人狼物語 ─幻夢─


107 月光夜曲

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学生 リディ

[溜め込んでたせいばかりではなくユリアンが聞き上手だったんだと、後になって思った。
祖母と触れあい損ねた分も優しくしてもらえたのが嬉しくて。布団の中でにやけてしまったのは乙女の秘密にしておこう]

うん、そうさせてもらうかも。

[みんなも>>20と言われたときに浮かんだのは曖昧な表情。
祖母は身内なだけに逆に言いにくく。夫を亡くして消沈しているノーラにも、会話を得意とはしていないゲルダにも、この状況は説明しにくさがあり。
だからと言って何度もユリアンに甘えるのは申し訳ない、なんても思ってしまったから]

シスター・ナターリエも優しそうな人だったしね。

[そう言ったところで、こんな状況のままでは出来ないだろう思い至り。認識からの連鎖で笑顔は陰った]

(107) 2019/01/15(Tue) 20:11:40

学生 リディ


ちゃんとなんて覚えてないのにね。

[それでも脳内で繋がって恐怖が起こるものらしい。眉尻を下げた笑みで肩を竦めた]

うん、そうだね。
頼りがいのある自衛団長さんだもん!

あ、なんか甘い匂い…

[ユリアンが見せてくれた笑み>>21で陰りもまた薄れ。お菓子効果に意識は移っていった。
ゲルダやノーラが戻ってきたり、アーベルとナターリエが食事を運んできてくれたりした時には、とりあえず元気を取り戻したように見えたことだろう。
何もしないのは気が咎めると片付けなどの手伝いを申し出て。図書室行きが遅くなったりもしつつ、その日を過ごした*]

(108) 2019/01/15(Tue) 20:18:16

学生 リディ

―宿泊施設・広間―

あ。…おはよ?

[ゲルダに名を呼ばれて>>101首だけで振り返り、肩越しに手をあげた]

あたしの分もある? 嬉しいな。
うん。みんなここに集まるだろうって思って。
このくらいなら一人でもできるし。

[ノーラ>>105にも小さく微笑んで答える。
ここまで来ても挨拶ができ笑みが浮かぶのは、頭に心が追い付いていない証拠で]

ぐぅ爺ちゃんまでやられちゃうなんて。
…話し合わなきゃ。ね。

[再び暖炉に向き直って薪の位置を調整する。
団長を慣れていた愛称で呼んだのも、動揺の表れ。
しかしまだ自分が殺されるかもしれないということへの危機感は薄く。物語を読んでいるときのような感覚のまま、にわか知識からの言葉が溢れた**]

(109) 2019/01/15(Tue) 20:41:05

学生 リディ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 20:46:07

シスター ナターリエ

─ 渡り廊下 ─

[今の状況ではどんな小さなことも可能性として頭の中に残る。
アーベルが示した可能性>>95も、今は思いつかずとも頭の片隅に残り続けて、『人狼』を探すための一助へと。
油断大敵、と口にするユリアン>>93の言葉には、同意するように頷いて。
掃除道具を出して欲しいと言うアーベル>>96にも、肯定の頷きを返した]

はい……このまま、というのは、流石に。
分かりました、用意しておきますね。

[そう言って白猫を抱えたまま、いろの付いた箇所を避けるようにしながら移動して、宿泊施設の方へ。
アーベル達が団長を運んでいる間に道具を用意し、水を汲み、渡り廊下へせっせと運んだ。
作業の間は白猫を床に下ろして好きにさせる。
最初はナターリエの後をついて来ていたが、やがて暖かいと知る広間へ白猫は移動するのだった*]

(110) 2019/01/15(Tue) 21:44:18

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 21:44:53

未亡人 ノーラ

あ、…おはよう。

[>>109おはよう、とゲルダに言うリディに反射のように返しながら、未だ朝である事を思い出した。
ギュンターの死を知ってからもう数日は経ったような気がする。
短い間に起こった変化に麻痺しているのだろう。]

勿論。
そう、そっちには全然気が回らなかったよ。
広間で凍えるところだった。

[彼女にも紅茶を入れて差し出す。
挨拶をし、小さな微笑みを浮かべる彼女はありふれた日常のもの。
月のいとし子を探さなければならない現状とはかけ離れていて。

それは、まだこの事態に気持ちの追い付いていない所為か。
或いは、健気に振舞っているのか。
――それとも、]

(111) 2019/01/15(Tue) 21:52:19

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 21:52:25

未亡人 ノーラ

…そうだね。

[女は小さく頷いてみせる。
粗を探すように見てしまう自分に嫌気がした。

紅茶で喉を潤した女は、暖炉に向かうリディに声をかける。]

どんな事を話し合ったらいいと思ってる?

2人殺されてしまって、明日にはまた誰か死んでしまってるかもしれない。
――リディは、誰が月のいとし子か分かったら、…殺せる?

