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ま、確かに良い噂ばかりではないケドネ。
[こっそり憧れてるのもいるんだけどな、とか。そんな裏情報は本人に伝えちゃうわけにいきませんよね]
……。
[電話の声にぼんやりと空を見る。
クラクラが酷くなってきた気がする。うん、これじゃ相手も動けないだろうなとか、思考はどこまでも現実逃避気味]
…殴りたければ自分で殴ると良いんじゃないかなぁ。
[とは言え恭也のことだから面倒くさがるのかもしれないが]
まぁ、伝えておくよ。
[倍返し+恭也の分になったりするのかな、なんて考えつつ承諾]
――そのどっかの誰かさんは、此処にいますよ?
[向けられる視線に、薄く笑みを浮かべて。
電話から聴こえる声に、さらりと言葉を返す。]
…ええ、そうですね。
――何なら、僕の家に連れて行って貰っても、宜しいです?
左から三つ目の植木鉢に、合鍵入ってますから。
[家の片付け、途中なんですよねぇ。とかけらり笑いつつ。]
あー…だり…
[二人の言い合いも聞いてたが思考が動かない。
痛いとか暑いとか。家に自力で帰れるかねとか。しょうもないことばかり思考してしまう。
これで倒れたら多分立ち上がるの無理と、木にもたれつつ、久鷹と幸貴に自分の願いが通じたらしいのを確認すれば。意識を保つぎりぎりのラインを漂いながら*休息*]
一番の理由は、早く終わらせなきゃいけない事情がこっちにあるからですよってに。
どちらにしても怪しい所を潰せば早く終わると思ったんだってば。
[文句の続くタマキには泣笑いになりそうになりつつ。こちらも段々敬語が怪しくなってきました。ちょっと意識が混濁してきているのは、本人も自覚しきれてない事実だったり]
そういや、それって。
四瑞には確認手段というか連絡手段が別にあるってコト?
[電話の内容を聞いて、そんなのズルイとか呟いたり何だり]
[ 伝えられたとしても、
ねーよ、って顔するに違いありませんでした ]
……大丈夫か。大丈夫じゃねえな。
手、貸そーか。
[ 男は放置だが、女にはそれなりに優しい。
茫とした様子のケイコに、一、二歩と歩み寄った ]
あー。
[最近よくつるんでるんだな、と思いながらくびをひねる]
…お前んちでいいのか?
寮じゃなくて?
[別に片付け云々は気にしないからいいのだが、何でまた家なのかとばかりに問う。
ふと。わずかに口をつぐんだかと思えば]
…環。
お前、学校で、今、"何"してんだ?
[微かにとげを含んだ声]
/*
>>=39
……そうか、そういうもんか。
考えている俺の方が、おかしいんかなー。
まあ、みんな残りたいよな。な。
ちょっとぐってり。
[ヒサタカに抱きついたまま、ちょっとサキを睨み気味にジッと二人の話を聞いていたが]
…………なら。ワタシはヒサタカに飛んでくる火の粉を払う腕になる。
ヒサタカに害すモノ全て、ワタシが排除する。
ヒサタカを傷つける世界なんて、滅んでも構わナイんだ。
[事実上の反目宣言。]
怪しいところを当たるのは、正しいですが。
確かめずに手を出すのは、愚作です。…早く終わらせたいなら尚更。
――時間を浪費して、あまつさえ怪我を負っていれば世話無いでしょう?
[溜息を零す。
続く言葉には、一度瞬いて――こくりと肯定の言葉。]
…連絡手段と言うか。
意識を繋げる事は、可能なんです。
/*
対戦カードの予想自体は立てていると思うけれど、
それが全員の共通認識であるかと言えば、それは否であると思う。
というより焦点となる五神側に伝えるために、
メモに明示しちゃうのはあり、なのかもしれない。
んあ?
ダメだよ、怒られる…。
[言ってる最中に血が引くのを感じて。
ヤバ、と思ったときには倒れ掛かった身体をかろうじて腕で支えるような状態だった]
あー…肩だけ貸して。
[溜息一つ。アズマに頼んだ。
いつの間にかその手にあった金の爪も*消えていた*]
/*
ぶっちゃけ、マリーがこっちに着たので、このまま押し切ってもいいかなぁ? って気がしてきましたw
まぁ、ここは予測どおりだし、これなら明日は
マリーVS五神
天魔VS五神
にした方がよさげかな?
――璃佳は、伸びてるらしいですね。
[アズマの問いに、肩を竦めながら、電話口へと再び意識を向ける。]
ええ、お手数お掛けしますが――僕の家でお願いします。
暫く、帰れそうに無くて。
[電話越しに投げられる問いに、苦笑を零しながら
――ふと、続く言葉に、…くつりと喉を鳴らした。
嗚呼、なんだか怒ってるな。 こういう時ばかり察しがいい。]
…さぁ、何でしょうか。――冗談。
少々在らぬ勘違いが原因で、手傷を負っただけです。
[マリーの宣言に、彼は大きく目を見開き、それまで持っていた怒りを全て発散して驚いた]
……いや、ダメ、だ。そんな事をしたらマリーは……。
[あの自分よがりの集団に何をされるかわからない――。それを口にしようとした時、マリーの瞳の奥に、自分と同じ気持ちがあるような気がした。例え仲間と戦う事になろうとも、大切な人を護りたい。ただそれだけの純粋な気持ちを――。
初めて、久鷹はマリーを抱きしめた。
気絶する事もなく、ただこの小さくて、それでも独活の大木である自分を支えてくれようとする愛しい存在をもっと感じたいと思った]
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