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ナタ・リェさん!落ち着いて!
ごめん、僕が悪かった。もうからかったりしないから!
だから、もう大声ださないで!
[耳を押さえたまま、負けじと大声で呼びかける]
…ああ、ここにはないのか。
後で覚えてたらキッチンから持ってくるかー…。
さすがにそこまでわがままは言わんよ。
[ひょい、と口にチョコレートを放り込んだ。
が。
目の前で派手な音を立てるティーセットに、さすがに僅かではあるが驚く。
風の力が集まっているのはわかっていたので、思わずハインリヒを睨む。
物の役にも立たないとか言いたそうにじとー。
ユリアンは、紅茶をいれてもらった音があるので今回は無罪らしい]
さ、さあ、如何なものでしょう。
……未だ人間界に於いて根も張らず過ごしている身ですから。
[ヘルガから思いっきり目を逸らした。]
[悩んでるオトフリートに]
…場の均衡を取るなら時空王、ちまっ子を考えるならナタ・リェ、オトフリート他の精神状態を考えるなら黒いおっさん。
どれを優先するか迷ってんのか?
お前さんに全てを決断しろとは言わねぇが、送るとなれば誰か選ばにゃならん。
ああ、もう一つ選択肢はあるか。
その3人を残して別の奴を送る、ってのが。
空間の安定が保たれてる今だけ出来ることかも知れんがね。
[とか言ってるとヘルガからまた睨まれる]
なっ、俺なんもしてねーだろ!!
[それが原因かもしれない]
風人 ユリアンは、焔竜 ダーヴィッド を投票先に選びました。
[しばらく苦悶の表情で耳を押さえていたが、
少し時が経ってから、そろりその手を外した]
あ、お姉さん。ごめんなさい。
紅茶かかっって火傷とかしなかった?
[さっきの殺気の件もあり、恐る恐る尋ねる]
ほう?
じゃあ、どことなり根が張れたらそのうちちび影のドレス姿も見れると。
やー、楽しみ楽しみ。
[かか、と呑気に笑う姿はまさに悪代官。
何にもしてないと騒ぐ男にあきれたようにぼやく]
…何もしてないからだ、この無能。
[さっくり]
ああ、大丈夫だ。
[妙に腰の低い少年に少しきょとんとして首をひねるが、実際特にやけども何もなかったらしい]
すまんな。
[紅茶を入れてもらった礼を素直にして、少し冷ましてから一口]
[きゅい?]
[彼の肩に上り首を傾げる魔獣]
……、…。
[気怠けさは三対の一つが無きが故か]
[余り動く気も起きず、]
[されど何時までも此処に居る訳にも行かず]
[ハインリヒの言葉に、掠めるのは、苦笑]
どれも一長一短……なんだよな。
それに、心情的に誰かの安全や安定を……って考え出したら、それこそ全員バラけちまうだろうし。
[ごく軽い口調で言いつつ、ひょい、と立ち上がる]
……ちょいと、頭、冷やしてみるよ。
考えすぎて、少し煮詰まってきた。
[言いつつ、近づくのは窓の方]
この先どうするかちゃんと考えたりしてるのにそれかよ…!
[さっくり言われてちょっぴりショック。でも言い返しても無駄なのでそれ以上は言わない]
[オトフリートの返答と行動に小さく肩を竦める]
ま、それは否定しねぇよ。
一時のことを考えると、その先が考えにくい。
先を考えすぎると苦渋の決断をせざるを得ない時も多い。
お前さんは働きすぎだ。
ちっと休んで来い。
[窓から飛び出す様子にひら、と手を振った]
[しばらくたって不協和音が収まれば、ほっとして。
話をオトフリートから他にずらすことにした]
んー、あのセレスくんとやらが心配なのはわかるけど、
なんか話聞いてると、無事にハーヴェイさんのところに
いるんだろ。なら大丈夫だろ。
ほら、だから、そんなに落ち込むな。
[な、と何とか慰めようとする]
[外に出て、は、と一つ息を吐く。
少し館から離れ、手近な木に寄りかかり]
……悩みすぎは、百も承知だってぇの。
あー……いっそ本性解放して、空間内側から吹っ飛ばすか。
[思わず物騒な事を呟いてみたりする。
もっとも、機鋼界での解放からさして時間のたっていない現状、それだけの余力はないのだが]
そもそもその風繰ってたのは俺じゃねーし!
風が何故かお前の方近寄らねーし。
[風はまだヘルガに怯えていた]
んあ、リック?
お前さんを探しに行くと言ってどっか行ったきり戻ってこねぇな。
[ユリアンの問いには己が知る情報を返した]
[もう少し、自分の思うままに生きられれば楽なのだろうけれど。
それこそ、彼の心魔のように。
しかし、『律』によって縛される身には、それは叶わぬ事。
常に均衡を、正しき力の在り方を見据えるは、竜という種に課せられし最も強き『律』であるが故に。
そして、その束縛は、強き力を持つ者ほど強く課せられるが故に]
[少し力を与えすぎたか。
なかなか視界は戻らずに、それでも立ち上がる。]
まだ保てないのかな、僕は。
……もどかしいな
[ため息。
やがて視界は暗闇からだんだんと光を受けて、紅は翠へと戻ってゆく。]
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