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あ、はい。
あれがあれば苦くなかったです。
[自分はちゃっかり恩恵に与ったのだった]
やっぱり、魔法のお薬。
[クスクスと笑う]
そうですね、あの子がいればきっと大丈夫なはず。
それでも無茶はしそうな気がするから。
みんなで見張って無いと?
[半ば冗談、半ば本気の口調で]
…私もちょっと、着替えてきます。
[軽く頭を下げて階段の方へと]
[手帳が見つかった、と言うエーリッヒによかったと思うものの]
……そういえば、その手帳を捜しに行ったのではありませんでしたっけ?
クレメンスさんと、ハインリヒさん……。
[大丈夫かしら?と呟いた]
[とりあえず、空腹なのだから変な事を考えてしまうんだ。
そう思い込むことにして、...は受け取ったポトフを食べようとして……]
あ。
[毛布から出した右腕が真っ赤に染まったままである事を思い出した]
そういえば着替えてなかったな……。
…旦那、どうする?そろそろ。
[表へと意識を向けつづける銀のそれに、もう一方の声は珍しく神妙に囁く。]
[男を狙うと言ってはいるが。][今はまだ、彼を襲うには色々と、遠い。]
[話しながら、イレーネの様子をうかがう]
[取り乱していた時と違って、今は冷静なようだ]
イレーネさんも、何か辛いことがあったら、遠慮なく誰かを頼っていいのよ。
シスターでも、アマンダさんでも、わたしでもね。
[そっとイレーネの頭を撫でる]
[階段へ向かうイレーネと別れ][音楽室の中へと入っていく]
…っ……
[少女に無理やり服をめくられ、問答無用で
手当てされるんですよ、うん。
見た目細身に見える割に、しっかりと鍛え絞られてる身体。
けどやっぱり、薬塗られて情けない声出してたりとかするわけで。]
[男は速度を緩めた神父に気付いて、物思いから覚める]
ああ、すまん。考え事をしてた。手帳、見当たらねえみたいだな。
[遠く、狼の遠吠えが聞こえた]
そろそろ、引き返した方がいいか。
…香は時間がかかるか。
案ずるな。場合によっては、呼ぶ。
[囁きは端的に。][多少張ったものを含ませた。]
[呼ぶものは勿論、いまだ森で燻っているだろう、黒い獣達。]
愛じゃよ。愛。
青少年のハードルは高くなくてはならぬ。
[ナターリエのつっこみににやりと笑い。おいしそうに自らの皿にのこされた人参(ふた切れ)をほおばった]
そうですね。
明日また探しましょうか
[少し困った声音]
[狼の鳴き声]
戻りましょう。
ハインリヒさん、でも、俺のことを言いましたけど、そんな風に何かを考え込んでたら、あなたも危険じゃないですか?
[小さく笑って、広間の方へ歩を進めてゆく]
・・・・・・・・くはぁ。
あ、見つかったんだ。
[慌てて水を求め、無かったのでスープと一緒に飲み込むことで事なきを得た。
涙目のまま、エーリッヒの声に其方を向いて、見えた傷口には顔を顰めるが。]
・・・・・おかえり。
ああ、マスタード入れるとおいしいんだってね?
[帰ってきたユリアンの姿ににっこり笑う。それはもうにっこりと。]
そぉよー。
大人の女の深い愛で、ちゃんとうけとめてあげるから。
[おちゃらけたようにノーラの言葉を引き継ぎ、
階段へ向かうイレーネに手を振った。
ユリアンには、ちょいちょい、と自分の皿を示して、
つづいてキッチンを指差した。]
//
投票、どうしようかな。
人狼の予想が定まらない……から、
消去法で村人っぽいところにしてみようか。
吊り理由に悩むのだけれど。
[どうせポトフだし、すぐに食べて着替えに戻ろうかとも思ったが、食事中にこんな血生臭いものが側にあれば、他の人は良い気分はしないだろう]
すいません。ちょっと服を着替えてきますね。
あ、ポトフはこのまま置いておいてください。
[そう言うと、毛布を綺麗に畳んでソファに置いてから、広間を出た]
職人見習い ユリアンは、貴族 ミハエル を投票先に選びました。
[治療であれば、口移しであろうが男の裸であろうがものともしない薬師のサガ。]
[悲鳴一つあげずに手早く手を動かして、多少キツメに包帯を巻きなおす。][キツイのも愛情です。]
[なんだか逆にたくましくみられるかもしれないが。]
[暫くすれば治療は終わり。][お疲れ様でしたと上着を下ろす。][乱れてるのを整えるのは任せっぱなしで。]
そういえば手帳。大事なものなんでしたっけ。
見つかって良かったですね。…何か書いてあるんですか?
[ふと先ほど手にしたものに興味引かれ。]
[追加されたニンジンとの戦いを再開していた所に、ユリアンの声が聞こえて]
っと……よ。
ザフィーア、お疲れさん。
[片手をひらり、と振りつつ、声をかける。
カラスはそれに気づき、短く鳴いて答えた]
研究生 エーリッヒは、小説家 ブリジット を能力(占う)の対象に選びました。
考え事はしてても、俺は何もない場所で転んだりはしねえぜ?
[神父の言葉に頷いて、集会所へと引き返す道を辿りながら、男は軽い口調で言い返した]
[すれ違ったミハエルを、つい、目線が追う。
右腕の辺りに、赤。彼自身のものではないのだろうが]
(嫌だなあ)
[その色は、視界に焼きついて、残りやすい]
[皿を示しているのは、アマンダだろう。
彼女の所作に、まだキッチンに食事があると知り、向かう]
[リューディアの声に、きっとイイ笑顔なのだろうと思ったけれど、見えない振り聞こえない振り。あっちはきっと、無事だ。]
……そんな愛は、いらねぇっ……。
[ジト目で睨みつつ、低く返して。
残存勢力を一気に掃討する。
今度こそ駆逐に成功すれば、これ以上追加されてたまるか、と言わんばかりに空の皿を持って立ち上がる]
ごちそーさまでした、と!
…
そんなにいつも転んでるような言い方、しなくたっていいじゃないですか
[明かりが雪の上で頼りなくゆれた]
しかし、エーリッヒさんは悲しむでしょうねえ…
……どうすんのさ。
[どこか、迷っているような様子に。
無意識の内にか、コエが零れる。
月の衝動が、熱い。
それを必死で、押さえつけて]
…ぅー……
[しっかりきっちり包帯巻かれてぐったり。]
あぁ、これ…師匠がずっと調べてきて、俺が引き継いだ研究の、資料。
…人狼関係…とかの。
[少女に問われて、答える。
最後の一言は、潜め気味に。]
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