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あは。そうなんだ〜
僕はこの蔦を切ってたんだよ〜。丈夫だから岩に擦り付けて切ったんだ
それでどこかいこうとしたらロザリーが来たの〜
[腰の部位に結んだまま途中でちぎれている蔦を手に持って嬉しそうに掲げながらも、やはり視線はちらちらと翼を見ている]
[思いもかけない言葉にきょとんとして、しばし沈黙]
あ、そう……なのかも。
……うん、多分……そう。大事。
[ぎゅっと両手を合わせると、わずかに微笑む。ラスの手の動きには不思議そうに]
……それ、癖なの?
[エリカの言葉を聞くと、椅子を引き寄せ、寝台の脇、向き合う位置に腰掛けた]
繋ぐ…か、私には君の感覚は確かに判らない。
だが、それは…そうして繋ぐことで、堕天尸を…虚の影響を受けた者を見分けることができるのじゃないか?
…………そうか、それならいい。
虚に飲まれるほどの負の感情を抱えていないのなら。
[詰めていた息を吐き、目を伏せる。]
……親御さんには世話になったからな。
その娘が堕ちるほど辛いのを見過ごすわけにはいかん。
おそらく親御さんの言いつけだろうとは思ったが、それでも聞いておきたかった。
[アヤメが四翼と知ったのは偶然。
言わないで欲しいと女親に乞われた事を思い出す。
その時は真摯な瞳に、理由など聞く事はなかったけれど。]
………隠すのは、親御さんの事情か?
蔦を…ですか。
[ そう言って彼の手にある蔦へと視線をやる。
何故、腰の部位にそれが結ばれているかは聞かないほうがいいか。]
…そうでしたか、お引止めして申し訳ありません。
ネロ殿、羽根が気になるのですか?
[ そう言って羽根を大きく広げてみせる。]
[謝られると理由がわからず戸惑い、ただ首を横に振る]
……えっと、妹……いるんだ。どんな人?
頭なでられるの、好きなの?
[好奇に満ちた瞳でラスを見つめる]
希望ですか…。
といっても、その力の拠所を掴めていませんからね。
貴方は心当たりはありますか?
[ そう言って視線をネロから少し外す。]
[自身の部屋に戻り、軽く身嗜みを整える。
その際に気付けば、漸く羽根を仕舞おうと]
…そう言えば、結局、手入れできて無いんだな。
あの場所はこの間見つかっちまったし、また何処か探さないとか…。
[無理矢理に思考を逸らせ、屋敷の外へ出かけて行く]
……そうであるとも言えるし、ないとも言える。
人間は繋ぎ難くて、
直接判断することは出来ない。
出来たのなら――……
[思考が沈みかけ、ゆる、と首を振る]
けれど、判る者と繋ぐ事により、
間接的には判断出来ると思う。
実際、天凰の気配らしきものは捉えられたから。
[首をかしげる。申し訳ありません。といわれる理由がわからなかったからだ
だが、それも羽根を広げたのを見て忘れて]
あは、うん。気になる〜。
綺麗だから…綺麗だから…
ねえ、ロザリーは、綺麗なものは好き?汚れたものは好き?
………飛ぶのは楽しい?
そうだなぁ、何かあると頭撫でてたなぁ。
どんな人、か。
テンション高くて、料理が上手くて…
俺にそっくりで美人だぜ。
[最後の言葉は悪戯ぽく、目を細めてにんまりと口を横に引っ張りつつ歯を見せて笑みを作った。]
―上空―
[とくべつに気を払っていなかったから、狐がロザリーに気付いたのは、彼女が降下してゆくところだった。
すこし考えるように目で追って、再び他の場所へと向かう。
――結界樹に行ったのは、ほんの気紛れ。]
……全然ない……と言えるほど、綺麗な生き方はしちゃいないが。
飲まれるほどに脆くはないつもりさね。
[くすり、と笑って。
問いかけには、僅かに目を伏せる]
……ああ。ま、旦那には話してもいいか。
アタシの両親……紫星の天将の一族に連なるらしいんだが。
ちょいといざこざがあって、こっちまで逃げてきたらしい。
四翼を開けば、それだけ力の波動が目立って、見つかり易くなるから……ってのがあったらしいね。
[ 薄く金色に光る羽根をゆっくりと動かす。]
綺麗…ですか?
そう言ってもらえると嬉しいですね。
汚れたものと…綺麗なものですか?
ええ、好きですよ。
それから、飛ぶのも楽しいのでしょうね。
感覚は麻痺していますが。
ネロ殿はお好きですか?
綺麗なものと、汚れたものは―――――?
[ そう問い返す。]
へえ……テンション高くて、料理上手……
リディアさん、みたい。
……ラスさんにそっくり、なんだ。
[笑顔のラスをじーっと見つめた後、思わずくすっと笑みを零す]
ふむ…カレン殿にアヤメ殿ですか。
それからエリカ殿と謎の金の鳥のお話もありましたね。
今、目の前にネロ殿がいらっしゃいますが。
嗚呼、彼を壊すものまた一興でしょうか。
でも、今回は貴方にお任せ致しますよ。
[ 鼻歌交じり声にこちらも愉快そうに返事する。]
いや、嘘嘘。
全然似てない、幸いね。
[オーフェンが笑みを漏らすのに、嬉しそうに更に口の弧を深くして、また撫でようと手を伸ばしそうになりつつ戻す。]
お前、笑うと可愛いな。
―結界樹―
巫女殿がこの中に、ねェ。
聞こえているか?
[トンと樹の幹を叩く。
――に、と、隠れた口元がわらう。]
ざんねんながら、助ける方法も、
アレらをここに封印させるつもりもないが。
なァに、すぐに終わるさ。
……退屈しないで済みそうだ。
[とんと地を蹴り、枝の上に。
そこの実を捥ぐと、
――ボロリ]
ネロか。
荷物扱いしかまともにしてないが…彼は、俺達の障害になりそうか?
障害になりそうなのは誰、かね…
あんまり、無理したくないんで、一人ってとこかな。
封じるにしても。
あぁ、それとも…
たとえば、ケイジあたりを封じてカルロスに罪を被せるとか面白い、かな?
[くすくすと、こぼれる笑みはとても楽しそうで。
全ての破壊を望む、「虚」そのもの。]
あは、飛ぶのは楽しいよね。ロザリーもそっか〜。あはは〜
…残念…
[最後のほうは微かに呟きながら
ロザリーよりも、ゆっくりと動く薄金の羽根をじぃぃと見ながらも]
うん。どっちも…好き。思わず……あは。
なんでなのかな〜。…知らない知らない。あはは〜
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