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かぶき者 ケイジは、画家の弟子 リディア を投票先に選びました。
ん、羽根繕い。
ぴよぴよと、抜けた奴が出てきてさ。
[ふぁさ、と後ろの羽根を揺らすと、はらりと落ちる薄金。
ところどころ、毛羽立ったみっともない羽根が飛び出ている。]
あんま気にしないけど、たまにはちゃんとしとかないと、飛ぶ時に傾ぐからなぁ。
ふうん……
僕、ぜんぜん、気にしたこと、ないや。
……だから傾ぐの、かなあ……
[興味深そうに、ラスの毛羽立った羽根に指を近づける]
傾ぐのか?
ならたまに手入れしないとな。
干したりもする必要あるみたいだぜ?――俺はほぼ毎日出して飛んでるからあんまり干さないけど。
[毛羽立った羽根は、触れれば簡単に抜けてしまう。
薄金のそれはふわり、ゆらり、川に浮く小船のように揺れて落ちる。]
手入れ……?
……婆様、教えて、くれなかった……
僕も、毎日出してる、から、大丈夫、かな。
[抜けてふわふわ揺れる薄金が軟着陸するまで、じっと見つめてから、顔を上げ]
ねえ、ラスさんって、普段何してる人、なの?
[ 片眼鏡で読書していると、ふと気が付く。]
おや…この気配は…。
[ 眼鏡をはずして顔を上げる。]
――――――…。
とりあえず、心配ですので様子でも見に行くべきでしょうか?
[ そう言って羽根を広げるも―――――。
後ろを振り返る。
暫し考えた後、その身体を浮かせた。]
あは、あは。あれれ?
[目を覚ました。
目の前は岩肌で、体が地をついていない感覚。強い風。]
あは、そうだった〜そうだった〜
[ぶらさがったまま眠っていた]
もしかして、オーフェンと一緒にいらっしゃいますか?
近くに気配を感じたのですが。
[ そう言って感じた気配の持ち主だろう相手に問いかける。]
少年 ネロは、画家の弟子 リディア を投票先に選びました。
干すのは平気でも、こういう毛羽立った羽根は落とすんだぞ。
[自分の毛羽立った毛をぷち、と千切って指先で抓んだ先を捻る。くるりと、羽根が回った。]
普段?仕事か?
色々だな、家で羊飼ってその毛や乳売りつつなんでも手伝いしてる。
昔は配達業やってたんだけど、親父の調子がしょっちゅう変わって見なきゃいけないんで、やめたんだ。
[言いながら、手の中の羽根はくるくると、回る。]
―回想―
[力を失い、床に崩れる体を、ただ、見るだけだった。
といっても、口元に浮かぶ笑みからは、愉しそうな様子しか伝わらないのだが。
強く服を掴む指。]
さて、どうするか。
[そのままにして、開いたままの翼を見やる。
ここに放置したとして、起きても大して驚くまい。
重力に逆らわない手に引かれるように、身を屈め、そのまま担ぐようにして持ち上げた。
たいして重くもないように、長いソファにつれていき、その背を倒して翼をつぶさないように体を置いた。
しかし手は離れない。]
仕方ない
[掴んでいるシャツのボタンを外し、脱いで、そのまま残しておく。
笑んでいるのを見る人はいないが――その後の反応をとても愉しみにしているようだった。]
[くるり、くるりと回る薄金に瞳を奪われ]
うん。……えっと、こう、かな
[毛羽立った毛を一枚、ちぎる。その痛みに顔を顰めて、うぅ、と小さく唸る]
へえ、今は羊飼い、なんだ
……お仕事、難しい?
[親父、と聞くと少しだけ瞳に影を落とす。調子が変わる、ということが、どういう意味なのかはわからず、眉根を寄せた]
[ オーフェンは昨日、食事も一緒だった男と一緒にいるようだ。]
こんにちは。
[ とりあえず、挨拶をして近付く。
何かを話している様子だったが、構わず。]
オーフェン、昨日は大丈夫でしたか?
心配したんですよ。
[ それから、今更ながらと思いながら。]
えーっと…そちらは…お名前伺っても。
[ あまり話をしたことはなかった。
避けられていることに気付きはしない。]
あは、また今度〜また今度〜
[よじ登って一旦後ろを見た後、どこかに行こうと駆け出して]
あぐぅ
[蔦をはずしていなかったためしっかりとこける。]
むぅ
[引っ張った。千切れない。ずっと自分の体を支えていた蔦がそうそう切れたりはしない。
だが、引っ張って引っ張って。岩にこすりつけて、引きちぎろうとする
解いたりすることを考えてないようだ]
―自宅―
[小川から水を汲んだ手桶を寝台の脇に置く。寝台の上には、結界樹の傍で、結局気を失ってしまったエリカが、眠っていた。アヤメの家に連れて帰らなかったのは、どうしてこうなったのかの説明が面倒だったこともあったが、収められぬままの異形の翼が人目につかぬように運ぶには、人のあまり来ないこの家が都合が良かったからでもあった]
落ちないところ、か。
[エリカの言葉の真意は汲み取れない。しかしここは湖からも海からも遠かった。どこにも「落ちる」ことはないだろう]
[振り向いた先にロザりんの顔を見つけて]
こんにちは、ロザりんさん。
昨日……?
[何のことかと首を傾げてしばし悩み、気がつくと手を口にあてて]
あ!……うん、ごめん、なさい。
……しん、ぱい?
[向けられた経験のない言葉に、目をぱちくり。続く言葉に、ラスの顔を見る]
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