情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[エルザの言葉により、オトフリートに癒しの力をいるかと問いかけてみたが、やはり答えはNOなようで]
……二人とも。
人に甘えられるときは、遠慮なく甘えたほうがよろしいですわよ?
ま。いらないというのに、無理矢理癒そうというほど、私はおせっかいじゃあありませんけれどもねぃ。
[そこで言葉を切って、視線を先程化け物のいた辺りにさまよわせると、誰にともなく疑問の声を発した]
―――というか。
今更な話かも知れないですけれども。
この化け物は何?
―東殿・回廊―
[屈んだまま、再度ナギを見て、困ったように首を振る]
ナギさんも元気を出さないと、リーチェがしょんぼりしてしまいますよ?
[そうして、一度翠樹の仔の頭を撫でて]
大丈夫、大丈夫。
オトフリートは、強い竜だから。
でも、そうだね。
リーチェが、オトフリートに出来る、魔法のことばを教えてあげようか?
魔法のことばを掛けてあげると、きっとオトフリート、すぐに元気になるよ?
[そう言って、失礼かと思いながら、ナギと共に翠樹の仔を抱えあげる]
[小さな呟きは聞き取れなかった。
というか、続けられた言葉に意識の大半が向いていて、集中が欠けていた、というべきか]
『揺らすもの』が、狙うもの……。
[ふと、過ぎるのは。いつか、思考の果てに思い至った例え話]
木を隠すには、森の中。
力あるものを隠すには、力あるものの中。
……よーするに、そういう事か。
[ばさり、皮膜翼が一つ、羽ばたく。
声を乗せた風が広まらぬよに、とどめようとするかの如く]
なんで、そーなってんか。
オレにはそれがわかんないから……色々、言いたい事もある、けど。
でも……爺ちゃんは。爺ちゃんのことは、信じる、よ。
あなたは先に隠して下さい
[固い声でナターリエに告げる。
そしてエルザに、はいとうなずき。
ついでアーベルにかけられた声。]
[先も、子をお願いしたけれどと逡巡。
それでも心配をされている様子に、声がこぼれた。]
――お願いします。
[流水は丁重におことわりしたいという願いもあったとか。]
影輝竜 ノーラは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
[子の言葉がきこえて、大丈夫と言いにいこうとする前、
ブリジットがなにかを言う様子が見え、近づくのをやめる。]
[子が無事でよかったと、頬がゆるむ。]
[しかし同時に台無しな気分になる水と炎のことばが聞こえ、声を放った。]
そういう話は子供の前でしないでください。
[人影が見えてくると、どうやら騒動が落ち着いた後のように見え、少し手前で足を止めた。
ノーラの言葉には、薄い笑みを少しだけ深めて]
囚われる。
…そうですね、そうとも取れるでしょうか。
杭で打たれたかのように、雷に縛られているのでしょうか。
…貴方は?
貴方は…そうではないですか?
―東殿/回廊―
[若焔と機械竜の何とかを視界の端に見ながら流水の竜に上衣を渡し、礼の言葉に首を振る]
いえ、お気になさらず。寝起きとは災難でしたね。
[股間の沽券に関わる話には関わらずに、歩を進めてニ竜の元へ。
エルザの言葉に頷いて視線を隠された左手へと流した。流水の気配は背後の者や散った水の気配と混じり気付く事はなかったが]
わかりました、きちんと手当てなさって下さいね。
……ギュンター殿がきっと心配しますから。
[後半は小さく呟いて、月闇の竜へと向かい直り手を伸ばす。
心の動きからなんとなく事情は察せられていたのもあったから]
[信じる。その言葉が耳へと届くと、真剣だった表情が僅か柔和なものへと変化する]
……そうか。
ありがとうの、ティル。
[安堵の息を漏らすかの如く、長く息を吐いた]
これは絶対に渡してはならんもの。
儂はこれを護らねばならない。
じゃから、しばらくは他の者には内密にの。
誰が干渉されし者なのかは、未だはきとしておらんし。
…ったく。
[長々と嘆息。
いろんな意味で欲望まみれなのは流水のだとは思うのだが、
あまりにストレートすぎて逆に疑えないとかそんな感じで。]
あぁ、そだそだアーベル。
貴方なら…揺れ動く心とかそういうのを感じたりは?
[撫でられれば、何時もなれば何かしら嬉しげな顔をする事が多いが
此度ばかりは幼子と云えどもそうは行かぬらしい。
沈着したままの幼子は抵抗無く抱え上げられた。]
…まほうの、ことば?
[不思議げに一度瞬いて、幼子は氷竜殿をじつと見やった。
耳元で囁かれた言葉は、…私には聞こえねど仔には確りと聴こえたらしい。
了承の意にこくりと頷くと、そのまま揺られていく。]
いえ。
私はそうでなければ在れないものですから。
囚われぬもの、打ち壊すものはいるのだろうか、と思うのです。
……揺らすものとは、そういった存在なのかもしれないとも。
かと言って、その干渉を決して肯定することは出来ないのですが。
[ 影は歩みを止めぬから、距離は幾許か離れる。
皆の姿が見えるところにまで行くと、想像よりも集っているようだった。]
……皆様、ご無事ですか?
[ 問うた後に、壁が無事ではないと気付くのであるが。]
―― 東殿・私室 ――
[部屋を出て、食堂の方へと歩く。他の竜の集まる場所は、わざと避けていった。左腕は、だらりと、幾分不自然に下げられたままだ]
やーだなぁ。
爺ちゃんのこと、信じるのはあったりまえじゃん?
[安堵の息を吐く様子に、こちらも軽く言いつつ、また尾を揺らす]
ん、わかった。
確かに、何がなんだか誰がなんだか、わかんねぇもんな、今って。
……とりあえず、火炎のにーさんに調べてもらったりなんだりしないと、だっけ?
ここに浮かんでても、空がおかしい、って事以外はなんもわかりそうにないし……竜都、いこーか?
[ちらり、と目指していた場所を見やりつつ、軽い口調で提案してみたり]
―東殿・回廊―
そう、まほうのことば。
[頷いた翠樹の仔に、優しく微笑みかけてから。
聞こえなかった様子のナギへは、くすりと一度微笑んで。
丁度、アーベルに治癒を行ってもらっているオトフリートの所へ、近付いて行く]
オトフリート、お疲れ様。
[そう一言だけ、小さな声で掛けて。
その後は、ベアトリーチェを月闇竜の傍へと下ろした]
[アーベルにより、背の痛みがひいてゆく。
さすがに痛みがなくなると安堵で微笑み、その顔を見上げる。]
ありがとうございます
[礼は深い心を込めて。]
―東殿/回廊―
[血が止まり痛みが動きに支障ない程度に収まった頃、青年は静かに手を引いた。完全に消すと傷がある事を忘れてしまう為の処置だ。
指先に微かに付いた赤にそっと舌を這わせて舐め取り、聞こえた若焔の問いに振り向く]
………そうだね、その時限りの心の揺れなら何度も感じているよ。
[目を合わせぬよう若焔の生え際辺りに向けた視線を、流水竜の方へと一瞬だけ流す]
けれど、そうではなく別の意味で聞いているのでしょうね。
それなら残念な事に…わからない。
[視線を落し、申し訳なさそうに首を振る]
それがわかれば事態は早いのですが。
[ブリジットに声をかけられ、そちらを向く。]
いえ、情けのない限りです。
[口をつくは、少し苦笑を含み。
それからベアトリーチェを見ると、安心させたくて微笑んだ。]
ご無事で、なによりです。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新