人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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音楽家 エーリッヒ

[向けられた怒鳴り声に。
思考停止、数秒。
緑の瞳は、どこかきょとり、として]

あ……ああ。
……すまなかった。

[間を置いて零れたのは、こんな言葉]

(160) 2008/08/06(Wed) 23:12:29

【赤】 娼婦 イレーネ

/*
ユリアンとエウリノを
間違えそうだ(滅

というわけで一応メモ提出してみた。折角だから!

(*95) 2008/08/06(Wed) 23:12:39

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/06(Wed) 23:14:54

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
そこは 間違えないでくれw

返答してみた!
余計なこと書いて!(おまえ

(*96) 2008/08/06(Wed) 23:15:33

新妻 ノーラ、エーリッヒとユーディットの様子を見てクスクス微笑む。

2008/08/06(Wed) 23:16:37

画家の卵 ミリィ

そだね。
ギュンターのおじいさんが殺されちゃったんだもんね。
みんなが信頼していた人が……いなくなっちゃったんだ。
みんな……怖いんだよ。人狼が。

……私も、怖いよ。
あの強かったおじいさんでさえやられちゃったんだもん。

……先生も、怖い?

(161) 2008/08/06(Wed) 23:16:44

青年 アーベル

如何こう言う前に、他人に叱られないようにしたら?

[眼差しにも声にも、笑みを含んで言う]

言われても言われなくても解らないんだから、
たっぷり言ってやるといいよ。

(162) 2008/08/06(Wed) 23:17:48

少年 ティル

[ユーディットの大声に、少し笑みを漏らしつつ。

タバコを吸うハインリヒの様子を伺いながら、話しかける]

うん。おっちゃんの後ろあたりにいたよー。声かけようと思ったら、宿ついちゃったし。
[こっそり尾行してた事は、あいまいに隠して]
ん?俺は大丈夫だよ、おっちゃんも心配してくれてあんがと。

[タバコの煙に軽く顔をしかめるが、何事もなかったように話し続ける]
そーいえばおっちゃん、しばらく顔みなかったけど、どーしてたの?村の入り口の騒ぎとか、気にならなかった?

(163) 2008/08/06(Wed) 23:18:10

新妻 ノーラ

表裏一体…かしらね。
塔は聳え立つが故に塔であり、いつか崩れる事で塔で居られる。

けれど、崩れてしまえばそれは…塔ではないということかしら。

[少女めいた容姿を残した小説家の、緑色の瞳を覗き込んで。
相変わらず一貫したものを、彼女は持っているような気がした。
それは少し、周りからはズレてはいるけれど。]

(164) 2008/08/06(Wed) 23:19:57

召使い ユーディット

すまなかったで済んだらいいんです。
いいんですよ、本当に。それで何事もないならば。

[早口で捲くし立てる。]

でも何かあるかもって思うじゃないですか!
今日何があったか……状況が判ってないわけじゃないでしょう!
私がどれだけ……。

[はぁ、とため息をついて。]

ちっちゃい子供じゃないんです。考えてください。ちゃんと。

[ゆっくりと、それこそ幼い子供に言い聞かせるように言った。]

自衛団の方は……大丈夫だったんですか。
何もされませんでしたか。

[努めて感情を抑えて、冷静に聞こえるように声のトーンを調節して尋ねる。
が、それが逆に怖いことには気付いていない。]

(165) 2008/08/06(Wed) 23:20:25

医師 オトフリート

…怖い、ですね。
日常が壊されて非日常を強要されるのは。

[ミリィの左手に手を伸ばす。
傷の治り具合を確かめようとするように]

しかし私は人狼よりも。
人間の方が怖いと言ったら…笑いますか?

(166) 2008/08/06(Wed) 23:21:30

娼婦 イレーネ

[なるべく人通りの多い道を、と思って選んだ道だったが、殆ど人の気配がしない。
あんな事件が起こった後だから、皆家に篭っているんだろうとは今更だった。
窓の隙間から感じる冷たい視線だけは、時折感じる事ができた。

7年前から日常的に晒され感じてきた視線は、今が一番きついように思えた。

変わらないでいてくれたのは極一部。
もしくは、昔の自分を知らない人達。]

小さく、溜息をついて。
いつもより早く、歩き出した。]

(167) 2008/08/06(Wed) 23:21:46

娼婦 イレーネ

[足早に前かがみに、歩いていたらドンと誰かにぶつかった。
軽くよろめいたが、辛うじて倒れずにすんだ。]

ご、ごめんなさ…。
あ、っ、ユリアン。

[申し訳なさそうな顔が一変して、嬉しそうなものへと変わっていったが。
彼から感じる穏やかでない雰囲気に、心配そうに見上げる。]

…どうしたの?何かあった…?

