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[ 言うほどの理由でもない、と思ったから。
――ああ、そうなのか、と。
ただ、あの侭であることに、意味を感じなかっただけ ]
[ 別段、今の状況にも意味は感じていなかったが。
いっそ、意味など求める事自体が無駄だと。
自暴自棄になって初めて考えたのは、
ここではない場所、
母の住んでいる国のことだった。
己の知らないものに何かを求め、縋ったとも言えよう。
くだらないことではあったけれど。
――知ったところで、救われるわけでもなかったけれど ]
[ 何気なく捲っていたアルバムを閉じて、書棚に戻す。
そこに収められていたのは、異国の情景。
最初は熱心に、行くにつれて惰性的なものを感じさせた。
そのきっかけとなるものが何だったか、画は明示してくれない ]
んーじゃ……
行ってきますかねえ、と。
[ 台詞は独り言にしかならない。
鞄を肩に引っ掛け、家の外へと出た。
自転車は依然、失った侭。警察に届けくらいは出しておいたが。
普段通りにパーカーの下に全てを押し隠して、
纏わりつく暑さを吹き飛ばすように、*一陣の風が吹いた* ]
/*
さて、どうするか。何も考えてない。
リカと戦って負けた場合はまあ何も考えんでいいとして、勝った場合はぁ…誤解か何かでマリーとやりあって負け固定ロールしたいとか。
もしなにもしなかったら今日は幸貴と小競り合いだろか。
さて、どれえらぼ。と思うとやったほうがいいか
[あれから寮に戻り。家のほうには幸貴の家に泊まることを連絡。
そして蒼龍の機嫌を治そうと幾度も話しかけたり撫でてみたり褒めてみたり。
自分の意志があるのかどうか。とか。いろんなことを聞いた後。
受け入れる方法は。という問いの段になれば、蒼龍からそのために必要な行動と評した意趣返しの嫌がらせ。それについてまた一悶着
結局受け入れる頃には空が明るくなっていたとかで]
…ねむ…ったく。手間かけさせやがって。
[そんな嫌がらせを受けて従う気はあまり生まれなかったらしい。…ある意味似たもの同士だったのかもしれない]
………寝よ
[融合により基礎知識とかは入ったようだが、一旦蓋をして既に限界だったのでその場は眠ることにした]
[寝ていていくときが過ぎたか。携帯が鳴る。
寝ぼけ眼でそれをとれば、リカからの伝言で、タマキという人の家に電話しろと聞いて]
……とりあえずキョウヤんよばわりやめや
[眠い頭で思ったのはそれだったが、とりあえずまだ睡眠時間が足りないので*寝なおした*]
キョウヤが「時間を進める」を選択しました。
[さて、ヒサタカの家でもひと悶着あったようななかったような感じだが、それは置いとくとして。]
[翌日。先に起きた彼女がドアの下の紙に気づく。ぺらり。]
…………。
[ジーワジーワジーワ。と喧しい外の蝉に対して無言で紙に書かれた内容を見ていたが]
…………びりびりびりびり。
[無言のまま手紙を十七分割。破片をゴミ箱に。
そのとき切片何枚かは零れ落ちたが放置。]
…………リカ。消さないと、ネ。
[カリッと爪を噛み、呟く。]
マリーが「時間を進める」を選択しました。
─自宅・空手道場─
[じんわりと空気に熱がこもる時間。胴着姿で座禅を組み、瞳を閉じて意識を集中する。暑さで汗が吹き出てくるが、気にも留めず集中を続け]
(少なくとも、恭也と璃佳って子は「視え」てる。
話し振りから啓子って子も『五神』の一人だろう。
となると、残りの四人の中の二人が、『天魔』、か)
[自分の持ちうる情報を整理し、範囲を狭める。だんだんと絞られてきたが、仮に特定出来たとして、その情報を素直に受け入れる人物が居るかは甚だ疑問だが。人は感情を持ち合わせているがために]
………つーかよ。
いい加減起きろよお前は!!
[座禅を組んだまま、右手を振り上げ目の前へと手刀を振り下ろす。その先には真っ黒い塊。力を乗せた一撃が、黒い塊へと揮われた。が──]
〜〜〜〜〜っ!
