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[ダーヴィットの言葉にコクリと頷き]
あいつ…エーリッヒ、最近風邪をひいたばかりなだけに…心配ですね。
[ミリィが去り、何故か困った様子のユリアンも去り
青年も後片付けの仕事が終ったら*自宅へ向うのだろう*]
…好きな、人…いるんだったら、チャンス、だと思うけど…居ない、の?
[軽く首を傾げるが、ユリアンは溜め息と共に頭を掻き…皆に挨拶をして…]
…ん。おやすみ、ユリアン。
[その背中に軽く手を振った]
いや、幾度か見かけていたのに名乗らなかった此方の落ち度だ。
[だから謝らないで欲しいと苦笑して。
リディには二人を助けるのに手一杯で君を助けられなかった、と謝罪する]
[イレーナの言葉には不安げな様相]
実行委員か…あまり休む間もなさそうだな。
大事無いと良いんだが…
[ふぅ、と息を吐き、去るユリアンに挨拶を返して]
…病み上がりであれか…
[本当に大丈夫なのだろうかとぼやき。
やがて散って行く皆に合わせて*宿に戻るだろう*]
[去る人々を見送れば、争奪戦の最中とは打って変わって、辺りは静かになる]
……結局、団長とやらは見付かっていないのか。
[苺チョコを食べ終え、自由になった片手を顎に当てて、呟く]
[花冠争奪戦の話は聞けども、ユーディットの百面相には、何故そんなに慌てるのだろうかと、不思議そうにして。寧ろ彼の感想は、]
言い伝えに頼るのも、どうかと思うのだが。
[その程度のものだった]
…はい。
でも…あれだけ、良い動きしてたんですし…
大丈夫、だと…思いたい、ですけど…
[ダーヴィットに小さく頷き…]
…では、あたしも…もうそろそろ。
おやすみなさい…
[頭を下げ、家へと帰ろうとしたが…ぁ、と振り返り]
…ダーヴィットさん。あの…闇に、奔る…風。
出来ました。
ランプ屋…「Fairy's fire」の、近く…に、出店、出してますから…
時間が、あったら…是非、見に来て、くださいね…
[小さく微笑むと軽く手を振り、皆に*背を向けた*]
[団長捜索にくわわろうとしたがあまりの気の抜けた様子にさっさと帰って休めと言われ、子供からイチゴチョコを受け取るとふらよろ帰路へ。]
ぁー…髪の毛凍ってパリパリ…。
そうだな。
方法も、とりあえずは見付かったし。
[それが犠牲を伴うものだと思えば重く圧し掛かったが。
一時的なものだからと振り払って]
…お疲れ様?
[何をそんなに疲れているのか。
追いかけっこをまともに見れていなかった男が知る筈もなく。
手を振るのに*緩く会釈を返して*]
[空を見上げる。木々の合間に覗く月が、光をきらきらと零す。
――けれどそれすら、昨日までと違うように思えるのは、気の所為だろうか]
[此処に来てからというもの、彼らしくない考え方が、多くなっているように感じる]
……戻るか。
[ぽつと呟いて。
途中までは行く道は同じだからと――主に、ひとりで帰すのに多少不安があったからだが――、苺チョコを配り終え、何処となく満足げなベアトリーチェと、少し様子のおかしなユーディットを伴って、夜の道を歩く。熊がどうだとか、そんな話を聞きつ]
[帰り際、エーリッヒに、(母に心配をかけぬよう)風邪を引くなと注意するのは*忘れずに*]
[――帰り道。
主と少女を後ろから見守りつつ、ゆっくりと歩く。
はむ、むぐむぐ。
少女に花冠のお礼にと渡された苺チョコを、小さく齧ると、口の中に甘酸っぱさが広がって。
はむ、むぐむぐ。
クマについて話す少女の声を聞きつつ、思うのは――
”王”の告げた声と、消えたらしい団長の事。]
[ぼんやりと歩いている内に、苺チョコは無くなって。
ここまででいいと言う少女の声に我に返って、さよならとおやすみの挨拶を交わす。
去っていく方には…家にしては大きく、屋敷にしては小さい建物が遠目に見えた。
あれが彼女の住む施設なのかな、と心に書きとめて。
月明かりに照らされる主の金色の髪を見つめながら、別荘への帰路を歩く。]
[――真夜中。
『ぽむり』
元の姿に戻って、帰ってきた道の逆を辿る。
ぱた、ぱた、ぱたた。
やがて辿り着いたのは、少女が眠るであろう建物で。
可愛らしいカーテンのかかる窓の外からこそりと覗き
――焦げ茶色の瞳に、金色の虹彩が過ぎって。]
………はぅ…。
[子供サイズの人影がたくさんと…クマの姿を見つけ、小さな吐息。]
[子供たちは、気配に聡い。
こっそりと細心の注意を払って、部屋を片付けていく。
最後に誘惑に耐え切れず、クマにきゅ、と抱きついて。
ぺこりと苺チョコをくれた少女に頭を下げて、部屋から去った。]
[お礼を終えて、一安心。
けれど、肝心の問題は、何も解決しないまま。
ぱたた。ぱた、ぱた。
月明かりの下、小さな影が駆ける。
あちら、こちら。
木のてっぺん。繁みのかげ。
頑張って探したけれど、何処へ消えたかはわからない。
月もやがて薄くなって。
しょんぼりと肩を落として、帰るしかなかった。]
[ぽふり。
人間へと姿を変えて、ベットに倒れるように沈み込み
――本日は温泉行きだからとイザベラに朝早めに起こされるまで、*夢も見ずに眠ったのだった。*]
[目を覚ましたら、部屋の中がとっても綺麗だったから、
子供は何度も、目をぱちくりさせた。
ぴかぴかだ。]
…不思議だなぁ
[ようやくそう呟いて、熊のぬいぐるみを抱きしめた。
優しいにおいがするみたい。
子供は、いっぱいはしゃいでいたからか、
またうとうとしてしまう。]
[次に子供が目を覚ましたのは、
こんこんというノックの音。
そのとき初めて、子供は聞いた。
今日はみんなで、*温泉にいくのだと*。]
[先輩侍女に起こされて、飛び起きて。
半分寝ぼけ眼のまま、温泉用の手荷物を詰めていく。
楽しみすぎて眠れなかったのか、なんて誤解が生まれたりしつつも、滞りなく準備は済んで。
あとは、主親子の号令を待つばかり。]
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