人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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音楽家 エーリッヒ

[それぞれの会話をぼんやりと聞きつつ、考えを巡らせる。
忘れようにも忘れられそうにない、紅の痕。

あれをなしたものがこの中にいる可能性は、やはり信じ難くもあり。
しかし、目の当たりにした『現実』は、重くもあり]

……何れにせよ……か。

[零れ落ちる、小さな呟き。
無意識、右の手に力が篭り──痣の浮かぶ手首が、微かに痛んだ]

(208) 2008/08/07(Thu) 00:25:14

工房徒弟 ユリアン

[答えをあげられないことに済まなそうに頭が垂れる。
しかし続く言葉と加わる手への力に、ふ、と視線を上げた]

……ああ、信じるよ。

[イレーネからの笑みに、ほんの僅か笑みが浮かんだ。
彼女には信じる者が二人居ると言う。
己には誰が居るだろうか。
おそらくは己自身と、目の前の少女だけだろう。
他の者を無条件で信じられるほど、付き合いは深くなかった]

[イレーネが宿に入るのに続き、己も足を踏み入れる。
浮かんだ僅かな笑みは当の昔に消え去っていた]

(209) 2008/08/07(Thu) 00:25:15

【独】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>*114
突っ込みどころ満載だな!(爆笑

(-43) 2008/08/07(Thu) 00:26:02

【赤】 娼婦 イレーネ

全ては主の心のままに。

[熱帯びる二人の主に、ゆっくりと拝する。]

そう、この結末を、血を呼び起こしたのは人自身。

エウリノも、ロスト様も、そっとしておいてくれれば何もしなかったのに…。

人は、なんて、愚かなんだろう。

[冷たい声が静かに響く。]

(*115) 2008/08/07(Thu) 00:26:06

青年 アーベル

[姉の問いには、明確には答えず。
ややして、店内に戻って来ると、ハインリヒとティルという、年の離れた組み合わせへと歩み寄る]

そっちは食事、何か要らないの?

[エーリッヒに訊かない理由は、言わずもがな]

(210) 2008/08/07(Thu) 00:26:42

小説家 ブリジット

何が。
呼び声が、意思が、聞こえるのだよ。
残骸の欠片が。

[ユーディットの瞳を見返しながら、曖昧に答えるが、イレーネの名が出ると少しく思案した風で。相手の掌に包まれた林檎を一瞥してから、ぽつりと]

……イレーネとは、違う。

私を呼ぶ声は地からの物だ。呼び声は、残骸の物だ。
残骸の……死者の、声だ。
私には死者達の声が聞こえる。

[常にはない具体的な言葉を紡ぐ。また相手と合わせる視線は、真っ直ぐながら虚ろな物。およそ普段通りにも見えるだろうが]

常態であった。それでも常態ではなかった筈なのだ。
だが…… 塔は崩れてしまった。

(211) 2008/08/07(Thu) 00:27:31

投票を委任します。

画家の卵 ミリィは、医師 オトフリート に投票を委任しました。


青年 アーベル

いらっしゃい。

[訪れた二人へと、視線と共に声を投げる]

大分、揃って来たかな。
ゼーナッシェさんは診療所として……
ミリエッタの姿、見てないけど。
知ってるのかね。

(212) 2008/08/07(Thu) 00:29:20

小説家 ブリジット

[新しく訪れた人物らを見遣り、やあ、と短く届くかわからない挨拶をする。瓶からグラスにワインを注ぎつつ]

(213) 2008/08/07(Thu) 00:31:03

【独】 娼婦 イレーネ

…でも、出会えたことには感謝するべきなのかもしれない。

[ぽつりと呟いた。
もし一生人狼と会えなかったらどうしようとは思っていたから。
その為に、村を出ようと思ったこともあった、が。]

…運命の巡りあわせ、か。

[視線は、エウリノを見ていた。]

(-44) 2008/08/07(Thu) 00:31:15

音楽家 エーリッヒ

[食事について問われない事には、気づいているのかいないのか。

それでも、新たにやって来た人の気配にそちらを見やり、や、と短く挨拶だけは投げて]