[管理人の死に様を聞いて硬直していたのを思い出す。
あんなに怖がっていた子に、己は何て事を聞いているのか。
頭痛がする。
けれど発した言葉は元には戻らない。]

(112) 2019/01/15(Tue) 21:53:31

未亡人 ノーラ

[彼女の言葉からは切迫感は感じられない。

それは何故か。
主犯だから?
遺体を見ていないから?

それでもギュンターを呼び名れた愛称で呼ぶ程には彼女も動揺しているのだと、冷静でない女には思い至れない。*]

(113) 2019/01/15(Tue) 21:53:50

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 21:57:53

宿屋手伝い ゲルダ

― 宿泊施設・広間 ―

[カップの中身が空になる頃、]

 あれ、……ええと、名前なんだっけ。
 お前だけ?

[広間に白猫が現れた。>>110
ナターリエの飼い猫だとは知っているが、名前は思い出せなかった。
カップをテーブルに置いて、傍に屈みこんで手を伸ばしたが、果たして触らせてくれるのかどうか。]

[ノーラがリディに話しかける>>112のは聞いていたが、口を挟む事はしなかった。]

(114) 2019/01/15(Tue) 22:12:37

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 22:13:31

シスター ナターリエ

─ 渡り廊下 ─

[道具を手に戻った頃にはもう、団長の骸はなかった。
残されたのは団長の身体から流れ出た紅いいろ。
布巾を濡らし、固く絞って、端の方から擦ってみたが、なかなかいろは落ちてくれなかった]

こんなに落ちないものなのですね…。

[血を落とす機会などそう多くはないため、擦り落とすのも一苦労で。
アーベルが戻ってくる頃になっても、ほとんど進みはしなかった。
床に染み込む前の余分な量は何とか拭き取れたはずだ]

すみません、アーベルさん。
後はお願いします。

[管理人の時も掃除をしたアーベルなら綺麗に出来るだろう、と。
申し訳無さそうにしながら交代を願った]

(115) 2019/01/15(Tue) 22:26:58

シスター ナターリエ

…アーベルさん。
昨日お話した時、私は貴方が『人狼』なのではと疑っていました。

怪我をしてこの村に辿り着いていたのも、今回みたいなことがあって、命辛々逃げ延びてきたのでは、と。

けれど、違いました。
貴方は『ひと』です。
『人狼』ではありません。

私には、それが分かるようです。

[微笑むものの、そこに苦いいろも混ざり込む。
暴かなければいけない苦痛、見つけなければいけない使命感。
頭では分かっていても、ついていけない感情。
伝える対象を失った自分のことを、『ひと』であると分かった者に打ち明けることで己を保とうとした*]

(116) 2019/01/15(Tue) 22:27:03

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 22:27:48

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[するりと広間へ入り込んだ白猫は、かけられる声>>114に金の瞳を向けた。
返事をするように、にゃー、と鳴き、伸びてくる手に身を委ねる。
一頻り撫でられた後は、暖かい暖炉の前へ移動し、ごろんと横になるのがいつものコースだった*]

(117) 2019/01/15(Tue) 22:30:57

風来坊 アーベル

─ 渡り廊下 ─

そうなんだよねぇ……こういう時って、『まさか』がホントにあるから。
ま、なんにしても、殺されるわけには、ってのは、同意。

[ユリアンの内心に過った面影は知らず。笑いながらの言葉>>98には心底から同意して]

それなんだよねぇ、おっちゃんにもわざわざ毛布かけてたし。
……端的に隠したかったのか、他に理由があるのか……。

[ユリアンの零した疑問>>99は、自身も腑に落ちぬ事のひとつ]

あ、頭の方持つから、足お願い。
んじゃ、シスターさんは、道具、よろしくお願いします。

[用意しておく、というシスター>>110にこう言って、毛布に包んだ亡骸を運んでいく]

……団長さん、がっちり鍛えてたのね……。

[運ぶ途中、ふと零れたのはそんな呟き]

(118) 2019/01/15(Tue) 22:39:46

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・物置 ─

[物置には、昨日の内に管理人の亡骸を移しておいた。
さすがに廊下に置いておきたくはなかったから]

……んー、それね、ホントわかんないわ。
人狼の伝承……『幻燈歌』じゃ、『聖花』を持つ者は人を導くのが務め、とか出てた気がするけど。

責任感のカタマリみたいなヒトだったからねぇ……自分がやる、って、思い込んじゃったのかもね。

[ユリアンの言葉>>100に、口にするのは自身の推測。
ともあれ、亡骸にしばし黙祷を捧げた所で一つ息を吐き]

んじゃ、俺は廊下掃除してくるから。
広間で休んでていーよ。

[軽い口調でこう告げて、自身は渡り廊下へと戻っていく。*]

