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[走りこまれて距離感が掴めずに鎌は空を切った。]
っちょ、なんでこっち来るのさっ!
[左から振った鎌は空中でしなり、そのまま下へと慣性で鋭く戻る。
下から襲う刃はその鎌の動きで防ぎつつ、前へ走っていた体は軽い跳躍で右へと避けた]
あれぇ、キミ、誰さ?
[遅れてついてきたスカートとエプロンに裂け目が入ってしまったが、構わずそのまま跳躍の着地の足で地面を蹴り、下へとしなった鎌の柄を相手の左脇に向けて叩き込もうと手を横へ振りつつ、緊張感の無い声をあげた。]
[天高くに在った陽は時間の経過につれて地に沈み、
闇に落ちゆく空の下では淡い茶は限りなく色を失う。
ゆったりとした動きで振り向く。
ふわりと広がる、髪。]
そう――
[深い緑の眼が細められる。]
青年 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
別に。
全く同じというわけじゃない。
…余計なことに気を取られている場合じゃないだろう。
[自戒の言葉を心の中で繰り返す。
その響きも先日よりはよほど冷静か]
…さて、どこまでいってみるかね…。
[ブーツが礫を踏む。
じゃり、と音がした。
そのまま時折難しい顔をしながら青少年は歩いていく。
旧華街を次第に離れていく足は、自分が隣人のほうへと向かっていることを知らない]
…?
[僅かに足が止まる。
聞き覚えのある声]
……んん?
[ぴたり、と足が止まる]
/中/
ゆりりんの主張…?
…あ、そういうこと!<確認してきた
うん部屋番号って確かめないとやりますよね(笑)
うーん、動けなかったのは本当に申し訳ないのですが。
今日はもう一件起きるのかな?
ナタ様のところで起きるなら駆けつけますよ、勿論。
――貴女に、何が判ると。
[ポケットから零れ落ちて。
風に揺れる白金が、微かな呟きを拾う。
その響きは、苛立ちを吐き捨てるように。]
モノじゃないんだから黙って立ってるわけないでしょお?
[クス、と笑みを漏らす。
下からの一撃を防がれると小さく舌打ち]
誰だって良いじゃない?
ここに居る、今アナタと戦っているという事実さえあれば。
ここはそのための場所だもの。
[問われた答えと共に真っ赤な唇の両端を吊り上げる。
問いと同時に繰り出されてくる柄には出現させたままの刃を身体の左側へと滑り込ませ、打ち合わせる。
良く撓る柄から追撃を考慮し刃をその場に留まらせ、自身はユーディットの横を背後へすり抜けるように一足飛び。
その間も置き去りにされた刃を繰り、ユーディットへ突き刺そうとその刃を伸ばす]
[本来ならあちらこちらを中継するはずのモニターは
何かを探すように、早いテンポで切り替わる。
……映るはすべて外部。]
…………。
[てぃるの声に振り返れない程集中。
モニターを覗くため背伸びした足。
膝丈の検査着の裾からは時折ドロワーズが覗くが ]
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