人狼物語 ─幻夢─


11 Twilite stone

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旅人 シャロン

[後ろの声で振り向いてみると、若い男性の姿。
ちょくちょく見かけるが、名前は知らなかった]

足がもつれて、こけた。
そういうことだと思うわ。

[そう返す]

(439) 2007/06/29(Fri) 20:35:29

学生 レッグ

[部屋の中を覗き込むと、床にへたり込んでいるエリカに、シャロンが手を伸ばすところで。]

…なーにやってんだ、っての…。
医者の不養生とか、いちばんいくないって。

[どっちもどっちだってのは、この際置いておく。]

(440) 2007/06/29(Fri) 20:36:19

旅人 シャロン、メモを貼った。

2007/06/29(Fri) 20:37:31

学生 エリカ

あはは……ええと、ベッドから落ちちゃって?

[シャロンの問いに、素で答える。
どこかほやん、として見えるのは、熱のせいだろうか]

あ、うん。
昨日、湯冷めしちゃったみたいで、熱っぽいなあ、って思って。
それで、下に薬あるから、飲んどこうと思って……。

[そしたら、落ちちゃって、と言ってまた笑い。
やってきたレッグの姿に、一つ、瞬き]

……だって、仕方ないじゃないかぁ。

[何が仕方ないのか、は自分でもわかっていないやも]

(441) 2007/06/29(Fri) 20:38:56

旅人 シャロン

・・・無理に動かないで、寝ていなさい。
必要なものは、心配して飛び込んできた、後ろの男性が持ってきてくれるんですから。

ねえ?

[くすりと微笑み、シャロンがレッグの顔を見つめた]

(442) 2007/06/29(Fri) 20:41:16

学生 エリカ

無理は、してないですよぉ?
それに…………。

[独りでいたくない、という言葉は本当に小さなもので、果たして聞き取れるかどうか]

て、心配……?

[数瞬、目を伏せるものの、シャロンの言葉にこて、と首を傾げて瞬き一つ]

(443) 2007/06/29(Fri) 20:46:20

学生 レッグ

…ん?

[見つめられて、きょとんと瞬き一つ。]

ぁー、はいはい…薬な?
マスターんとこにあるバスケットで、いい?

[とってくるからー、と踵を返す。]

(444) 2007/06/29(Fri) 20:48:04

迷犬 パトラッシュ

――時は遡り朝――

[ちちち……と響く小鳥の喧噪の中、宿の扉を開け、外に出る。

昨夜はディーノとシャロンの話を聞いているうちに、半分意識を失い眠りこんでしまった。
かろうじて自分の足で部屋に戻ったことは覚えているのだが。

――しかしいっくらなんでも寝すぎだろうよ、俺。

それとも、連続で人間の死体を目の前にして、知らぬうちにストレスでも溜まっているのだろうか。
そういえばここ2日ほど外に出ていないか。宿の中は血の匂いが漂い、確かにこのままだと鬱にでもなりそうだった。
気分転換に行くか、と、まだ眠るディーノを部屋に置いて広場に出る。]

(445) 2007/06/29(Fri) 20:50:09

学生 エリカ

別に、バスケット全部でなくてもいいんだけど……。

[まだきょとん、としたまま。
それでも、ありがと、と言ってレッグを見送って]

(446) 2007/06/29(Fri) 20:52:18

旅人 シャロン

[無理はしてないというエリカの言葉に、自然と言葉が固くなった]

・・・調子が悪くなり、倒れた人は、私の目の前では二人目。

私に、二度も嫌なものを見せないように、養生はしっかりとしなさい。

[ここまで話すと、また声はいつも通りに]

快復さえすれば、いつだって、元気にみんなと話せるのですから。
だから、今は無理をしないことが大切、でしょ?

[そして、部屋から出ようとしているレッグに振り返り]

薬、だけじゃなく、水桶とタオル、飲み水。それから、軽い食事も、よ。

男の子なら、軽いもんでしょう?

