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―宿屋1階―
痛ぁ。
[どうにか着地はできたものの]
[膝を抱えて]
…ええと、おはよう?
[顔だけを上げて]
[バツが悪そうに笑った]
そう言ってもらえるとありがたいよ。ディーノ。
カルロスの師匠か…。
いつか会って見たいな。
〔と、その時階段から大きな音がして振り返る〕
フラン?おい、大丈夫か!
〔急いで駆け寄ると、手を差し伸べて支えようとした〕
立てるか?無理するなよ、どっか捻ったりしてねぇか?
[大丈夫と返してきたフランに、そっか、と安堵の息を漏らし]
おはようなのかな?
てことは今起きたんだ。
[挨拶の言葉にクスクスと小さく笑って]
あ〜、俺の師匠はな〜。
[答えかけたところで大きな物音に遮られる]
うお!?
だ、大丈夫かフランちゃん・・・。
[慌てるが、続く挨拶に少し笑い]
おはよう。
気をつけないと、怪我したら大変だぞ??
〔フランの間の抜けた挨拶に思わず吹き出す〕
なぁにが「おはよう」だよ。
もうすっかりいい時間だぜ。
しかし、お前が寝過ごすなんて、珍しいな。
〔さっき慌てて立ち上がったため、置いていかれた黒猫とともに宿屋の主人が救急セットをもって近づいてきた〕
あっ。ありがとランディ。
[その手を借りながら]
[そっと足を踏み変えてみる]
うーん、まだ痺れてるけど。
ちょっとは痛いけど、多分大丈夫。
捻ったりとかはしてない、と思う。
[少し眉を寄せながら]
[首を振った]
カルロスさんもおはよう。
[笑われれば]
[少しむくれて]
気が付いたらこの時間だったんだもん。
うん、やっぱり疲れてたのかな。
[珍しいと言うランディには]
[軽く肩を竦めて]
あ、いいよ。
大したことなさそうだから。
ただでさえ少ない湿布が減っちゃう。
[黒猫と近付いてくる]
[主人に向かって手を振った]
そんなこと言わずにもらっとけよ、フラン。
手当てしとかねぇと、何かあったとき走れねぇぞ。
〔急に放り出された黒猫が不満げに、にゃおん、と鳴く〕
すまんすまん。
お前は何処からでも着地できるからいいだろ?
〔前足の脇に手を差し入れ、よいしょ、と抱える〕
お前の主人も寝過ごしてんのかね。
若いっていいよな。
[窓の外を見る]
[陽は既に中天を過ぎて]
[随分と経っているようで]
みんな怒ってるかな。
アーヴィング先生は仕事増えちゃっただろうし。
[再び大きく溜息をついた]
ん、それもそうか。
一応借りておこうかな。
[マスターも頷くので]
[大人しく言われたとおりに]
あれ、エリカちゃんもまだなんだ?
それはもっと珍しいんじゃないかな。
[ランディに抱えられた黒猫を見て]
[軽く笑った]
そう言えばエリカどうしたんだろうね。
リエータだけここに居るしさ。
居るならフランの怪我診てもらうといいと思うんだけど…。
[ランディに駆け寄っていった黒猫を眺めつつ]
それに湿布だったらエリカのお師匠さんの所へ行けばまたあるんじゃないかな?
作ってるって言ってたし。
[お師匠さん。その言葉に思い出して]
あ、カルロスさっきの続き!
あはは、大丈夫。
ちょっと慌てちゃってさ。
[レッグにも手を振って]
[続いた言葉には]
[それがいいかもと笑った]
うん、頼んでもいいんだろうけど。
アルヴィン先生も忙しいだろうしさ。
薬だけ貰ってこっちで作ろうと思ってたんだよ。
…さっきの続き?
[ディーノに答えながら]
[首を傾げた]
そうだったんだ。
一人じゃ大変そう。
僕も手伝おうか?
[崖崩れの復旧を手伝うことは出来ない。それなら自分が出来そうなことを手伝いたい。そう思って申し出る]
さっきね、カルロスのお師匠さんの話を聞こうとしてたんだ。
そしたら丁度フランが落ちてきちゃって。
[クス、と少しからかうように]
―宿屋・2階―
[起きて来ないのが珍しい、と言われている当人はと言えば]
ぅー……参っちゃうなあ、こんな時に。
下に行けば、薬、あるけど……。
[微熱を持て余しつつ、*天井とにらめっこ*]
[ディーノの言葉に思い出したように]
お、おぉ!師匠の話だよな。
俺の師匠は、そりゃー凄いぜ〜?
こんなでっかい大剣持っててな。
そいつを片手でぶん回してるんだよ!
木とか殴ったら普通に折れるし・・・。
槍とか他の武器も極めててな、
マジでバケモノなんじゃないかと疑うぜ・・・。
[本当にありえねぇ、と楽しそうに話した。]
剣だけじゃなく他の武器も?
それは凄いなぁ。
大剣を片手でってことは、余程凄い膂力なんだね。
[殴って木が折れると聞けば、ホントに?とかなり驚いたようで。楽しそうに話すカルロスを見て笑みが零れる]
本当に凄いお師匠さんなんだね。
そんな人だったら会ったら忘れないだろうからなぁ。
記憶に無いってことは会ったこと無いのかも。
[残念、と肩を竦めて]
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