(119) 2019/01/15(Tue) 22:39:57

職人見習い ユリアン

―― 宿泊施設・物置 ――

[ギュンターの遺体を安置して、包まれた毛布の上から朱花があっただろうその場所に触れる。
探せ、と、殺せと何かが騒ぐ気がして息を吐いて立ち上がる。
殺したくないと言う気持ちは本当のはずなのに
殺さなければいけないという思いもまた確かなもので
相反するそれはゆらりゆらりと、どちらに傾くか知れぬまま。]


 これでいいかな……終わるまで、少し待っててね、二人とも。


[必ず、見つけると言う決意は口には出さず。だけど瞳には強い色。
これ以上犠牲を増やしてはいけない。
次にここに運ばれるのは人狼でなくてはと
それは自分の本心なのか、蒼花の定めに引き摺られているのか知らぬまま。]

(120) 2019/01/15(Tue) 22:40:18

職人見習い ユリアン

[一通りその場を整えたなら、アーベルは渡り廊下に戻るのだろうか。
手伝う事も考えるけれど、それよりもノーラたちのほうが気になったから
自分は一度広間に向かうと、そう告げて]


 ……アーベルさんは、誰が「そう」だと思います?


[伺うような視線と共に、問い掛けを一つ。
彼がそうではないと言い切れないから、僅かな変化でも見逃さないようにと。*]

(121) 2019/01/15(Tue) 22:41:05

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 22:41:45

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 22:43:18

宿屋手伝い ゲルダ

― 宿泊施設・広間 ―

[白猫は逃げなかった>>117ので、遠慮なく頭を撫でた。
その後、指先で顎の下を掻いてやる。]

 警戒心ないのな。

[むしろ自ら身体を擦りつけてくる様子に、少し口元を緩ませた。
しばらくして撫でるのをやめると、猫は離れていき、ごろんと暖炉前で転がった。
それを見届けてから立ち上がり、また先ほどまでのように壁に背中を預けた。]

(122) 2019/01/15(Tue) 22:54:05

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・物置 ─

[それじゃあ行こうか、という所に投げかけられた問い、一つ。>>121
蒼がす、と細められる]

……難しいところだね。
さっきの話から、君が違うって言うのは読めたけど。

[花がある、という言葉と、どこか団長のそれと被る言動は、彼が『朱蒼聖花』の一方であるのは察しがついていたからこう言って]

……あの、さ。
俺ね、ここに来た時の怪我の切欠とか、忘れてたでしょ?
んで……おっちゃんの、傷見てさ……思い出したのよ。
俺、前にも人狼に出くわして、殺されかけて何とか逃げ出してきたんだよねー。

[は、と息吐いて告げるのは、自身の過去]

(123) 2019/01/15(Tue) 22:56:03

風来坊 アーベル

……で、その時と、今と。
ちょっと、状況似通ってんの。

それまでなんにもなかった所に、外から人がやって来たら、人狼が現れた……ってね。

[言いながら、目を伏せる。
過ったのは、ここに来る前に居合わせた場所での出来事]

まー、状況は似てても、同じとは言い切れないから、あれなんだけど。
……しばらく離れてて、戻って来た、っていうのは、ちょっと警戒しちゃうんだよねぇ。

[遠回しの物言いが誰を示すかは伝わるか。
これで答えになる? と言いながら、こてりと首を傾げて。
問いが重ねられぬならば、そのまま渡り廊下へ向かう。*]

(124) 2019/01/15(Tue) 22:56:16

学生 リディ、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 22:56:22

風来坊 アーベル

─ 渡り廊下 ─

[渡り廊下に戻ると、目に入ったのは床に残った跡と格闘するシスターの姿。>>115]

っと、無理しなくても良かったのに。
はいはい、後は任されますよー。

[軽い口調で言って、交代を請け負い。
広間で休んで、と言おうとするのを遮るように告げられた言葉>>116に、きょとん、と瞬いた]

……あー……まあ、疑われてるなぁ、ってのは、感じてましたけど。

[それ故に、警戒をしていた、というのは表には出さず、続く言葉を聞いて]

(125) 2019/01/15(Tue) 23:05:19

風来坊 アーベル

……はい?
それは、つまり…………。

[『ひと』、であり、『人狼』ではない、と。
そう、断じる言葉に惚けた声が上がった]

……それ、つまり。
シスターさんが、『見出すもの』ってコト?

[ここで彼女が偽りを言う必要はない。
だから、間違いなくそう、なのだろう。
それはわかるのだが、しかし]

……ちなみにそれ、他の誰かに話しました?

[こてり、と首を傾いで問う。
声音が低く小さくなったのは、色々な意味で已む無しか。*]

(126) 2019/01/15(Tue) 23:05:24

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/15(Tue) 23:10:31

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生存者 (2)

アーベル
74回 残15018pt
ゲルダ
61回 残15944pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残18000pt
ユリアン(3d)
42回 残16399pt
ナターリエ(4d)
45回 残16575pt

処刑者 (2)

リディ(3d)
35回 残16755pt
ノーラ(4d)
26回 残17042pt

突然死者 (0)

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