17:18:53

小説家 ブリジット

ー 3階客間 ー

[散会が告げられると、また逃げるように借りている部屋へ戻り、荷物からノートを出して書き物を始めた。
そこそこに名の知られた青年作家と非常にタッチの似た物語が綴られてゆく。
ここ半年はしていなかった、一番の現実逃避手段だった**]

(18) 2016/08/09(Tue) 17:54:12

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 18:13:37

酒場の主 ヘルガ

─ 朝/二階 客室 ─

[何時しか落ちた静かな眠りは、夢によって破られた。
それは女にとってはいつものことではあったのだが、けれどいつもと同じ夢ではなく。
追い立てられる様に飛び起きた女の息は乱れ、苦しさに喘いだ跡が残っていた]


───……今、何時かしら。

[まだ暗さの残る部屋を見るに、恐らく起きている者は少なかろう。
身支度を整える為に覗いた鏡に映る顔は、酷いものだ。
厚めの化粧に濃い色の紅を差し、一度瞑目して再度鏡を覗き込む]

(19) 2016/08/09(Tue) 20:04:15

酒場の主 ヘルガ

─ 朝/二階 客室 ─

団長さんなら、もう起きていらっしゃるわよね。

[昨日の広間での話を考えれば、誰より早く起きて警戒にあたっているだろうとは想像に難くなかった。
こんな時間に部屋を訪れれば警戒されるだろうかとも思ったが、誰よりも先に団長の意思を改めて確認したい。
その結果によってどうするかまではまだ考えには及ばないけれど。
そう思って部屋の外へと出ていった]

(20) 2016/08/09(Tue) 20:04:33

酒場の主 ヘルガ

─ →自衛団長 自室 ─

[自衛団長の部屋は、昨夜広間で騒ぐカルルを団長が「話をしたいなら部屋で聞く」と窘めるを聞いていたから、探す必要は無かった。
まっすぐに向かったその部屋、閉じられた扉を軽く叩き、声をかける]

団長さん、早くにすみません。
ヘルガ・ハーマンですけれど、お話がありまして。

中に入ってもよろしいかしら?

[と、問いかけるも返る声は無く。
もしかしてまだ寝ていらっしゃるかしらと思った矢先、鼻孔が覚えのある臭いを捕らえた。
それは昨日、管理人室から玄関、外まで広がっていたと同じもので]

(21) 2016/08/09(Tue) 20:04:54

酒場の主 ヘルガ



────…団長さん!?


[中からの了解も待たず、即座に扉を大きく開き踏み込む。
眼前、床に広がる赤が真っ先に飛び込んで、その真ん中には歪に欠けた命の抜け殻が横たわっていて]


…だんちょう、さん。

[目の前に広がる凄惨な状況に、女の身体は力を失いその場にへたり込む。
けれど瞳は、まるで縫い止められた様に団長の身体を映したままで。
歪に欠けたその場所が、朱に彩られていたはずの場所だったと気付けば、小さくあぁ、と嘆息し]

(22) 2016/08/09(Tue) 20:06:17

酒場の主 ヘルガ



『双花』が、欠けてしまった。


[精彩を欠いた無機質な声を紡ぐのと、女の声に気付いた誰かが駆けつけるのとどちらが早かっただろう。

誰かがこの場に駆けつけるまで、女の時は止まったように身動ぎ一つせぬままで。
故に、駆けつけたものは部屋の中、多くを無くした団長の血に染まり座り込んだままの女を見ることになる**]

(23) 2016/08/09(Tue) 20:10:14

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 20:14:43

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 20:15:16

神父 クレメンス

― 広間 ―

すでに実体験済み、ってか。

[団長から示された朱花に、男は乾いた笑いを小さく上げる。
団長の朱の華に、男はやっと会えた仲間のような奇妙な感情を感じていた。]

……とりあえず、軽く飯食って俺は一回休む。
男手が必要な時は呼んでくれ。

[そう言って、男は二階に陣取った部屋へと戻って行った。*]

(24) 2016/08/09(Tue) 20:27:33

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 20:28:39

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 20:29:41

画商 エーリッヒ

─ 昨日/屋敷内 ─

[カヤの意図>>10を掴み、同意の声に対して一つ頷く。
ヘルムートについてを聞くと、腕を組んだまま、ふぅん、と声を零した]

幻燈歌ってのが単なる詩じゃない、と言うのは本当なんだろうね。
そうじゃなきゃそんな教えなんて無いだろうし。

…見つけたと言われても、そのまま信じて良いかも分かんない、だって?
随分意味深だね。
まるで偽りを言う人が居ると断言しているみたいだ。
間違えてしまうんじゃあ、その力が存在する意味がないだろうしね。

[カヤから聞いた話から知れるのは、ヘルムートが何かを知っている、と言うもの。
情報の少ないエーリッヒの中で、頭一つ分、ヘルムートが怪しくなった瞬間だった。
その後は他愛無い話などして、カヤと別行動を取ることになる*]

(25) 2016/08/09(Tue) 21:21:45

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 21:23:06

牧場の主 カヤ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 21:26:29

神父 クレメンス

─ ???/二階 客室 ─

う、あぁ……ッ

[ベッドへと潜り込み、いかほどの時間がたったかは分からない。
団長の朱花が咲いていた左腕と同じ場所が、夏の暑さとは違う熱さを訴えていて。

茶白は主人の異変に、おろおろとするばかり。
結局、落ち着いたのは日が明ける頃。]

(26) 2016/08/09(Tue) 21:39:06

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生存者 (3)

ヘルムート
72回 残12668pt
クレメンス
23回 残14402pt
カヤ
26回 残14236pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
ヘルガ(5d)
38回 残13363pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
23回 残14143pt
カルル(4d)
0回 残15000pt
ウェンデル(5d)
68回 残13109pt
エーリッヒ(6d)
71回 残12993pt

突然死者 (0)

発言種別

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