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ここも精霊界のひとつ。精霊の方に少し頑張ってもらうのがベターな気はします。
他の方は何か起こった時のために温存しておく、と。
わたしも睡眠がそう必要なわけでもありませんけどね。
夕食のリクエストは何かありますか?
[掃除を一通り終わらせ、厨房へと入る前に広間に居る人に問いかけ]
ガード・ドロイドが?
随分と律儀だな、機鋼竜ってぇ奴は。
[止まっていた手がまたぼり、と頭を掻いた]
[結界やら見張りやらの話を聞けば]
朝も昼も夜もわざわざ挨拶に来る可能性があんのか。
俺起きたばっかだから見張りしても良いぜー?
[実際寝起きで睡魔なぞ全く無い]
…目覚め、始めてるの?
[疑問系への答えなんて持ってないから、こっちも問い返し。
立ち上がったアーベルの腕の中から、ぴょい、と飛び降りる。
元々、休火山なだけだから――目覚めたっておかしくないけれど。
歩き出す青年の後ろを、早足で追いかける。
…相変わらず、急がないとアーベルには追いつけない。]
毎日押しかけてくるだけのストックが向こうにあるかもわかりませんが。
そうなったら、ちょっとやりきれないですかね。
[エルザの言葉に、一つ頷いて]
早めに、総合的に、何とかしないと、ってとこですか。
[そのための手段、そのとっかかりも今はない訳だが]
……思い出すって、何を?
[笑うユリアンの様子には、憮然として問いつつ……何だか、嫌な予感もしていたかも]
一匹みたら百匹?
じゃあ3体出たから300体来るの!?
[エルザの言葉をそのままに受け止めてみたり]
うん、私も寝ないでいようとすればできる…かな?
[人間で言う眠りとは確かに違いますし]
< みんなから撫でられて、猫、にゃあ。
うれしげに、なきました。
――みんなに感謝は、してるみたいですね。
ブリジットにちょっといやされて、みんなに撫でられて、猫がちゃんと起き上がって、すわりなおせるのは、もうあと少し、*たってからかしら* >
ん、ああ。
仕事柄恨み買うことも多くてな。
お得意さんであり、目の仇だ。
[さらりとブリジットに返答し。向けられた視線には特に反応するでもなく]
[遠巻きに見える屋敷にどうしようかねぇ、と小さく呟いたのはちょうど先ほどのリンゴの新芽の傍ら。
館のほうから感じる闇の竜の気配の不機嫌そうなかんじに困ったように籠を抱ながら髪に手をやれば、向こうからやってくる清浄な気配に瞳をきょとんとさせて]
…?
[おや、と首をひねり、そしてその姿が見つかったなら手をひらひらと振って自分の存在を示してみようか]
[眠りが必要ない……といえば、恐らく自分がその筆頭。
わかっていても言わなかったのは、ここまでの話の流れのせい]
『……それに……』
[先ほどのドロイドとの戦いで、呪印が痛んだ事を思えば、やはりそれは無理となってしまうのだから]
[南東部の海岸地帯は通らず]
(波打ち際で転んだ記憶があるからか)
[中央部の外周通路を歩んで]
[ショートカットして東部へ向かう]
探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を投票先に選びました。
[問い返す時空竜に、思い出を辿る顔で]
例えば、雷撃王の前から逃げ出そうとして、おもいっきりすっころびそうになった可愛らしい仔竜さんのこと、とか。
怪我をさせてしまっては、命竜王殿や影竜王殿にも申し訳がたたないと、慌てて僕が走りましたっけ。
あの頃は素直なお子だったのに、お嬢より大分遅い反抗期ですかねえ。
[聞いたあなたが悪いんですよ?と目が笑っていたかもしれない]
[疲れを感じた私は、しばしの休息を得ようと良き場所を探す。
手を振る人影に気付けば、まずは無事を確かめんと近づこうか]
フェル…ヘルガ殿、そなた御無事であったか…?
[柔らかな地面のある方へと近づけば、小さな土の盛り上がりがあり――そこには昨日までなかった小さな双葉]
……?
此処は…私が種を植えたはずの…?
[不可思議に思い、私は膝を着いて双葉に指先を伸ばす。
仄かな…陽の温もりに、不意に頬へと触れた手を思い出した]
ん?3体?どっか他所でも?
[ブリジットの言葉に軽く首を傾げ。]
あれって……警備用にあちこち置かれてるんだっけ?
ここが、どの程度の広さかわからないし、どの程度警備に重点を置いてるのかもわからないけど……。
数を少なく見積もるよりは多く見積もっていた方が、ね。こういう時は。
スイーツは、オレンジでスフレを作る予定です。
あと焼き菓子が苦手な方が居るみたいですのでババロアでも作ってみようかと。
あとは大豆のグラタンと大根のステーキです。
[肉が無理な方が多いので気を使っているようだ]
大変なお仕事なのね…。
[サラリと返されれば感心したようにもそう言って。
頼っていい人もう一人発見とか、昨日のエルザの話をちょっと思い出していたんです]
[中央部の外周通路を通ろうとするアーベルに、一瞬悩む。
…でも、アーベルはアレだけガード…、えっとドロイド。覚えた。
を、倒せるんだから、多分大丈夫…だよね。…足手まといだけど。
一つ頷いて、その数歩後をついていく。
一応、気配が近付いたら直ぐにわかるように、周囲だけ張り巡らせて]
―屋敷二階・時竜の部屋―
[喧騒を遠くに聞くも、目覚めることはなく、
癒しの夢の中を、浅くまどろむ。
生命の子が巡らせた流れは廻り、
奥底からゆっくりと燃えあがるように満たされ、一部は淀みから灰のようにこぼれ落ちる。]
…ナターリエ……
[こぼれた名は、どちらの女のものだろう。
その身を救った慈悲深き聖獣か、
その身を害した闇へ堕つ魔女か…。]
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