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……なにやってんだか、この坊やは……。
[水の中でも相変わらず、なネロの様子にため息をつきつつ。
どこか、いつもと違って見えるエリカに歩み寄る]
……エリィ? あんたもどうしたんだい、しっかりおしよ。
エリィ……さん
[様子のおかしいエリカの近くへと駆け寄ろうとし、湖の中にいる見知った赤毛の少年の姿を目が捉えて]
……ネロ?
[少年の名を、きょとんとした顔でつぶやく]
いや、急ごうにも、リディちゃん俺飛べな…って聞いてないんかい、あの暴走娘!
[勢い良く飛び出すリディアに、聞かれないツッコミをいれ。
続いてラスが身を屈めるのに眼を丸く]
って、のうわぁっ!
おおお、おい!重いとかそう言う問題か!?
これすっごいカッコ悪い気がするんだけど!
[暴れて落ちるのは流石に怖いので、口のみで慌てる。
笑いかけられても、ただ戸惑うだけで]
[四枚の羽を使って最高速度で飛ぶ空はただ只管冷たい。だけれど、クローディアの身に何かあったのではないか? と思うだけで、背筋がぞわりと震えた。
そしてわずか1分にも満たない時間の後、広場にいるジョエルとスティーヴ、そしてロザリーの姿を見つけた]
ロザリん! ジョエルん! スティおじさん!
うん、大丈夫大丈夫〜?なにがなにが?
湖はいつも通り冷たいから大丈夫〜♪
[だが視線はエリカよりも、あたりを巡る、ひかる鳥へと注いでいて
そのことを聞けば]
当たらなかった〜。
柔らかいと思ったのに
暖かいと思ったのに
…でも綺麗だし。いっか〜あは
[手をすり抜けていく様子を眺め、今度こそエリカを見て、
やっぱり翼を見て]
金と銀と、紫と白だ〜あはは〜
[エリカ以外の翼の色だけを言って陽気に笑う]
巫女姫殿は結界樹に閉じ込めておきました。
虚の力のお陰ですわね。
まぁ、私が死んだりしない限りは解けることはないでしょう。
[ 飛び立つスティーヴたちを見送りながら答える。]
[スティーヴの残した言葉には目を伏せて、続いて飛び立とうとする寸前に、上空からのリディアの声を聞いた。その後方、ラスとカルロスの姿も遠く目に入る]
[オーフェンの呟きが聞こえて、やっぱり手を振るって、水を散らせながら]
うん。ネロネロ。今日はオーフェンとは初めてじゃないね〜
二回目二回目。でも二回目が初めてだから初めてなのかな〜?
[う〜んと悩むように首をかしげて、動くのをやめると自然に体は沈んでいく]
かっこ悪いより重さのほうが問題だろ。
[飄々と言いながら、リディアの後を追う。
広場に着けば、見た顔をずらりと見て。
抱えていたカルロスを、やや乱暴めにぽいと放りつつそこにいた顔に目を向ける。]
何か、あったのか?
