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顔のお綺麗なおにーさんって、何処の誰の事ですか。それ。
でも、ぺったりだったじゃないですか。
そう簡単に、離れるとも思い難くて。
[顔を膨らます様子に、小さく笑いを零す。
ふと、値踏みするような視線と、続く言葉に。一つ瞬いた。
僅かに翠を細めて、ゆるりと首を傾ぐ。]
――如何して、そう思ったんですか?
[薄く、口許に弧を浮かべて。]
[きょとん]
…………黒猫はこっち……
[てぃるの言葉に思わず……少女はユリアンの通り名を知らない。
少女の言葉にあわせて、球体のうち二つのレンズが
猫の方を向く。]
痛い思いをすれば、護れる――の?
それなら、痛くても良い、かも。
我慢したら、護れるんだもの。
[さらりと言い切った後に、ふと気付いて疑問]
必要、とされてる――。
昨日話してた、みらいが取られちゃうってお話の事?
痛い思いをしないと、みらい、護れない――?
…で。あと一戦どうするんすかね…。
ぶっちゃけ狼陣営、初日からは戦闘出来ません事、よ…?
初回戦から一人でも削れるのは、マジで無理です。
影使えばいいのになんで使わないかなぁ…(うずうず)
勿論、痛い思いせずに護れれば、その方がラクなんだがな。
[冗談めかした口調で言って。
続いた疑問には、ああ、と頷く]
未来をとられたくなかったら、痛い思いをして、でも、それに我慢するだけじゃなく……。
勝たなきゃ、なんないんだよ。
ここは、そういう所。
[わかるか、と問いつつ。
ぽふり、とイレーネの頭を撫でて]
うん?
ああ、そうじゃなくて。
ユリアン・フェイ、だったな。
[釣られるように猫の方を見た。
それからふと気付いたように]
…会話ができないわけでもないのか。
[微かな笑みと共にそう呟いた]
テメーだ、テメー。
宿舎戻ったら鏡見てみやがれ。
[日碧に舌ひとつ出して。
二人の質問に首をかしげながら答える間、青少年は若干気まずそうに頬をかいた]
…なんかねー、空気が?
俺に気づくまでなんか話してたとしても、いきなり二人とも話の矛先が俺に向きすぎるっつーのかね。
あと、ここ二日三日の付き合いにしてはお互い気安いみたいな感じもあるし。
初見の相手同士なら、もう少し探りいれたり地雷踏んだりするもんじゃね?
……そんだけ。
まぁ、とりあえず。
[微妙、と唇の動きだけが描く]
…いや、ねぇ。
[うーん、と小さくうなる。
まるで気分は兄を通り越して娘を持つ父の気分]
…まぁ、大丈夫だからよ。
そんなに心配すんなって、俺だって男の子だぜー?
…ふふふ、あははははは!
血を見たのはアナタの方だったわねぇ?
意外に綺麗な紅じゃない。
[襲い掛かった槍がユーディットを貫くのを楽しげに眺める。
それでも尚立ち上がる様子には驚いたように目を見開く]
ホントしつこいわぁ。
けどその怪我じゃろくに動けないわよねぇ。
[何かと話し、笑んだ後に倒れるユーディット。
倒れる拍子に鎌に付着していたユーディットの血が飛び、ルージュの頬へ小さな紅い班を散らす]
アナタは、ここで終わり。
けどまだ殺さないわ?
終わるまでは生かしておけ、って言われてるの。
遊戯の結末、別のところで指を咥えて見ててチョーダイ。
[頬に飛んだ赤を人差し指で拭い取る。指に広がる赤。
それをちろりと舐めると、ユーディットを見下ろし微笑んだ]
気安い、のかな?
わたしは、ここで、初めて会いましたけれど、
……余計な事を喋りすぎるから、かなあ。
[ずうずうしいってこと?と、腕を組んで眉を寄せた。
先日のアーベルとの会話も、思い出していたかも知れず。
それから、はたりと瞬いて、]
なんか話してた……
って、あれ。
そもそも、何話してましたっけ。
[覚えていないらしい。
蟀谷に指を当てて、ぐりぐり。]
忘れっぽくていけないなあ。
[ぱちくり。]
…………ユリアン黒猫…?
[てぃるの言葉にポツリ。
もう一つの球体が猫の方に向き。]
……本当は…声、許可ないと行使駄目……
[話せないではなく、話さない理由をポツリ。]
[少女は操作盤に指を伸ばしつつ]
[頭を撫でるアーベルの姿をじ、と見上げる]
我慢をして、勝たなきゃいけない。
我慢をしても、負けたら――いけないの?
[それで負けるなら、最初から我慢なんてせずに泣いてしまいたい]
どうして、誰が、みらいを取ろうとするのかな。
みらいは、皆持ってるんだって――言ってた。
自分のみらいで満足すれば良いのに。
誰かを我慢させて、負けにして、みらいを取るなんて。
そんなの、ずるい。
[空色の瞳は、小さくも強い力を持ってそう訴える。
理不尽の理由も正体も知らないけど。
それでも、理不尽を感じる事くらいはできるから]
…ちょ、まー。何と言う見解。
初日からバトル吹っかけられるように、狂信者動いてくれたジャマイカ。
…まぁ、いいか。
[ぽちっとな。]
[見下ろすルージュを睨むようにして見、大の字になって地面に横たわった。]
…ボクを殺さなかったら、キミを殺しに行くよぉ…?
[言って、虚空に視線を泳がせる。]
ご主人様ぁ、ゴメンナサイ…ボク…。
ご主人様の事だから、ボク捨てられちゃうんだろぉな…
[眉尻を思いっきり下げ、眉間に皺を寄せる。
じ、と天を見て、背中に広がる赤の暖かさを感じる。
息を吐くと、ひゅー、とまるで空気が抜けるような音がした。]
[さっき、ちらり映っていたゆーでぃっとと…?を思い出しつつ]
……駄目。性別関係ないもん。
ユリアンは大切な人だから…
何かあってからじゃ……
今から行くから……そこが何処かもうすぐ調べる
…僕ですか?
あまり女性に好意を持たれた記憶はないんですけど。
[そもそも、あまりそういう事に興味無いですし。
相手の様子に小さく笑いながらも、何処か不思議そうに首を傾げ。]
…空気、ねぇ。
まぁ、ちょっと僕が先程まで、不機嫌だったので?
[その所為じゃないですかね。
首筋へと手を添えて、こきりと首を鳴らす。
何処かはぐらかす様な、曖昧な言葉を返して。]
あまり、人を詮索するのは好きじゃないんです。
気安いんじゃなくて、当たり障り無い会話をしてるだけですって。
それ、彼の猫だろう?
だからかな、そう呼ばれることもある。
[流石に通り名その他についてを細かく説明する気もなく。
猫の動きを追っていた視線を少女へと戻し]
許可?
それを出すのはユリアンなのか?
[それとなく探りを入れるように尋ねてみた]
んっと……
[首を捻っていたが、不意に、手を打った。]
ああ、エーリッヒさん、
何処かへ行く途中だったんでしたっけ?
お邪魔して、ごめんなさい。
[くるりと向き直って、頭を軽く下げる。
開いたままだった端末を、ぱたりと閉じた。]
……ここ、変な感じ…… 臭いも、するし。
わたしも、他、行こうかな。
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