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お嬢、皿落とすなよー。
[リディが手伝うことは意外とは思わないようで、ごく自然に声をかけて、やがて自分もテーブルにつく]
[ダーヴィットの食べっぷりを見て]
もうひとつくらい準備するべきだったでしょうか・・・。
一応、デザートもありますけど食べる方はいらっしゃいますか?
[ドロイドについては聞いているのかいないのか。あまり関心のあるようなそぶりはなし。]
……、けれど。
食べても、わからないし、
触っても、柔らかくない。
[受け取りはしながらも、]
[やはり首は傾いだままで]
嬉しい、は好いもの?
[問いかけを返して]
[音の収まった方を見る]
見てくる。
[気になるらしく、歩みだした。]
やっぱり中央塔には居るよね。そのガードなんとか。
[聞き慣れない名称に一度では覚えられなかったようだ]
強いのかねえ。
[鍋もぐもぐもぐ]
[昨日は昨日でやっぱりあまり虫の居所のよさそうではない表情で部屋へと戻り、今日は今日で腹が減った猫に起こされ、そして階段を下りる今に至る。
相変わらず不機嫌そうなオーラびしばし、にゃんこはそれから逃げるように一足先に先を行く]
[やっぱり、猫の言葉は判らないや。
アルが居れば、通訳してくれるんだろうけど。
悩んでたら、自分でお湯の中に進んでったから
そっか、自分で取れるって言った。…のかな。]
って、わ。
[溺れかけた白猫に、思わずおろおろ。
服着てるから、多分俺は入っちゃダメなんだろうけど。
でも、溺れたらどうしよう。]
[ブリジットとともに屋敷に戻ってきたあとは、部屋に篭っていたが、鍋の匂いに反応すると]
……あー、そういえばご飯食べてなかったっけ
[そう呟き、ゴトリと手入れをしていた銃を置くと、おなかを軽くさすりながら階下へ。]
< ぴちゃぱちゃ。
あついあつい。
猫はあわわと、羽をばたつかせて、犬かきみたいに、泳ぎました。
てちっと前足をのっけて、口から青い布をはなして。
……人の姿になれば早かったかもしれません。でも、だいぶよごれはおちましたね。 >
デザートばかり食べてるといつまでたっても大きくなれませんよ?
[くすくすと笑いながら人の子供にするような注意を口では述べ。厨房から大きなブリュレを持ち出しリディへと取り分ける。]
どこかで見たことあるような。
[何だか怯えている黒猫がこちらに走ってくる。
何となくしゃがんで手を伸ばしてみたり]
…やっぱり、そうだよね。
あの人もいるんだ?
[普通の猫より強い陽光の気配を纏っているのを感じてニッコリ]
[とりあえず、単独行動は危ないかもしれない、というオトフリートの言葉には頷いて]
ん、そーだね。あまり戦闘向きじゃない方達も多いし。
基本は探索の時には、属性の相性の良い者同士で組む、かなあ?
でないと、行き来が色々難しそうだ。
おかえり。大丈夫?
でも大分白色に戻ったね。
[青い布を咥えて戻ってきたエーリッヒに、声を掛ける。
びしょ濡れな猫と布に、少しだけ苦笑した。そんなに熱いのかなぁ。
お湯に視線を向けてみるけど、…見るだけじゃわかんないや。]
もうちょっと、洗う?身体。
[くたくたに煮えた白菜を良くかんで飲み込んで、ドロイドの話題には興味を示す。]
…ヤバいかもなぁ、それ。
戦えなさそうな奴多いし。
[室内ちらりと見回して、難しそうな顔。]
[仕切りの前で思考中。]
……、
[呼びかけるという考えは無いようで]
[一度、軽く]
[二度目は、強く]
[簡易的な壁を叩いてみる。]
大きいと疲れるんだもんー。
ご飯あんまり関係ないしー?
[いただきます。もぐもぐ]
ドロイドってアレだよね、こう、手足が長くて、がしょーんがしょーんって。
相性のいーものどうしって例えば?
[みゃーう、とブリスを見つけた猫は一目散にその胸にダイブ。
後から悠然と現れた飼い主は彼女を見つけて、おや、と小さく驚いたような顔をするだろうか]
あれま。
ちび影じゃないか、久しぶりだね。
[割合不機嫌さは改善されたように見えるだろうか。
相変わらず指輪やら腕輪やらで重そうな手をひらりとふって見せるだろうか]
[時空竜は、曖昧に誤摩化そうとしたかもしれない]
ダーヴ殿も、オトさん見張っててくださいよ。
自分を棚上げするのがものすごく得意なんですから、この人。
[くどいようだが正確には人じゃない]
わからない…?
[味も、感触も。青年の言葉に私は同じ角度の青の瞳を見返す。
なれど想いを読むことは出来ず、重ねられる問い]
嬉しいは…好い、であろうの。
なれど、そなたが嬉しいのでなくば、無理に口にせずとも良い。
[実を取る手の鎖に僅かに震えつつも、そう応えて。
行くという青年の行動に、私は迷いながらも後を付いて行く]
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