[ またも溜め息を深くつく。]
まぁ、私なんてどうでもいいから早く探された方が。
私はここで待たせていただきます。
長老から何か連絡がありましたら、伝言のお手伝いぐらいは。
[ そう言った時に、上空からまた人が。]
本当に慌しいですわね…。
ロザりんではないと、何回も言っているでしょうリディア。
[ やってきたのは、リディアと。
担いでいる男と、担がれている男。
暫く考えた後――――――、
何も言わないほうがいいと判断して目を逸らした。]
[背後からかけられる、世帯主の声に。
ゆるりと顔を上げ、振り返る。
金糸雀色の瞳が、ゆらり、揺らいだ]
落ちる、のは…… 駄目、だから。
だから、飛ばなければ、飛べなければ、いい……。
[ぽつ、ぽつ、
短く言葉を零していく]
島を束ねる長老は、静かに読んでいた書から顔を上げた。
表情にあるのは、苦悩の色彩。
「……だから、危険だと言ったろうに……」
姿を消す直前に現れた、巫女の姿を思い返しつつ、呟く。
聖殿からの伝令がたどり着いたのは、その直後だったろうか。
それに、すぐに出向く、と伝えて支度を整えるものの。
その足取りは──やはり、軽くはないようで。
たどり着いたなら、皆を集めるようにと指示を出し。
そして、主だった者が集まったなら、苦悩の面持ちのままに語るだろう。
巫女が何をなそうとしたか、そして、その結果がどうなったかを。
……即ち、巫女が結界樹の内に捕らわれたこと。
巫女を解放するためにも、『堕天尸』を捕え──そして、清めなくてはならない事を。
[肉の礼に応える余裕はなかった。]
悪いが話は後だ。
[大きく羽ばたき、二対四翼全ての力で強引に上がる。
ジョエルの答えに萌黄の翼を見、頷いた。]
――わかった。
既に人を割いているなら、自らの思うとおりに動け。
ああ。そうさせてもらう。
[階下に一瞬顔を出す。ケイジのことを話し、茘枝の袋を渡し外に出てくると告げれば、誰に似たのか、ふらふらしてばかり、とぼやくように言う声]
………………。
[肩をすくめて、行って来ると言えばそれ以上の追及はなく。露台に戻る。ケイジがいたなら軽く会釈をした後だろうか、翼を広げ、飛び立った]
……綺麗……
[一時、エリカの近くを舞う淡い金の光に目を奪われ]
うん、初めて、じゃないね。
ネロ、冷たいの……好きなの?……風邪……引いちゃうよ?
っと……
[湖の中へと沈みかけるネロに慌てて手を差し出す]
[会釈をし、カレンが去って行く。
見送った狐は、面の下で笑みを作った。
向かう先は、彼女の行く場所とは違った。]
―→結界樹の方向へ―
うるさい、重いのは筋肉の重みだからしょうがないんだ。
日々、歩いてる分、足の筋肉が付くんだよっ。
[途中からは諦めて、大人しくなる。聖殿前に着けば、投げ出されたたらを踏む。
話に加わるよりは、まずは聴こうと、文句も言わずに黙る]
落ちるのは、駄目?
[途切れがちに語られる言葉、その意が掴めず、刹那、戸惑う。
ただ、何事か混乱しているらしき様子は見て取れたので]
……とにかく、落ち着きな。
あんたは、落ちてない。
ちゃんと、ここにいる。
だから、大丈夫。
[宥めるように、短い言葉を重ねて]
あは、ありがと〜
[水が口の中に入ったのは気にならなかったが、オーフェンが手を伸ばしたのには気になった。
手を借りて、頭の部分だけ出すと、すぐに手を引っ込める。]
冷たいのも楽しいよ。その後温まるのも楽しい〜
泳ぐのも楽しいよ
[といって、泳ぐ。岸にあがるつもりだが、エリカがアヤメに言った言葉が聞こえて泳ぎながら]
そうなのかな?そうなのかな?
僕にはわかんない〜…あは、わからないのも楽しいね〜
[淡い金のひかりは、
ゆらり、周囲を彷徨っていたけれど、
不意に、結界樹の方へと向かって、舞う。
波紋も立てず水中に潜り、
それから、
幹に沿って上空へと昇り、
巡り巡って、再び、銀の翼の元へと戻る。
明滅]
[上空まで上がれば、ふ、と一瞬瞳を閉じた。まだ色濃く残る、紫紺の気配をたどっていく。強い気配が、一直線の一つの方向へと向かっていた。あそこに、あるのは]
………聖殿。
[ぽつりと呟く。翼を風に鳴らし、広場に向けて空を滑る]
―自宅→広場―
何が起こったのか、まだ判らないが、巫女は必ず探し出す。
だから、不用意に動かずに待っていろ。
[すっかり自分を棚にあげた台詞を吐いたところへ、長老の元へ赴いていた使いが戻ってくる。聖殿へ集まれという長老の伝言に、一瞬、不満気に翼をはためかせたが、結局その場に留まった]
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