[ごいん、と手刀は止められる。止められた衝撃が右手から順繰りに全身へと伝わった。しばしの硬直。泣くまでは至らなかったが、手首を労る所作はしただろうか]
[一方手刀を落とされた黒い塊はと言うと。それを覆っていた薄い外殻に、ぴきり、と皹が入り始めた。力を送られた塊が目を覚ますのも、そう遠くはないようだ]
投票を委任します。
サキは、 ミツクニ に投票を委任しました。
サキが「時間を進める」を選択しました。
……カマボコ!
[と、訳の分からない叫びを上げつつ、...は目を覚ました。
おや? 確か昨日はマリーを連れて家に帰って来たはずなのだが、何故自室で寝ているんだろう?
疑問に思いつつ視線を室内に向けると、ソレが、彼が好きなマンガを読んでいるところだった。もちろん、彼の不可思議な叫びで驚いて目をパチクリさせているが]
……何で部屋で寝てるんだ?
[と、疑問を口にすると、ソレは苦笑しながら教えてくれた。
神社からしばらくは怒りが先立って気にならなかったが、自宅に近づくにつれて腕に感じる大きくて柔らかく、丸い二つの物体に気付き、出入り口となった妹の部屋の窓にたどり着いた時点で緊張と心地良さから気を失ったらしい。
……らしいというのは、そんな話をしているのをソレが戻ってきた夜中に妹の由宇が友達に電話口で語っているのを耳にしたからだ]
……情けない。
[それはもういろんな意味で。キョウヤは慣れたのかとか思ってるが、実際はこんなもんである。
ちなみに、ファーストキスの時も自宅に辿りついた時点で見事に気絶し、朝学校に行くのに玄関を出た由宇に門柱の影で魂が抜けかけている姿を発見された経歴もあったりする]
投票を委任します。
ヒサタカは、 ミツクニ に投票を委任しました。
ヒサタカが「時間を進める」を選択しました。
― 校内・廊下 ―
[ 現像のための暗室というのは、感光を防ぐために
しっかりと窓もカーテンも閉められているし、
無論、冷房などは設置されていないわけで。
流石に、暑かった。
一作業終え、外に出る頃には体力も大分奪われていて、
気温と湿度の差に、廊下ですら涼しいと感じてしまった。
胸元をくつろげ、手でぱたぱたと扇ぐ。
一応は部活参加なので、制服姿+上履きだった。
みーんみーんみーん。
蝉は今日とて、存在の自己主張。
眼下には部活に励む生徒の姿が見える ]
……青春だねえ。
[ ふと思い立って――
連絡が取れるか否かの確認も込め、
“相方”の元へと、言の葉を風に乗せて送る ]
『どーも。
昨晩はお楽しみでしたか』
[ なんというか、下品な言い様だったが。
ヒサタカの奥手さは、知らないようだった ]
[不意にアズマの声が聞こえてきた。何事かと思ったが、ややあってこれが昨日言っていた風の印だと理解した。
しかしどうやって返答したら良いのかわからない。電話と同じかととりあえずあたりをつけて、口に出してみた]
『……気付いたら一人で部屋で寝ていた』
[これで届くのだろうか?]
[ ひとまず、水分補給しないと干からびそうだ。
予め、ペットボトルを一本持ってきてはいたものの、
道中歩きだったせいもあって、容易く消費されていた。
休み中では、購買もやっていない。
ついでに食料も求めて、校外に出ることにした ]
『……なんだそら』
[ きちんと届いた事に安堵を得るより先に、
思わず突っ込みを入れずにはいられなかった。
一緒に帰ったんだよな?と確認したくなってしまったが、
何かしらやらかしたんだろうか、と勝手な解釈 ]
『今後の事とか、話合わなかったん?』
[ それは無論、これから起こる戦いに備えて、
――の話ではあったのだが、
人生設計のようにも聞こえるから不思議だ ]
[思わずつっこまれてしまうのはキョウヤで慣れているので、さてなんと回答するべきかと考え出したところ、今後の話について振られた]
『……妹の話によると、マリーと一緒に帰った緊張で、家に着いた途端気絶したらしい』
[さすがに、マリーの胸に緊張しすぎて気絶したとは言えない]
『……だから、何も話していない状態だ』
[役立たずである。ちょっとソレは仲間だろうアズマに同情したりした]
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