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知っている、のじゃない。
知った、こと。
……事実を告げただけ、感謝されることでもない。
[羽根をそっと懐にしまいながら、答えを返す。
かけられた声、
狐の面を見、
ついで、樹木を見上げた。
高き位置に、ある、実。
微かに、銀の翼が、震え。
ゆるりと、首を左右に振った]
そうなんだ〜
[実について、聞いてわかってもいないのに頷き]
平気平気大丈夫〜。わかったよ狐さん
[変わらぬ笑みを浮かべて応じ
アヤメと、それに続いて動いた、オーフェンを目で追って、結界樹をまた見ながら]
あは、クローディアなら大丈夫なんだ
負ならあるのにね〜。誰だって。あは
嫌か?
[不思議そうな声で、狐はエリカに尋ねる。
そしてネロに目を向けた。]
わかったか。ならいいが。
[動いた人々の様子を見る。
そしてやってくる伝令を聞いて、狐はその下に*笑みを浮かべた*]
[沈黙の後、話題の指向性がずれたことに気付き、まじまじとロザリーを見る。
こう言った判断が出来る人間は社交界に向いているな、だとか、生来の環境に思考が傾きかけ、]
…こう、ピンポイントで痛いトコつかれた気分…。
[アヤメの名前に脱力した]
[カルロスの素直な言葉には目を糸にして笑い、その頭をくしゃくしゃと混ぜようと腕を伸ばした。
喋っていたカレンにリディアが抱きつけば2歩後退してその様子と喋る内容を聞きながら、目線を回りに流して。]
…スティーヴさんも、探してるならって言ってたしなぁ。
飛んで見てくるか…長老の話が先かなぁ。
[言いながら、後ろでひとつに縛った髪を肩から前へと出し、指先で弄くる。
その目は、ロザリーを見ないようにしている事に自覚は無い。]
……、
私は、飛ばない。
[狐の問いに短く答え、
己の肩に手を添え、翼を仕舞おうとして――
向けられる少年の視線に、動きが止まる]
………………?
[ リディアの言葉の歯切れの悪さにまたも睨む。]
――――――…。
何か、また変なこと言おうとしてませんでした?
[ カレンを抱きしめたままのリディアにまたも溜め息。
そうこうしているうちに、長老の姿が見える。
彼の口から巫女が結界樹に捕らわれたこと。
彼女を解放するためには。
『堕天尸』を捕らえ、清めなくてはならないということ。]
―――――…。
やはり、いい御報せではありませんか。
[ またも溜め息をついた。]
そう……?
[賛辞に喜ぶでもなく、
緩慢な動きで立ち上がる]
あまり、好いものではないと、思う。
けれど、それは私の主観と、多くの他者の客観だから、
貴方の感性が違っても、とやかく言うことではないか。
[人々につられるように、結界樹を見上げる。視線の先に生る実]
……あの実……美味しいの、かな?
[アヤメとラウルの隣で、正直な感想をぽつり。その後、エリカの翼を見つめるネロを眺めている]
[気付けば、頭の上にラスの手が乗っており、髪をかき混ぜるように撫でられる]
な、何?なんか、犬のような扱いをされてる感じがするのは気のせいだと思いたいんだけど?
[呟きを聞けば、ラスの袖を引き、ロザリーの近くへと降り立った長老を指差す]
どうやら、あっちのが先らしい。
…聞き終わったからって、あんまりラスも単独では動くなよ?
[自身も、長老の話に耳を傾ける]
[エリカの反応には気にせず、ただ言葉には首をかしげる]
そうなのかな?あなたは嫌いなのかな?
…あは、でもいいんだ〜
他なんてどうでもいいからね
あは…あはははは〜
[二対の翼をどちらも見ながら、やっぱり笑みを浮かべる]
堕天尸を捕らえるったって、どうやって…。
[ぽつり、呟いた言葉が届いたのか、長老は言葉を返す。
曰く長老は、堕天尸を結界樹に封印する方法を知っているらしく。
問題は、堕天尸自体を見つける術が、現状無いという事]
…ふうん。それっぽい人物を見つけたら、報告しろとな。
さて、それはどうでしょうか?
巫女姫殿がいないことによるパニックを期待しましたが。
それは、どうやら無駄だったようです。
さすがに長老までは封じられそうにないですわね。
[ 先程から溜め息が止まらない。]
[長老の話を聞く前への呟きへのカルロスの言葉にはその場では思わなかったものの、長老の話を聞いた後の心を見透かされたようで、苦笑した。]
堕天尸って、翼が黒くなるんだろう?
なら島の全員翼を出して並べりゃ一目瞭然じゃな…
[言ってから、カルロスに気がついて。
すまん、と口の中で呟いて、誤魔化すように更に髪の毛をかき混ぜた。]
[ リディアやカレンも長老の話を黙って聞き。
それは、広場にいた人間全てがそうであった。]
それっぽい人物…何を基準に…。
[ それは無作為に人を疑えと言っていることと同義。]
まぁ…何かあったら報告は致しますが。
[ 長老を見る顔が傾いていく。
いつも癖が出てしまう。]
どうかな。
私は、翼自体を好ましく思っていない、から。
他が如何でもいいのなら、最初から、問いはしない。
他が如何でもいいと思おうとするから、後から否定を加える……
と、そう思える……けれど。
[声は徐々に途切れがちになり、
音を立てて、奇形の翼を仕舞う]
……悪いけれど、少し、休ませて貰う。
[伝令の声は聞いていたか、否か。
誰にともなく断りを入れて、
集う人々から離れると、
他の木の幹に凭れかかり、*瞼を下ろした*]
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