(168) 2008/08/06(Wed) 23:21:53

【赤】 医師 オトフリート

だって、私は。
その人狼なのだから。

[濁った翠は昏い光を宿す]

(*97) 2008/08/06(Wed) 23:23:44

詩人 ハインリヒ

[ユーディットの大声にそちらに顔を向けた後、二人のやり取りに笑みを浮かべ]

まあ、場合によっちゃあんな風に怒鳴られる事もあるかもだしよ?

[冗談めかした後で、ティルの問いに小首をかしげ、数秒後に何か勘付いたらしく]

…どうした探偵ごっこか?
まあ、別にかまわねーけどな。
俺はこの宿に居るとき以外は大抵は家で寝てるぜ。
酒かっくらって帰るから、何かで目が覚めるまではぐっすりって奴だ。
…もっとも証明してくれる奴も居ないけどな。
お袋もどっかに連れていかれちまったしな。

[そう答えてから、少しだけ視線を外しティルを避けるように煙を吐きだした]

(169) 2008/08/06(Wed) 23:25:44

【赤】 娼婦 イレーネ

[人間は人狼が怖いと。
人狼は人間が怖いという。

狂える者には、それが何だか不思議に思えた。]

(*98) 2008/08/06(Wed) 23:26:11

音楽家 エーリッヒ

[笑う幼馴染姉弟には、一瞬だけジト目を向けたかも]

……状況はわかってるよ、嫌というほどね。
本当にすまない……迂闊だった。

[捲くし立てられる言葉に、静かに返し。
諭すような言葉には、頷いて。

最後の、抑えた問いに思わず右手を後ろに回したのは、多分無意識]

ああ、まあ。
丁寧な扱いは受けられなかったけど、大事はないよ。

(170) 2008/08/06(Wed) 23:26:59

工房徒弟 ユリアン

[空腹と先程の自警団の言葉に不機嫌さを撒き散らしながら─と言ってもいつものように無表情なのだが─、広場を横切り宿屋へ向かおうとする。
と、横からの衝撃に少したたらを踏んで、ぶつかって来た人物に視線を向ける。
それは半ば睨むようなものになりかけたが、ぶつかって来た人物が誰なのかに気付くと、直ぐに掻き消えた]

…イレーネ。

……いや、さっき自警団の奴に捕まって。

[何か、と聞かれて不機嫌である原因を簡潔に話す。
その中には襲われたギュンターのことや、技師が戻ってこないことも含まれていただろう]

(171) 2008/08/06(Wed) 23:27:37

小説家 ブリジット

この世は何から成った塔か?
怒りだよ。
怒りは出来るものではなく溢れるものだ。
全てに内在しているものだ。

だからこそ鎮めるためには祈らねばならない。
祈りは流出を止める。
止めなければ……影は満ちる。

[アーベルに向けても返しつつ、持ってこられた酒瓶とグラスを見]

「このパンは私の体であり、このワインは私の血である」

[食せよ! とは宣言するよう高らかに言い]

聖餐。
神を食すのもまた、祈りでありしか。

(172) 2008/08/06(Wed) 23:29:13

画家の卵 ミリィ

そうかー。
やっぱり、先生でも怖いのかー。

[なにやら、うんうんと見当違いに頷いている。
後半の言葉には、些か神妙な面持ちで答える]

……笑わない、かな。
先生の言いたいことも、分かるつもりだから。

だけど、先生。
きっと、私の言葉のほうが、笑われる、かも。

[少しだけ、恥ずかしそうに目を伏せる]

(173) 2008/08/06(Wed) 23:30:06

画家の卵 ミリィ

人間でも、人狼でもさ。
人を殺す手段はあるんだよ。それは怖い。とても怖い。
―――けど、それでも私はやっぱり、人間も、人狼も、仲良く暮らせないのかなあって思うんだ。

だって、もし、ギュンターのおじいさんの言う私達11人の中に人狼がいるとしたらさ。
それは、今までずっと一緒に仲良く出来ていた人達なんだから。

……私、変かな?

