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食材が尽きてしまう日も早そうです。
どうやって調達したらいいものでしょう。
機精さんも消えてしまったというのに。
どこかに食料を備蓄しているところでもないですかね・・・。
[瞬く間に消費される鍋を見ながらためいき]
そうなんだ。
オトフリートさんやダーヴさんみたいにお仕事だったのね。
[自分なりの納得の仕方。
続いた言葉には困ったように]
うん、ビックリしたの。
…ミハエルさんのとこ、行くところだったのに。
[ちょっとだけしゅんとなりつつ。黒猫の肉球をぷにぷに]
へー。……アルも、猫の時は猫舌なのかな。
でも、妖精だから食べないかなー…。
服、脱いだほうがいいかもねぇ。
[試してみたいなぁ。とかぼんやり思ったけど、
アルにばれたら、スッゴク怒られそう。やるなら内緒にしておこう。
ざぱーと流れるお湯が掛かりそうなので、
立ち上がって少しだけお風呂の淵から距離を取って
と。入って来た人に、きょとんと瞬き。]
アーベルだ。服着たまま、どうしたの?
…さっきの音は、アーベル?
[オレも服着たままだけど、これはエーリッヒ追いかけてきたからで
先ほど鳴っていた壁を、指差してみる]
騎士 ダーヴィッドは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
/中/
…なんだか表現が変ですね。
正確にはミハエルさんとの待ち合わせ場所にいくところ、かな。
ちょっと別行動というかそういうタイミングだったと。
それにしても揃い踏み♪ 凄く嬉しいです♪
この界の中を探せば絶縁体を調達できなくもなさそうですけどね。
マテウスさんあたりを乗せるのが無難じゃないでしょうか。
移動がお得意でない人を選択するのが効率が良いと思うんですよ。
―屋敷:廊下―
[欠片の言葉を、私は拾い集めながら青年を追う。
なれど、その速度に付いて行くは未だ辛く、離されて行こうか]
…糧にならぬ…なれば、そなたは何を…
[問おうとした言葉は、服のまま入る姿に途切れて消える。
――人がいる今、温泉へと入れる訳がなき故に]
< 長い袖も、服のすそも、ぜんぶびっしょりぬれています。そりゃ、とうぜんなんですけどね。
お湯からあがって、どうしようかなぁ。服をきゅっと自分でしぼってみたり―― >
アル?
あ。服、脱いだほうが、いいか。
でも、もう、一応、泥は落ちたし、いいかな、って。
< イレーネのたくらみなんて、知りません。
それから、アーベルの言葉に、きょとんとそちらを見ました。
シャツはびしょぬれで肌にくっついています。 >
せんたく、じゃないよ。
わりと、鉄とかは平気なんだけどなあ…
[火竜に、なだめられると、ためいきをついて、それから気を取り直したように、顔を上げる]
だったら、ハインリヒさんは、どうかな?
なんだかいつも精霊力の使い過ぎで疲れてる感じだし。移動にいちいち風精を使うよりいいかも。
ありがとね。
[嬉しそうな笑みは複雑そうな其れへと変化して。]
あは……うん、貴方には攻撃魔法は似合わない、かな?
[女の場合、単に攻撃魔法だと手加減出来ないとか、仲間まで巻き込んだ経験があるとか、歌うのが好きだからとか、そういう理由だったりするのだが。
刻印で制限されているとは言え、普通の人間相手ならば十分すぎる訳で。]
……ってあら?二人とも知り合い?
[間に入るように立つ影輝に内心感謝しつつも、やはり内心穏やかではないようで。]
[よろけるように飛んでいたクラウドは、とばっちりを食らう前に逃げるべきか考え中。]
…音。
[一瞬、アーベルの言葉の意味が判らずにきょとんと瞬いて。
あ、そういえばエーリッヒが落ちた音かなぁ。
オレも、それ聞いて、来た様なものだし]
エーリッヒが泥だらけに鳴っちゃったから、入ってるの。
…ミハエル?
…。
……。
………。
ああ、あの氷のちびっ子。
[ぽん、と手を打った。
思い出すのにかかった時間=忘れっぷり、につながるのだろう]
< ふりかえったアーベルの視線の先、何があるのかしら。
猫はとこ、と、人の姿ですけれど、そっちに向かいました。
服、脱がなきゃいけませんし。
……脱ぐより、猫の姿になったほうが早いのかもしれませんけど、どうやら考えついてないようです。 >
うん、アル。
今は何処かに出かけちゃったけど、いつも一緒にいる。
カラスだったり、猫だったり、犬だったりするんだよ。
えーっと、ブリジットと一緒にいた黒い犬。
[覚えてるかなぁ?とエーリッヒの言葉に、こくりと頷いて説明。
そっか、そういえばエーリッヒはアルの名前知らなかったっけ。
あ、本当の名前じゃないから、名前は知らなくて当然なんだけど。]
あ、そっか。猫に戻ったら服はいらないか。
…猫になったら、その服は何処に行くの?
[素朴な疑問]
[私は耳に届いた緊迫とは無縁らしき声に、扉のこちら側で安堵の息を吐く。
誰の声かまでは反響して確定は出来なかったけれども]
御無事なら…何より。
大きな音ゆえ、何事かと思いました…。
…では、私はこれで……。
[それだけ声を投げて、中を見ぬように扉を閉める。
少なくとも女性の声はなかった気がした故に、羞恥が勝った]
黒い……あ、いた。あの子。
< 思い出して、猫は頷きました。あの子がそうなのか。子、あつかいしたの、知られたら怒られちゃうかな。
それから、質問に、足をしっかり止めて考えました。
かんがえました。
かんがえ…… >
わからない。
< 猫に魔法のしくみなんて、わかりません。きっと、猫の保護者(?)は、苦労していたんでしょう。 >
[もくもくと鍋を突付いていたが、リディから問い掛けられると、箸を銜えたまま]
んー。ごめん、心当たりがないや。というか、文芸作品は専門外なんだ、実は。
専門はもっぱら、各種力学・魔術・数学あたりかな。
似合わないのかな、やっぱり。
[それはよく言われるかもしれません。
というか攻撃魔法使うと…エルザとあるいみ同じで危ないかも]
うん、ヘルガさんのお話聞いて、会いに行ったことがあるの。
凄いんだよ、陽光の力を緑のために使えるの!
私ももっと何かできるようになりたいのにな。
…あれ、どこいくの?
[ニコニコと説明するのは、彼女の視点からのヘルガの姿。
飛んでいるカラスに気が付けばそんな声をかけてみたり]
……ナターリェ?
< あら、ちょっと出口に近づいたし、アーベルが見ていたから誰かいるのかって気をつけていたから、ちゃんと向こうの声が聞こえたみたい。 >
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