(214) 2008/08/07(Thu) 00:31:58

詩人 ハインリヒ

[新たに入ってきた二人に挨拶をしつつ、歩みよってきたアーベルの問いに答える]

あー、俺はとりあえず鶏肉のサンド。野菜抜きで。
後、ビールな。ビール。
しっかし、商売熱心な野郎だな、お前もよ。

[テーブルの上に代金に見合った金額を置きながら苦笑する]

(215) 2008/08/07(Thu) 00:32:27

【赤】 工房徒弟 ユリアン

っはは、良いぞロスト。
そう、この状況を作ったのは奴らだ。

封鎖なぞ考えなければ、俺だって何もしなかった。
今までも何もせずに来た。
ずっと抑えて過ごしてきたと言うのに。
この村を気に入っていたから、住み続けていたいと思ったから。
村人には全く手を出さずに居たと言うのに!

[荒げた声は悔しげな感情も混ざり。
苛立ちが精神を支配した]

(*116) 2008/08/07(Thu) 00:32:50

医師 オトフリート

はい、それでは。

[鞄を開ける。
取り出していた道具を、つい落とした]

失礼。
…それは、その。

[目が泳ぐ]

貴女は命の恩人でもありますし。
大切なお嬢様ですからね。

[僅かに弾む声には軽く口元に手を当てて。
誤魔化すようにそう言うと、手際よく包帯を巻いてゆく]

(216) 2008/08/07(Thu) 00:33:23

【赤】 医師 オトフリート

認めてはいけない。

[熱に浮かれる意識の中、一瞬通り抜けてゆく氷の欠片]

(*117) 2008/08/07(Thu) 00:35:10

【独】 医師 オトフリート

認めるわけにはいかない。

[押し殺すように]

彼女を守りたいのならば。

[溢れ出ようとする想いを、無意識下で押し止めようとする]

(-45) 2008/08/07(Thu) 00:36:14

娼婦 イレーネ

[宿に入ると、人がいることにほっとした。
全員容疑者という括りではあったが、それでも誰も居ないよりは良いように思えた。]

ミリィは…少し前まで家にいたよ。一緒だったから。
…お医者先生、様子見に行ったのかな。

[アーベルには、そんな事を応えた。]

[そして一度、宿の中を見回して、いる人の顔を確認する。]

(217) 2008/08/07(Thu) 00:36:39

工房徒弟 ユリアン

[宿屋に入れば居る面々に会釈を返し。
空いているテーブル席へと腰掛ける]

…先生もミリィも俺は見てない。
工房に籠りっきりだったし。

[アーベルに返しながら、いつもの、と料理の注文]

(218) 2008/08/07(Thu) 00:37:28

召使い ユーディット

残骸?

[顔を顰める。
ブリジットの話は難しい……酷く難しい。
だからいつも、半ば理解は諦めて聞いている。
けれど、これは大切なことなのだろう、そう思ったから。
身を乗り出すようにして、紡がれる言葉を懸命に聞き取った。]

イレーネとは、違う? 残骸?

[そのうち、具体的な、判りやすい言葉がその耳に届く。]

死者の声。死んだ人の声。

[それはまた何かの喩えなんですか、と尋ね返そうとして、
昼間のブリジットの叫びを思い出す。
そう、あのとき丁度、ギュンターの死亡が確認されたのではなかったか。]

もしかして、ギュンターさんの声も聞こえていたんですか?

(219) 2008/08/07(Thu) 00:37:35

青年 アーベル

嫌だな、
食わなきゃ生きていけないんだから、心配してるんですよ。
[ハインリヒの苦笑に対して、嘯いてみせる]

人を喰った後だって言うんなら、話は別ですが――

[笑えない冗談、とも本気とも取れる台詞。
注文に了解の意を示して、置かれた代金を受け取った]

まあ、熱心なのは認めますが。
生きる為には金が必要ですからね、売上ガタ落ちですし。
野菜も食わないと、肉食動物と間違われますよ。

[女将へと注文を伝え、先にビールを置いた。ティルにはジュースを]