[そこまで言って、ようやくオトフリートが自分の左手に触っているのに気づいた。
嗚呼。痛みは続いているのに。感触は、もう、無い]

(174) 2008/08/06(Wed) 23:30:29

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/06(Wed) 23:30:49

【赤】 工房徒弟 ユリアン

ヒトなぞ、餌(エ)に過ぎん。
何を恐れることがあろうか。

[鳶色の瞳が僅かに紅く輝く。
長らく抑えていた享楽の感情、狂気に囚われた彼には恐れの感情が欠落していた。
己の力への過信。
果たしてこれはこの先どのような影響を及ぼすのか]

(*99) 2008/08/06(Wed) 23:32:12

青年 アーベル

[ジト目を受けても、にっこりと笑みを返した。
眺める眼差しは、何時もの面白がる様子より、若干ながら微笑ましげだった。
それも、ブリジットの高らかな声を聞きとめ、潜められたが]

先生の言う祈りとは、如何にも難しい。
祈りとは即ち、願い、望む事か。
それだけで良いのか。

(175) 2008/08/06(Wed) 23:32:48

青年 アーベル

[視線は少しずれて、姉へと向けられる]

ノーラ姉。
少しだけ、良いかな?

(176) 2008/08/06(Wed) 23:33:11

【赤】 医師 オトフリート

ええ…ええ。
分かっておりますよ、エウリノ。

[阿るかのように囁き返す。
だが目の前にいる少女という楔に力の気配はか弱く揺れる]

恐れるならば食らえばいい。
力を。より一層の力を。

[その言葉には勢いというものが圧倒的に足りなかった]

(*100) 2008/08/06(Wed) 23:36:53

少年 ティル

そうだね。ユーディ姉ちゃんに怒られるのは、俺も怖いや。
[エーリッヒとユーディットの様子をみて、またくすりと笑って。
少しだけまじめな顔になって、ハインリヒの方を向く]

そっか。おっちゃんは家で寝てたんだ。そして証明する人はいない、かー。
[連れていかれたという老母の話を聞けば、少しだけ顔はゆがむが、すぐに戻し。
左手でぼさぼさの頭を軽く掻いて、頬を膨らませ口を尖らせる]

探偵ごっこって言われるとアレなんだけどなー。
だってさ。狼みつけないと、俺たちみんな…ギュンターのおっちゃんみたいに、喰われちゃうんじゃないの?
だから、気になる人からは、色々話を聞いてみたいんだってば。
おっちゃん自身は、そーいう気持ち、ないの?

(177) 2008/08/06(Wed) 23:37:22

娼婦 イレーネ

団長さんの事は見たけど…工房の人も…?

[戻ってこない人は何処に行ったのか。
思いつくものは、あの赤を見た後の今は一つだけで。]

…そのうち、帰ってきてくれるよね。
ユリアン修行、まだ途中なんだし。

[目を伏せると、視線の先には小瓶の中で揺れるオパールがあった。]

あ、ごめん。宿に行く途中なんだよね。
私も行こうと思ってたから、一緒に行こ?
さっきユーディットさんに、一人で居ないほうがいいって言われたし…。

[そう言いながら、宿へと歩いてゆく。]

(178) 2008/08/06(Wed) 23:37:33

召使い ユーディット

[アーベルの声や、周囲からの微笑ましいものを見る視線には頓着せず。エーリッヒが再び素直に謝る様子を確認すれば、ようやく表情を緩めた。]

判ったなら、良いんです。
私も怒鳴ったりしてすみませんでした。

[立ったまま、深々と礼をする。その視界の隅に、エーリッヒが手を後ろに回したのをちらりと見て取って]

……そうですか。

[問いに対する返答にはそう返し、納得した様子

を見せるも、さっ、とエーリッヒの右手首を掴んで前に出させた。案の定そこにあった痣に、眉をしかめる。]

……本気で実力行使に至るのも、時間の問題でしょうか。

[聞き取れないぐらい小さな声で呟いて。]

あとで、きちんと手当てしましょう。

[エーリッヒにはそれだけ言った。]

(179) 2008/08/06(Wed) 23:40:25

小説家 ブリジット

崩れてしまった塔は塔ではない。
ならばそれはどう呼ばれるべきか。
それは何であるべきか。

――恐怖だよ!

崩れた塔は恐怖の象徴であり、証明であり。
そしてそれ自体でもある。

だから人々は塔を造り直さすにいられなかった。
塔が恐怖を含有しうると知りながら。
故にこの世も塔であるのかもしれない。

恐ろしい事だ。

[フルーツで積み上げた塔を突付くとそれはいともたやすく崩れ。崩れたそれを積み直しながら、ノーラからアーベルに視線を移し]

(180) 2008/08/06(Wed) 23:40:54

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