人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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傭兵 マテウス

[そして、全員が集会所に入るのを確認した後...も集会所にはいり、まずは剣についた血を拭い、本格的な手入れは後にすることにして木箱にしまい近くに置いて
今度は自分の体についた血を拭う

血は体についているがほとんどは返り血だ。
とはいえ無傷と言うわけでもなく、薬や包帯を借りて自分の体は自分で治療する
ただ...にとっては怪我よりもむしろ。先程体を強引に動かしたことによる筋肉の痛みのほうが辛く、思わず顔を顰めた
その顔を見咎められたらブリジット達に*何かされるかもしれない*]

(177) 2008/01/07(Mon) 03:11:58

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2008/01/07(Mon) 03:13:27

傭兵 マテウス、ただ働きか…なんて小声で*ぼやく*

2008/01/07(Mon) 03:15:13

職人見習い ユリアン

[頬にガーゼを貼るならともかく、包帯を巻くのは、不鮮明な視界では骨が折れた。二度三度と失敗を繰り返しつつ、手当てを済ませる。
言葉は、交わされない。
身体の傷自体は、大した事はなさそうだった]

とりあえず、何か、飲む?
一応、紅茶の準備はしているけれど。

[蒼の瞳を覗き込み、問いかける。
けれど、返事はなくて――]

……アーベル?

[その身体が傾いだ]

(178) 2008/01/07(Mon) 03:18:48

未亡人 ノーラ

[マテウスが自分で自分の治療する様子を見ながら]
[マテウスに連れて来られたエーリッヒの脇腹から出血しているようなら、急いで服を脱がす][薬を塗り][包帯を巻いていく]
[他にも腕などに擦傷があれば薬を塗りながら]

もう、無茶なことして・・・
死んじゃったらどうするつもりなのよ。

[何かを思い出したのだろうか]
[目に涙を浮かべ][エーリッヒの*治療をするだろう*]

(179) 2008/01/07(Mon) 03:24:35

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2008/01/07(Mon) 03:26:46

職人見習い ユリアン

[向かい合っていたから、地に伏すことはなかったが]

……あぁ、もう。

[嘆息。
部屋に寝かせるかとも問われたけれど、ひとりにすると不安だからと、リューディアと共にソファに寝かせることにした]
[作業の中断をしていた紅茶を淹れ直して、皆へと振舞う。
受け取られても、受け取られなくても、出来るのはそれくらいだったから。
カチャリとカップを置いたところで、マテウスを見る]

それで、何が、あったんですか。

[聞かなくとも、理解は出来ていた。
けれど、敢えて、尋ねた]

(180) 2008/01/07(Mon) 03:27:35

職人見習い ユリアン

[――話を聞き終えたのち、感謝の言葉を述べて、一度広間を後にした。
すっかり冷え切った身体を、湯船で温めようと。
濡らさないようにと言われた右腕を持ち上げる。怪我の痛みはあるはずなのに、今は感じられなかった。湯のあたたかさも、また]

[濡れた髪を乱雑に拭き、ふたりの眠るソファを背に、目を閉じる。
眠る気はなく、眠れる気はしなかったけれど。
暖炉の火がはぜる音が、耳に届く]
[窓硝子越しに降り注ぐ月のひかりは、静かで、冷たい]

[暗闇の中でもなお、*紅がちらついた*]

(181) 2008/01/07(Mon) 03:36:08

小説家 ブリジット

[アマンダのはがれた爪を包帯で覆うように巻き、少し強めに縛っておいた。][血止めを兼ねて。]

[彼女の傷の手当てを終え、ノーラと供にエーリッヒの様子を見に行っていたミハエルに呼ばれ、次はエーリッヒの方へ。]
[アベルの方を見たが、ユリアンが居てくれたのでそちらは任せて。][跡が酷く残るような怪我ではなかったはずと、思い出しながら。]

[エーリッヒの怪我は思ったより酷く。][血と痣の残る脇腹と、左手に牙の跡。][他幾つかの裂傷。]
[脇腹の骨が折れて居ない事を確認して、ノーラに接骨木と黄柏を混ぜ置いていたものを渡す。]

これは血が流れて居ない、痣の部分にだけ塗ってください。傷口に塗ると、物凄く染みますから。

[一応言ったが、ノーラの手が滑ってうっかり傷口に薬が入った。][かもしれない。]

[左手の牙の跡は、防寒着が間にあったせいか、縫うほどのものではなく。][ならば包帯と鹿蹄草で足りるだろうと告げて。]

(182) 2008/01/07(Mon) 03:37:51

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/01/07(Mon) 03:39:52

小説家 ブリジット

[後はノーラに任せ、次はマテウスの元へ。]
[自分で治療すると言っていたが、念のためと様子を見に行けば動きがおかしい。]

マテウスさん、大丈夫ですか?