(447) 2007/06/29(Fri) 20:52:49

迷犬 パトラッシュ

[いかにも鉱夫らしい、いかつい体つきをした男たちが何人か、ある一方向に向かって歩いていくのが見える。
確かそちらは村の出入り口。
まだ道の通行が出来ないのだろうか、と。好奇心をおぼえて男たちの後ろをついていった。

――そのうち、気付く。
自分があからさまに避けられていることに。
道行く大人も子供も、注ぐ視線が冷たい。]

(448) 2007/06/29(Fri) 20:54:35

迷犬 パトラッシュ

「人狼……」「占いで…旅人が……」「……リディアちゃんが…」「あの犬、犬にしてはやけに大きくないか……?」「まさか……」「…でも、あの犬がうろつき始めてから…」


……くっだらね。

[ぼそりと口の中だけで呟いて。
肝心の崖崩れの場を見るのもそこそこに、宿へ帰った。
血の匂いを避けるように、宿の裏手へ回って影で丸まり。
そこで、日が沈むまで、なんとなく外の人々を眺めていた。
皆、この宿を避けているように見えた。]

(449) 2007/06/29(Fri) 20:54:39

学生 レッグ

薬って、俺が見て判る?
書いてあるならわかっけどさー。

…つーか、人使い荒いぜ姐さん。俺まだ一応怪我人…
[ぶちぶち文句言いつつも、言われた品を確保しに階下へ降りていく。]

(450) 2007/06/29(Fri) 20:55:50

学生 エリカ

あ……ごめんなさい。

[シャロンの言葉の変化に、その言わんとする所を察して、小さな声で謝る]

それは、そうなんですけど……。

[続けられた言葉は正論と、わかっているのだが。
心のどこかが、それを拒むような状態で。
色々と持て余し気味になりつつ、目を伏せて小さく]

(451) 2007/06/29(Fri) 20:57:23

旅人 シャロン

さて・・・。

[部屋から出て行ったレッグを見送ると、シャロンは真面目な顔でエリカを見つめた]

思わずドタバタしたけど・・・貴方に話があるの。
いえ、違うわね。聞かせてほしいこと、があるの。

―――貴方は、クローディアを人間だと断定したそうね?
それは、どういう理由から、なのか聞かせてもらえるかしら?

(452) 2007/06/29(Fri) 20:58:09

手品師 ディーノ

[戻ってくるグレッグを見て視線をそちらに向け]

グレッグ、上で何かあったの?

[不思議そうに首を傾げている]

(453) 2007/06/29(Fri) 21:05:14

学生 エリカ

……ふぇ?

[投げられた問いは、思いもよらないもので。
大きな瞳をきょとり、とさせてシャロンを見つめる]

どういう……って……言われても。

[どう答えればいいのか。
自分には、白い光が見えただけで。
それが、人を兆すものと何故か理解できただけで。

それが、どういう事かははっきりとはしていなくて]

えっと……。

[とにかく説明しようとすると、ずきり、とまたあの頭痛が圧し掛かり。
言葉を途切れさせて、頭を抑えていた]

(454) 2007/06/29(Fri) 21:05:24

旅人 シャロン

・・・なるほど、ね。

[戸惑うエリカの様子を見て、シャロンが小さく息を吐いた]

理由が無いということ。それが答えよ。
貴方は本質的に、人間と人狼を見分ける力を持っている。

―――つまり、霊能者。
その力を貴方は持っている、ということよ。

・・・逆に言えば、貴方が人間だという証でもあるかしら。
霊能者を騙る人狼なんて、ほぼいないわ。
その力はあまりに知られなさすぎて、人狼でも化けきれるような能力じゃないからね。

(455) 2007/06/29(Fri) 21:10:15

学生 レッグ

[階段を下りてきて、ディーノに声をかけられる。]

ぁー、エリィ熱出したっぽくてさぁ。
薬と…それから……

[言われたものをマスターに伝えて、準備してもらう。]

(456) 2007/06/29(Fri) 21:12:24

迷犬 パトラッシュ

[そのうち、夜気が体に染み渡ってきて。
立ち上がると、一度ふるりと全身を震わせた。
空には満点の星。それに月。
人狼さえいなければ美しい夏の夜、ただそれだけなのだが。]