(220) 2008/08/07(Thu) 00:38:11

召使い ユーディット

[虚ろな瞳には気付かずに]

塔が崩れた……。人狼が動いたから、という意味ですか。

[呟くように尋ねたところで、ブリジットの挨拶にふっと扉に目を向ける。こんばんは、と入ってきた二人に挨拶をした。
再びブリジットに向き直る。]

人狼の御伽話に、そういう力を持つ人が出るんですね?
死んだ人の声は……。何を齎してくれるんでしょうか。

(221) 2008/08/07(Thu) 00:40:10

【赤】 医師 オトフリート

そう。
握っていた手綱を切ったのは彼ら。
本当に愚かしい。

[一瞬のそれはすぐに消えて。
クツクツと嗤う気配が流れる]

けれど同時に愛おしい。
我らを楽しませてくれるその愚かさが。

(*118) 2008/08/07(Thu) 00:40:19

【赤】 娼婦 イレーネ

エウリノ。

[荒ぶる声の傍らに、添うように冷たい意識が佇んだ。慰めるように。

村を気に入ったという言葉が嬉しかったのは、そっと内にしまう。]

(*119) 2008/08/07(Thu) 00:41:04

青年 アーベル

ああ、そうなんだ。
篭りっきりだったりするのかな。

[注文を伝えに行く間に返ってきた答え。
ユリアンを見て、其方さんみたいに、などと言いつつ]

まあ、その方が――
被害者なら、安全なのかもしれないけど。

[注文には、はいはい、と二度の返事]

イレーネは?
また、ユリアンと同じ?

(222) 2008/08/07(Thu) 00:41:17

画家の卵 ミリィ

ありゃ。
それは残念。

[言葉とは裏腹に、あまり落胆した様子は無い。
包帯は、そんなことを言っている間に、見事に巻かれていった。
綺麗に巻かれた左手を見て、ほー、と唸る]

さっすが。たいしたもんだね。
わたしゃ、嬉しいよ。

……思えば、昔から先生には色々とお世話になってるなあ。

―――そうだ、せんせ。
お返しに、私から先生に幸せのおまじないかけてあげる。

その準備、見られると効果無いから、ちょっとだけ目を閉じてもらってもいい?

(223) 2008/08/07(Thu) 00:41:38

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
ぬあ、運転疲れで睡魔ゴーゴー。

もう少ししたら落ちるかも。

(*120) 2008/08/07(Thu) 00:41:41

【赤】 医師 オトフリート

[ロストの意識は人間と自分を分けて考える。
オトフリートの意識は人間と自分を同じに考える。
その軋みは狂乱の気配に紛れて]

(*121) 2008/08/07(Thu) 00:41:44

娼婦 イレーネ、工房徒弟 ユリアンの隣に座って手を握った。

2008/08/07(Thu) 00:41:45

【赤】 医師 オトフリート

/*
>>*120
おっとと、繰言になりますが無理はなさらずに。
そうですね、とりあえずは場の流れに任せておきましょうか。日付変わるならその間に襲撃しておきたい人物はいらっしゃいますか?

ちなみにエルザ襲撃すると、多分私がCOするコースになるんじゃないかと思います(ぉ

(*122) 2008/08/07(Thu) 00:44:33

娼婦 イレーネ

[アーベルにこくと頷いた。少なめにと一言付け加えて。]

あ、でも。その前に…。

[注文を取って去ろうとするアーベルに、というよりは近くに居る人らに向けて。]

…一人、視てきたの。

[何をと、誰をは、まだ言わない。]

(224) 2008/08/07(Thu) 00:46:30

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生存者 (5)

エーリッヒ
182回 残7089pt
ティル
33回 残12071pt
イレーネ
131回 残8378pt
ハインリヒ
53回 残11613pt
ブリジット
19回 残12875pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
16回 残13050pt
アーベル(4d)
160回 残7657pt

処刑者 (4)

ミリィ(3d)
132回 残9175pt
オトフリート(4d)
291回 残2806pt
ユーディット(5d)
152回 残8125pt
ユリアン(6d)
250回 残5714pt

突然死者 (0)

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