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シスター ナターリエ は、宿屋手伝い ゲルダ を占った。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、風来坊 アーベル、シスター ナターリエ、未亡人 ノーラ、職人見習い ユリアン、宿屋手伝い ゲルダ、学生 リディ の 6 名。
宿屋手伝い ゲルダは、学生 リディ を投票先に選びました。
─ 宿泊施設・厨房 ─
アプフェルクーヘンですか、良いですね。
[問いの答え>>1:183を聞いて、微笑みを返す。
この時ばかりは自然に笑えているのだから、菓子は偉大だ。
けれどそれも、続いた問いかけ>>1:184により薄れ行く。
皮を剥いていた手が止まり、視線が一度落ちた]
……アーベルさん。
管理人さんを見つけた時、
”殺された”
と言えたのは、どうしてなんですか?
[止めていた手を再び動かし、視線を野菜に向けたままに問いかける]
私は、管理人さんの傷を見た時、”獣の仕業のよう”だと思いました。
とても人がつけられるような傷ではありませんでした。
なのに、貴方は、”誰かに殺された”ような口振りで仰いました。
”何”によってつけられた傷なのか分かっていたのですか?
[心の奥が冷えるような心持ち。
相手を見極めるような瞳をアーベルへと向けた*]
/*
投票ぽちっといた。(デフォはナターリエ)
襲撃どうするかなー
今日〜明日中に聖痕見たらユリアンなんだけど、最終日考えたら残したい気もする(村側の男手的な意味で)
ナタもノーラもどっち残しても美味しそうだしなー。
/*
んー、どうしようか。
ギュンさん発見、いけなくもないっていうか
そこで聖痕絡めたかったんだけど、それには図書室に行かないととと
駆け足になるけど、まだご飯食べて日付変わってからだし、やろうと思えば何とかなる、かなぁ
職人見習い ユリアンは、学生 リディ を投票先に選びました。
/*
宿屋手伝い ゲルダ は 【人狼】 のようだ。
ビンゴ(σ・∀・)σ
これは表に出すにしても3日目以降やね。
初回はあべぽんもしくはユリアン、現状ややあべぽん寄り。
シスター ナターリエは、学生 リディ を投票先に選びました。
/*
あー、でもこの雰囲気で広間とか厨房には顔出せないなぁ
シスター狼だとすると、核心を聞くことになりかねない
図書室によってからにする?
でもノーラたちいるしなぁ……
/*
渡り廊下がーw [Wikiを確認した]
発見はどうしような。
誰もいなければ、程度なのだが。
あと朱花があったのはどこなんだろう(笑)。
─ 宿泊施設・厨房 ─
[向けた問いに対する答えは、僅かな空白を経て、問いとして投げ返される。>>1
あちらの視線は一時野菜に向いていたようだから、刹那、細められた蒼は見えていなかったやも知れないが]
ああ、それ。
獣が、殺した獲物に毛布かける、って、ないでしょ?
だから、『誰か』に殺されたんだな、って、ふつーに思ったワケ。
[さらり、と返した言葉に偽りはない]
あと、は……まあ、そーね。
わかっていたっていうか、『思い出した』が、正解かな?
自分が、何に殺されかけて、ここまで逃げて来たか、をね。
[続く言葉もまた、同じく。
実際に、己が身に起きた事。*]
― 宿泊施設・広間 ―
[本当は図書室にでも一緒に行くべきだったのだろう。
でもまだ現実を受け止められなくて。
薪を足してくれたアーベルへの感謝を口に出来るくらいには呆けてもいなかったが]
なんで。
ここなら、って思ったのに。
[薪のはぜる音を聞きながらグルグルと考え事の態。
町での暮らしに馴染めず。母には想い人がいて胸中複雑。やっと長い休みを確保できて帰ってくればこの状況。
遺体を直接見なくても、淡い記憶の父と重なる死因が余計に心を揺さぶってくる。
無人であるせいか、呟くような声は部屋の広さに反して大きく響いた]
学生 リディが「時間を進める」を選択しました。
ー 教会・図書室 ー
あの時、たまたまあの辺にいてさ……
[例によってお祈りの時間、いつものように抜け出して図書室へ向かう途中に、玄関で声がして、こっそり物陰から覗いてみた。
少し年上の女の子と、その両親らしき大人が2人。
何があったのかは後で当時のシスターに聞いた。抜け出しについてこってりと絞られた後で。
厳しいけれど優しい人でもあったから、ノーラの事も恐らくそれほど怒らなかったと思うが。]
……ちょっと羨ましい、とか思ったっけな。
[自分は両親の顔すら知らない。
シスターも親みたいなものだったが、あの時に見た家族とはやっぱり何か違う気がした。
そんな思い出話。]
―― 宿泊施設・広間 ――
[広間に戻ると、みんなそれぞれで動いたのか姿はなく。
リディがまだそこに居たなら>>3]
リディは図書室とかには行かないの?
[なんて聞きながら室内を見回した。
厨房のほうから物音が聞こえれば>>1:183>>0、それが一人ではなさそうな事に気付く。
アーベルがいるという予想は出来たけれど、あと一人はと
見に行こうとした所で、聞こえた言葉が言葉だったから>>2、
厨房には踏み入らずに回れ右で広間に戻った。]
厨房にいるの、アーベルさんとシスターかな?
[誰に問うでもなく落ちた言葉に返事はあったか。
そのまま手近な椅子に腰掛けて。]
さっき、ここなら、とか言ってたけど
何かあった?
[なんて、広間に入る前に聞こえてきた言葉についてリディに問いかけた。**]
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
─ 宿泊施設・厨房 ─
[問いかけた時に細まった瞳>>2には気付かない。
アーベルから返る声はいつもと変わらないように思える。
ただその内容は、理解出来る部分と出来ない部分に分かれていた]
毛布は…そうですね。
人であるからこその行動に思えます。
『思い出した』というのは……。
貴方が、傷を負って倒れていた原因、ということでよろしいですか?
[確認を一つ挟んで]
『人狼』が原因、だったのですか?
[問いをもう一つ投げかける]
そうだとしたら…、
随分と落ち着いていらっしゃるのですね。
殺されかけた原因がいると、言われているのに。
狼狽えない、怯えないのは、貴方の強さかも知れない、けれど。
貴方は飄々としすぎているように思えるのです。
……私には、理解出来ません。
[サクリ。
視線を野菜へと戻し皮剥きを再開する*]
ー 教会・図書室 ー
……さて、と。
ちょっとお腹減ったな。
[本探しを続けてしばらく後。
軽く伸びをして、呟く。]
何か食べに戻ろうと思うけど、そっちはどうする?
[ノーラに尋ねて。
本を棚に戻してから、図書室を後にした。**]
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