ま、…始まったもんはしゃーねぇよな。

[やるべきことをやるだけ。
そう独りごちて、宿の表玄関へ。]

(457) 2007/06/29(Fri) 21:16:26

手品師 ディーノ

エリカが?
そっか…リエータがここに居た理由ってそう言うことか。

[おそらくエリカ自身は大人しくしているべく寝ていたのだろう。黒猫だけ、食いっぱぐれないように降ろしたのではないか。そう考えて一人納得する]

そんなに酷くないと良いんだけど。

[大丈夫かな、とサラダをつつきつつ呟く]

(458) 2007/06/29(Fri) 21:17:27

学生 エリカ

見分ける力……?
霊能……者?

[シャロンの説明に出てきた言葉を繰り返す。
知らない言葉。
でも、知っている言葉]

『……それが、役割……』

[不意に、意識の奥に、閃く声]

『問いかけて、答えてもらうの。後は、光の色彩』

[ここにはいない、誰かの声。
それに半ば囚われた意識は、後半の説明を、どこまで聞いているのか、定かではなく]

(459) 2007/06/29(Fri) 21:17:40

旅人 シャロン

もう一つだけ聞かせて、エリカさん。

貴方は、リディアさんの死体を看取った。
そして、霊能者の力があるなら、あの子が人間なのか、人狼なのか、視えたはず。

・・・酷なようだけど、それを教えてもらえるかしら。

私が、クローディアから受け継いだ力で、人狼が2人ということは分かっているの。
だから、もし、ノブの言う通り、リディアさんが人狼だったとしたなら、大きな前進。
クローディアを・・・殺した人狼を駆逐することに近づくわ。

ねえ、お願い。エリカさん。
同じ様に、友を失った仲として、リディアさんがどっちだったのか・・・教えて。

(460) 2007/06/29(Fri) 21:19:01

迷犬 パトラッシュ、いつものように宿の扉を擦った。

2007/06/29(Fri) 21:19:48

学生 レッグ

…感染しちまったかなぁ…?

[心配そうにポツリと呟いて、あれこれ用意してもらったものを抱え込む。]

ぁー…誰か手ぇ開いてたら、手伝って欲しーんだけど…
[流石に全部いっぺんに持つのは無理。]

(461) 2007/06/29(Fri) 21:21:49

手品師 ディーノ

[扉を擦る音。聞き慣れた音にカウンターから立ち上がる]

パトラッシュだ、今開けるよ。

[扉の前で声をかけて。ドアノブを捻り扉を開けた]

(462) 2007/06/29(Fri) 21:23:02

手品師 ディーノ

あ、それじゃ手伝おうか。
立ったついでだし。

[扉を開けた体勢でグレッグにそう答えて。ちょっとだけ待ってー、とパトラッシュが中に入るのを待つ]

(463) 2007/06/29(Fri) 21:24:10

職人 ランディ

〔黒猫が、にゃぉん、と鳴く〕

そうだな。ご主人様が心配だろ。
レッグ、半分持ってやるよ。

〔宿の主人から軽い食事と飲み水の乗った盆を受け取ると、階段を登り始める〕

(464) 2007/06/29(Fri) 21:26:00

職人 ランディ、手品師 ディーノに軽く合図を送り、心配要らないと伝える

2007/06/29(Fri) 21:26:36

手品師 ディーノ、職人 ランディの合図に「分かった、ありがと」と返事をし。

2007/06/29(Fri) 21:28:10

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生存者 (4)

エリカ
175回 残8300pt
カルロス
26回 残12930pt
ランディ
94回 残11094pt
レッグ
37回 残12542pt

犠牲者 (3)

クローディア(2d)
3回 残13433pt
ノブ(3d)
45回 残12444pt
ディーノ(4d)
328回 残4809pt

処刑者 (4)

リディア(3d)
32回 残12604pt
パトラッシュ(4d)
136回 残9643pt
シャロン(5d)
253回 残7232pt
フラン(6d)
301回 残3696pt

突然死者 (0)

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