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/中/
いやほんとにここまでダウンするとは(汗)。
だいぶよくはなってるが、今日はほとんど天声使えんな……。
ていうか投票でふぉ。
いきなりアーベルっておま。
さて、絆は一体どこにすっ飛んだかな。
こっちにはこなかったようだが……。
―屋敷・広間―
[屋敷に戻り、広間に落ち着いて。
知りうる事を話せるだけ話し、それに対する周囲の話を聞きつつ、思考を巡らせる。
誰かが口にした、『共犯者』という言葉。
それは、微かに引っ掛かって]
……機鋼竜が何かを望んで事を起こし……その何か、に共感した者がいない……とは、限らんか。
[呟きは小さく、だが、決して聞こえないほどでもなく]
あたまいてぇ…。
[そもそも、未だ「属性」というモノに慣れていなかった。
大地の属性の「器」は今まで着々と育ててはいたが自覚はまるでなく。
「宝」によって引き出されたそれは、未だマテウスを振り回すに十分だった。]
[もっとも、仮にそうだとして。
機鋼竜の『器』にどれだけの自我や自意識があるのかは定かではなく。
おそらくは本能的なものであろうそれに共感したのなら、どれだけ純粋なのかと思いつつ]
機鋼竜の望み……セレスなら……感知できる……か?
[欠けた『魂』であるなら、せめて片鱗は掴めるだろうか。
掴めたとして、それにどう対処するか、というのも問題ではあるのだが]
……よ。
[片手で目を押さえながら、階段をゆっくり下りてきた。
ソファに眠るハインリヒを見、他にいる人に話を聞く。
あぁ、頭痛はそのせいか、と独りごちる。]
[上手くまとまらない思考に、ため息と共に額に手をあててぐしゃり、と前髪をかき上げる。
そこに折よく出された紅茶は、シンプルな物ではあったけれど。
その香りと、込められた気づかいは刹那、気を和らげて]
ああ……ありがとう……って、あれ?
[何気に、白猫殿との人間体でのご対面は初めてです。
そんな訳でようやく自己紹介に至ったとか]
[落ち着いた所にやって来た従魔の姿。
真っ直ぐこちらにかけてくる姿に掠めたのは苦笑。
ついていてくれたナターリエに、ありがとう、と短く感謝を伝え。
機鋼竜の大きさの話に突っ込みを入れるかどうか、考えていた時]
……?
[微か、感じた波動。
そして、従魔の異変。
ふと、先程の機精とのやり取りが意識を掠める]
機精殿?
まさか……防衛プログラムの暴走……に?
っとに……単独で動くからだよっ……。
[自分の事は、きっちり棚上げ]
/*
私の回線も小康状態に。
何故これほどまでに彼の竜に同調しておるや?
局所地域障害は切のうございます。
本日中に回復すればよいのですが…共鳴両落ちは泣けまする。
[さて、どうするか。
とにかく中央塔に行くべきか……と思った所にやって来たのは、機鋼の属を帯し青年。
彼の短い言伝てから、雷精がそちらに向かった事をどうにか理解する。
青年に視線を向けられた従魔は、どこかきょとり、としていたか。
天青石の瞳は、視線が逸れるまで、瞬きもせずに青を見つめて]
[広間を出る青年を見送り。
カップに残っていた冷めた紅茶を飲み干して立ち上がる]
……とにかく、俺も一度、中央塔を見てくる。
……セレス、大丈夫だから、ここに、な?
[服の裾を確りと握る手をそっと離させて。
異眸は瞬間、天聖の優しき麒麟へと]
< 上に行ったマテウスは、だいじょうぶなのかな。猫はあとで、かれにも元気になってもらおうと思いました。そんなことをしたら、猫もあんまり元気じゃなくなってしまうけど、ぽかぽか、おねんねしていれば、いいんです。
伝言をきいたオトフリートが、たちあがりました。猫の姿ではない猫は、しんぱいそうにみんなを見ました。
紅茶は、もうさめてしまっています。 >
そんなに、時間はかからないと思うけど……。
セレス、頼むよ。
[短い言葉。
声として投げる口調が崩れて来ているのは、無意識かそれとも。
中々自身の本質を晒さない時空竜が、飾らない素の物言いを向けるのは、自身が認める相手に対してのみと。
知る者はここにはないが]
寝ようと思ったけど寝れなかった。
なんかどーも変な感じだな?
異常…故障?暴走?共犯?
[頭を振りながら聞こえた単語を並べる。
聞こえたモノはそのまま飲み込み、頭に入れる。整理は苦手だから、そのままに。]
―昨夜:広間―
[緩やかに波打つ青を帯びた銀の髪。
麗しき姿の女(ひと)が、彼の仔へとさやけき歌を紡ぐ。
腕の中の彼の仔は、瞳に浮かべし怯えを仄かに和らげたろうか。
私は彼の女へと、怯えを抱きつも感謝の眼差しを送る。
姿多き処での麒麟の歌は、他に影響を与えかねぬと啼けぬが故に]
[今は青年の姿の白猫――エーリッヒの不安げな様子に気づいて。
さすがに、この状態で撫でるのは気が引けたので、そんなに不安にならないように、と声をかけ。
それからふと、微かな違和感]
……若竜?
[やって来て食事にかかる火炎の若竜から感じた血の気配。気づいたのは、同族故か]
俺に言われたくないかも知れんが……無理は、するな。
[何かあったなら、話せと。言外に告げて、外へ]
ん?俺か?
俺は大丈夫だ、あぁ、心配かけてすまんありがとうな。
[慌てて目を押さえていた手を離してくしゃりと破顔して。
エーリッヒの頭を撫でようと、大きな手を伸ばした。]
< オトフリートのことばに、猫はこくりとうなずきました。
でもその手を受けずとも、マテウスの手が、頭に伸びてきます。猫のときのように、それを受けて >
…だいじょうぶなら、いい。でも、
痛いときとか、つらいときは、無理は、だめだよ。
< マテウスのにくらべたら小さい、青い布のついた手を、その腕にのばしました。 >
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