[傍に寄り、二の腕に触れれば顔を顰められて。]
[筋肉痛に似た症状が出ていたので、痛む箇所を調べながら、丁寧に、冷蔵庫に入っていた冷たい湿布を張ってゆく。]
[よくよく調べれば、体中が痛んでいるようだったが。][流石に全身を冷やすわけにはいかず。]
[とりあえず腕と足にだけ湿布を貼り。][更に特別痛い箇所には湿布を追加し、他の箇所はそのままで、我慢してもらう。]

冷たくなくなったら言ってください。それから明後日は逆に暖めて。
その方が直りは早くなりますから。…無理に動かさないで下さいね。

[大きな剣を持っていたマテウスにそう告げて。][感謝と謝罪をされれば、ふるふると首を振る。]

いえ、ありがとうございました。守ってもらって…。

[言いながら自然、顔色は翳る。][先ほどの光景を思い出し。]
[月明かりに照らされた、赤い海。][むせ返る血の匂い。][あれは、目に焼きついて当分離れそうに無かったから。]

(183) 2008/01/07(Mon) 03:53:45

小説家 ブリジット

[全ての治療を終えれば。][糸が切れたように、ぐらりと体が傾ぎかける。]
[ミハエルに支えられ、すみませんと謝罪して。][部屋まで肩を貸すといわれたが、緩く首を振った。]

[支えられた肩は震えていて。][顔色は殆ど変わらぬ青と白の狭間にあり。]

…いえ、すみません。今日はここで眠っていたい…
部屋に戻りたくないんです。一人で居るのは、怖い。

[そう告げ、暖炉の傍の、ソファーはいっぱいなので、床の上に大袋を抱え横になり。]
[毛布もかける間も無いままに、薪の爆ぜる音を聞きながら、深い*眠りに落ちた。*]

(184) 2008/01/07(Mon) 04:02:20

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/01/07(Mon) 04:07:45

研究生 エーリッヒ

[転がり落ちた手帳は雪の上で、女性の肖像を開いてとまる。
拾おうと伸ばした指先。
血濡れの手が触れた瞬間、その絵は白紙に。]

…ぁ………。
[痛いかと問われた声はほぼ同時。
痛みを自覚すると同時に視界が傾いで。
そこから先は朦朧として不確か。

次に目が醒めた頃には、薬の染みる痛みに、情けない声で呻いているだろう。]

(185) 2008/01/07(Mon) 07:52:59

【赤】 青年 アーベル

─回想─

[追ってくる者がいる事には、気づいていた。
だから、少し姿を見失わせなくては、と。
混乱しているように──否、ある意味では錯乱していたと言えるのだが──見せかけつつ、走った。

周囲に満ちる、血の匂い。
銀の月光に酔いしれる身にはそれは心地よく。

気づけばその身は、蒼き狼へと。
獣の覚醒はなされて]

(*31) 2008/01/07(Mon) 08:05:01

【赤】 青年 アーベル

[その姿のまま。
探していた者の前へと飛び出して。

爪の一撃は、避けられたものの。
銀を弾く蒼の毛並みは、容易に蒼い髪の青年を思い起こさせたか。
自衛団長の動きは止まっていた]

……みぃっけ。

[そんな様子には構わず、蒼の風はくすり、と笑って。
それから、問う。
ずっと抱えてきた、何度もぶつけてきた問いを。

獣の姿で、青年の声で]

(*32) 2008/01/07(Mon) 08:07:53

【赤】 青年 アーベル

[それは、今回の隔離の事であったり。
それ以前にもあった、行き違いの事であったり。
母への扱いの事であったり。

重ね、抱えてきた疑問。
それを、どこか幼い響きの青年の声で問う。

周囲から響く絶叫の中、それは、異質な響きを伴っていたろうか]

……でも、一番わかんないの。
なんで?

……なんで、俺を殺さなかったのさ。
父さんは。
父さんは、狼ってわかった時に。
殺したのに?

