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ええ、どうやらそのようです。
私も全てを把握できているわけではありませんが。
失礼致します。
[カップに口をつけるノーラへと頭を下げ、台所から出る。
そのまま東殿も出て、西殿の騒ぎを横目に見つつ本殿の方へ。中から出てきていた先達を呼び止める]
あちらは随行者の方々が収めてくださいました。詳しい事情はもう少し落ち着いてから聞くのがよろしいかと。
それより各地へと伝令を。黒い影のようなものを見かけても刺激せぬようにと。
触れるは危険な存在が入り込んできているとのことです。
[その名は口にしない。最前に教えられたことだ。分かる者だけが分かっていればいいものもあるのだと]
はい、私はそのように。
失礼致します。
[本殿へと戻ってゆく相手に頭を下げて、踵を返した]
― →本殿前→中庭 ―
えぇ、此方は大丈夫でした。
ですが余り長く時間はかけられないでしょう。
[皆への会釈に紛れオティーリエに向けた笑みは、続いた単語に淡く消える]
混沌の欠片が…。
[続けて言うクレメンスの髭に視線を向け、小さく頷く。
長きを生きる生命竜がそう判断したのなら間違いないだろう。
禁書である智からそれに関する知識を引き出し、消えた場所を見ながら目を伏せる]
『混沌』の領域に関するものなら、影響を与えられるかな。
試してみる価値はあるかもしれない。
と、その前に。
[そう言うとブリジットに顔を向け、]
ブリジット、結界だけど。
それこそ、直接手を出さない方がいいかもしれない。
代わりに埋め込まれたものが何かは分からない以上、下手に掘り起こして刺激を与えた途端に、
ドカン。世界は壊れました。
なんて事が起きかねませんから。
もしかしたら、今この状態が、ある意味絶妙なバランスであるのかもしれません。
それが一番不安です。
[隠された情報については知りようも無く]
頼んで参りました。
はい、御師様もどうぞお気をつけて。
留守居のお方にも何もありませぬように。
―西殿―
……なるほどね。よかったわ、ある意味。
もっと解析進めてたら、思いっきり干渉してみようと思ってたから。
[苦笑のような笑みを浮かべた。
その表情を見て、どこか情けなさそうに感じる者も、いるかもしれない]
そうなると、結界に関しては役立たずになっちゃうわね。
他に何か出来ること、探さないと。
[ほぅと息を零して]
ありがとう、ユディ。話の腰を折っちゃって、ごめんなさいね?
そうですね。
長く、かけないように。
[ゆるゆると言葉は続き]
影響を与える?
……どういうことかはわかりませんが、つまり、誰かを調べさせるということでしょうか?
そして、話を戻しますが。
[そう言うと、眼を閉じひとつ息を吐いた後、ゆっくりと眼を開ける。]
……天秤を揺らすモノ。
あるいは監視者。あるいは世界を見つめるもの。あるいは揺らすことによる安定を引き起こすもの。
そして、『撹拌者』、『促進者』とも呼ばれる存在。
いえ、もしかしたら存在というよりは集団的無意識や超自然現象と呼ぶ方が正確かもしれません。
[無言で立ち上がり、ブリジットの横までゆっくりと歩いた。
そして彼女の肩に、ぽん、と。
軽く、優しく、色々籠めて、手を置いた。]
…何処もかしこも影響は出てるわけだな。
希望としちゃ10日くらいで何とかして欲しいもんなんだが。
[アーベルの声に、次の満月までの時間を思い出しながら告げた。
続いた言葉には、ん?と軽く疑問符を浮かべて。]
何かするのか?
混沌の領域って…ああ、そうだったな。
[精神が司るものを思い出し、納得はしたが、目的は分からず。]
[ゆらすものについては知っていたが、
最後の方は、ただ聞いて。]
集団的意識や、超自然現象?
それが、ゆらすものの正体ですか?
/*
>>*117
恐ろしい数の委任依頼が来て自分一人の意思で吊れてしまうという事態になりかけた事があるのです。
狼と判ると委任する村側の方もいますので。
吊り襲撃かぶりを案じてかもしれませんが、任される側に立つのは胃が痛いのですよ。
[もそもそと立ち上がる。
それから、あたりを見回す。相変わらず人はいない]
…そういえば。
[自分ぐらいの小さい竜はどこにいるのだろう。
素朴な疑問、漠然とした興味]
…し、心配してるとかじゃないんだからなッ。
[誰に弁解してるのかはさておき、大きな独り言をひとつ。
足は、東殿の中を歩き回るために中庭から回廊へと向かう]
曰く、一般的な倫理観・善悪観など持たず。
曰く、均衡や安定、あるいは停滞を厭い。
曰く、古に伝えられる創世者と終世者の遭遇の発生を回避するべく、均衡を揺るがして促進を導こうとする者。
ともあれ、このタイミングで発生した混沌のカケラ。
1つや2つが辺境の何処かで現れるのであれば兎も角、おそらくこの様子だと竜卿全土に出ているでしょうね。
[そう言って、珍しく苛立たしげに爪を噛んでいる。]
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