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[階下に降りて、ただごとではない空気が周りを包んでいたのに気づいたが、とりあえず、自分にやることはない。
それよりも、この様子では、さすがにメシをもらうわけにもいかず、どうしようかと思ったとき、入り口から涼の声が聞こえた]
ん?
おお。涼。
[軽く、手を振る。
近くで、以前自分のメシを奪った仇敵がいるが、まあ、今は勘弁しておいてやろう]
ああ、かまわねぇ、よ?
[遠慮がちな声にやや戸惑いつつ、更に返して。
半端に伸ばした髪が前に零れてくるのを、うるさそうに後ろに追いやった]
[なんだかりきっちゃんを見たら安心した。
コダマは鳴いたけど、ごめんね!
ぱたぱた、走って、たっくるっていうか抱きついちゃる!]
りきっちゃんー
ぎゅってしてー
[れーちゃんはいないと、思うけど、でも。ちょっとこわくて。]
[涼に手を振ってすぐに、後ろに階上から降りてきた蓮実に気がついた]
おっと。
確か、蓮実さん。だったかな?
ごきげんよう。
……えーと。なんか雰囲気が物々しいが、何かあったのかな?
[あえて、涼ではなく、蓮実へと聞いた]
涼さん。こんにちは
利吉さんも帰ってらっしゃいましたか。ご無事なようでよかった。
[軽く手を振りながら階下へと降りれば適当な場所に座り、少し考えるように腕を組む]
ん、お邪魔します。
[片手で盆を支えたまま、静かに扉を開ける。
まだ布団の上で身を起こした状態の兄に]
…寝起き、襲っちゃってごめん?
[軽口を叩いてみたが、笑うのは失敗した]
あー…えっとですね
[どうやら知らない様子の利吉。その質問に困ったようにこめかみをかく]
詳しいことはまだ聞いていませんが、宮司のかたが亡くなられましたようでして
[だが取り繕う方法も結局ないわけで事実を伝えながらも、涼が利吉にタックルする様子に目を丸くする]
[ぎゅうって力いれる。ぎゅう。
力強くないもん、どーせガキだもん。]
…んーん
[顔なんてあげないけど。だってなんか、安心したから、気がゆるんじゃって。]
………だいじょうぶだもん。
りきっちゃんがいるから。
/*
いまいち動きの鈍い狼です。
玲チャン確かに能力者っぽいなぁとは思ってましたが、・・・どうなんでしょ。ないといいな・・・
取り敢えず動きがあるまでは様子見に賛同しときます。
ちなみに流れ次第では表に出る意思はあるとだけ。
[蜂の子を散らすように帰って行く村人たちに、ふん、と鼻を鳴らす。
その中に葛木の父親と玲の姿を見る。そして、玲の頬を流れているものを見]
…………。
[つい、と視線を戻すと、櫻木家へ綾野を運ぶ面々に付いて行った。]
……襲うのは、俺だけにしとけよ?
[親父が泣くからな、と冗談めかして言いつつ。
枕元に見つけた紐で適当に髪を縛る。
口調は軽いが、こちらも表情はぎこちないものがあった]
/*
ちょっと鳩なので囁きは少しなくなります、ごめんなさい。
はるちぃちゃんが蒼聖とか驚きましたが、
ほかの能力者がわかりませんね
れーちゃん、はるなちゃんあたりだとは思いますが。
早めに出てきてくれたらいいんですがね
している…とは思いますよ。西行院家と櫻木家がとりしきっているでしょうから。
…さすがにそこまで外部の人間を押し出すこともないでしょうしね
[利吉の最もな言葉に少し淀みながらいう。淀んだのは言い伝えや古老のことを思い出したからだが]
[外で起きていた騒動は気付くはずもなく。眠りについてから約半日経ち、榛名はようやく目を覚ます]
…………。
[眠りの影響の余韻。今自分がどこに居るのか把握するまでに時間がかかった]
……ゆ…め……。
[表情に翳りが出る。眠る間に見ていたのは、幼い頃皆と遊んでいた時のこと。史人も、綾野も、瑠璃も、蓮実も、皆居て。そして、自分は健康な身体で皆と一緒に走り回っていた]
[しかしそれは実際にはあり得なかったことで。夢は己の願っていたことを反映していたのだった。願っても叶わないもの。治らない自分の身体。泣きそうになって、手の甲を目の上へと置いた]
それ、どういう意味よ。
[史人が乗ってくれたことで、ようやく笑みのようなものが浮かぶ。
うなじの後ろで結ばれる髪を何となく見たあと]
はい。
ご飯も用意はするけど、まずは喉渇いてるでしょ?
[グラスを差し出して…暫し沈黙]
[榛名が動いたことに気付いた裕樹が声をかけてきた。その声に目に浮かんだ涙を擦ってから顔を向ける]
…うん、大丈、夫。
ついてて、くれたんだ。
ありがと…。
[上手く笑みを浮かべられただろうか。笑んだつもりで裕樹を見た。とにかく何か食べた方が良いと、裕樹はお粥を勧める。時間が経ってしまっていたために一度温め直して来ることになってしまったのだが。改めてお粥を用意されると、小皿に取り冷ましながら少しずつ食べ進める。半分も食べられなかったのは常の小食と疲れが残っていたためだろうか。食べ終えると、旅籠の主人が用意しておいてくれた薬を水と共に飲み込む]
…ありがと、もう、良いや…。
[裕樹にそう告げて、小さく息を吐いた]
うん。
[りきっちゃんがあったかい。]
ありがと、う
大好き
[ぼろぼろ涙があふれてきて悔しい。でもりきっちゃんは許してくれるから。
きびしくいうけど、いつだって、りきっちゃんは優しいから。]
……いらないって、いっちゃ、やだよ
[*涙、止まってほしいのに*]
/*
2人は多分間違いないかなぁと。
後は裏社会人組(聡利吉小百合)に1人はいそうな気もしますが。
裕樹サンも何か取りに行ってた辺りそれっぽいような。
何にせよ、動きがないと如何ともし難いところです。
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