(*33) 2008/01/07(Mon) 08:10:55

【赤】 青年 アーベル

[村の安全のために。
血を受け継ぎつつ、覚醒する事のなかった父を殺して。

……衝撃で覚醒した自分は、そのまま殺さずに。
ただ、力だけを封じさせて。

忘れていた疑問。
覚醒で思い出した疑問。

答えはなく。
向けられたのは銃口]

……やっぱり、答えない……ずるい。

[その銃口に込められた思いも、向けられる瞳の哀しみも、蒼の風には見えない]

(*34) 2008/01/07(Mon) 08:13:48

【赤】 青年 アーベル

[苛立つコエ。
行動は、早かった。

引鉄が引かれるよりも早く、真白の雪を蹴り、喉元に喰らいつく。

血の味と、肉の感触と。
初めてのそれは。
昂揚感も手伝ってか、酷く甘美に思えて。

衝撃で倒れた自衛団長を、確りと押さえ込みつつ。
喰らいついた部分を喰い破る]

(*35) 2008/01/07(Mon) 08:16:29

【赤】 青年 アーベル




[直前に、名を呼ばれたのは、確りと耳に届いていたけれど]

[喰い千切る事を、躊躇わせるには至らずに]
 
 
 

(*36) 2008/01/07(Mon) 08:17:16

【赤】 青年 アーベル

……あは。
あまい。

[零れたのは、楽しげなコエ。

人の気配が近づく。
急がなくては。
後はどこを喰らえばいいかは、本能が知っていた。

未だ脈打つ心臓。

紅を散らしつつ、引きずり出したそれを。
真白の上で喰らい、飲み下す。

力が満ちるのが、感じられた]

(*37) 2008/01/07(Mon) 08:20:31

【赤】 青年 アーベル

これで、おしまい。
邪魔は、いない……。

[小さな呟きは、何に向けられたのか。
緋色の世界に生きるモノにか、それとも自分自身にか。

答えを得る事もなく、蒼の狼の姿は解かれ、そして]

(*38) 2008/01/07(Mon) 08:22:33

【赤】 青年 アーベル


[目覚めた時、自身が成した事を改めて認識した時。

生ずる軋みに気づかぬまま。

蒼の風は、しばしの*まどろみの内*]
 
 

(*39) 2008/01/07(Mon) 08:23:56

【赤】 小説家 ブリジット

--回想--

[血に酔いしれ。][蒼い風の誕生に、歓喜の笑みを浮かべていた銀の影で。]
[一人その内の内で。][気配を殺し。][声を聞き。][意味を知り。]


…やれ、やれ。


[口から漏れたのは、そんな呟き。]
[それは呆れるような、残念に思うような。][溜息のような呟きで。]

(*40) 2008/01/07(Mon) 08:37:08

【赤】 小説家 ブリジット

受け入れて、それでも流されずに居られれば。
『希望』になれたかもしれねないのにネ。

[それは自分達が出来なかった。][彼等の兄も出来なかった。]
[させなかったのは。][猩と。][彼の手も加わってはいて。]
[つまりさせなかったのは自分なのだが。]

…ま、しゃーねーか。

[へらりと笑う。][そよぐ様に、静かに。]

(*41) 2008/01/07(Mon) 08:40:28

【赤】 小説家 ブリジット

芽が無くなったわけでも、ねぇ、し。


…出来れば、…も、……。

(*42) 2008/01/07(Mon) 08:42:40

【赤】 小説家 ブリジット

[今は誰にも省みられない声は静かに掠れ消える。]
[その声はどこか、皮肉るような。]

[*祈るような。*]

(*43) 2008/01/07(Mon) 08:43:33

未亡人 ノーラ

[エーリッヒの手当てをしながら]
[お昼からのことを思い出していた]

〜回想〜

[昼食が終わった後、お皿の片づけをしていた]
[クレメンスが外に自衛団の人の姿を見つけたようだ]

ご飯についてですか?・・・はい、行ってらっしゃい。
くれぐれも気をつけてくださいね。

[少し違和感を覚えながら][外に向かうクレメンスを見送った]

(186) 2008/01/07(Mon) 09:30:20

未亡人 ノーラ

[その後掃除を済ませると、ブリジットやイレーネと一緒に調理をしていた]
[娘たちと一緒に食事を作る母親の気分][できあがったカレーを皿と共に広間へと運んだ]
[広間に入ってくるマテウスらに挨拶をする]
[カレーに向かう一部の人たちの瞳に様々な感情が宿るのを眺めていると]

[広間でクレメンスに小さな袋を渡された]

(187) 2008/01/07(Mon) 09:31:52

未亡人 ノーラ

・・・お礼だなんて、大したこともしてないのに
そんな、困ります。

[一度は断るが、再度渡されれば無碍に断るのも悪いかと思い]
[結局受け取ることになった][袋を開けて中を見る]
[出てきたのは銀の小さな天使]

まあ・・・
ありがとうございます。大切にさせていただきますわ。

[クレメンスに微笑みかけ]
[しばし天使を手の上に乗せて眺めていた]

(188) 2008/01/07(Mon) 09:33:54

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生存者 (6)

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ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

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