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[ やはり陽光の仔竜の姿は見えず。
膝を折り翠樹の仔竜を抱き締める月闇の竜に唇を寄せ、]
すみません、オト殿。
その仔をお願いします。
[小さく囁く。我が子でも属性が近しき訳でもないのに、影が他者に頼むというのも奇妙な話ではあった。ベアトリーチェの傍にいる黄蛇にも軽く頭を下げ、立ち上がると、ノーラはそっと集団より離れる。]
―― 東殿・食堂 ――
[聞こえた雷撃竜の溜め息に、はっとして振り向く]
ああ、大丈夫でしたか?お怪我は?
[確か、彼女は戦闘には参加していなかった筈だがと思いながらも、つい口をつくのは、そんな問い]
[ブリジットの説明に、はらら、と声を上げる。
昨日は自分も大分暴れたので、被害については何もいえないのだが。
とりあえず、中へ、と思った矢先、肩の相棒がぴょい、と飛び降りた]
……ピア?
[きょとり、としつつ名を呼ぶも、小猿はどこかへ駆けて行く]
秩序を保つ為の十五竜王会議が仇になったということかしらぁ。
皮肉なものねぃ。
[ 去り際にナターリエに答え、歩んでいく。
中庭に他の竜が居たらしいのは知れたから、捜すならば別がよかろう。]
やれやれ、触れてしもうた者が居ったか。
[声を潜めるようなブリジットの言葉に、合わせて小声で返す]
収まったのじゃったら良いが…。
……穴じゃと?
[視線で示された壁の穴へと視線が向う。すぽーんとバンダナが上へとすっ飛び………はしなかったが、聊かご立腹の様子で]
……誰じゃ、壁に穴を開けたのはっ!
[小言モードが発動しそうな勢い]
―― 東殿・食堂 ――
[声をかけてきた、相変わらずのダーヴの方は、じろりと睨むように見て、しかし小言は言わずに、視線を窓の外に戻した]
空の色が変だ。これも竜王方が封じられた影響かな?
[小さな仔の手が背に回り、知らずに、やわらかく微笑む。]
ありがとうございます。
[そうして聞こえた言葉に、不思議そうにブリジットへと視線を飛ばした。]
そのようなことを?
ありがたいですね。
[また感謝の念を深くして、そっと抱きしめたベアトリーチェの背を撫でる。]
ベアトリーチェ殿。
それでも、もう触ってはいけませんよ?
あなたが怪我をするかもしれないと思うと、とても苦しくなりますから。
[そっと腕に巻きついている蛇へ、視線を落として。]
焔竜 ダーヴィッドは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
[幼く感じる心の動きは、建物内でいながら少し離れているようだった。若焔との話で感じたこともあり、皆へ一言告げて去る]
すみません、ちょっと気にかかるので行ってきます。
[眼鏡越しの視線を巡らせながら、心を感じる方向へ彷徨う様に歩き出す]
んー?
そうね。疲れたわねぃ。
[エルザの言葉に、歯に絹を着せることなく答える]
誰か、混沌のかけらのことを知った時点で、寝ているものも含めて知らせてもらえれば、ここまで大騒動にならなかったと思うと余計にねぃ。
[そんなことを言っているが、実際に寝ているところにそんな報告を持ってくる人間がいても、ぐぅぐぅ寝続けている可能性はとても高かった]
どこ行くんだよってばー!
[駆ける白を追って、自分も走る。
頭の中には、泣き声がするのとかなんとか、そんな声が返ってくるわけなのだが]
……なにそれ?
[普通に考えても、それだけじゃわかりません、はい]
[くらい空、一人ぼっちで迷子、大っ嫌いな猫。
ごっ、と。
後頭部のあたりでいい音がした。
でも、今の仔龍はそれどころではなかった。
猫は呑気ににゃーにゃー鳴きながら袖口にじゃれていたが、仔龍はといえば泣くのを相当我慢している顔で死んだふり。
くま相手じゃないんだから、なんてそんなことよりも、さっさと猫が飽きてどこかへ行ってくれるように祈ることのほうが仔龍にはよほど重要だった。
それこそ、大人たちが騒いでいることなんてどうでもいいくらい]
私は、昨日の疲れはもう癒えています。
ご心配、ありがとうございます。
[きりと背筋を伸ばしたまま、エーリッヒに返す。
その目の前で手をヒラヒラ振るダーヴィットも見て、少しだけ表情を緩めた。]
…仲が良いのですね。
お学友か何かですか?
…あぁ、ほんとだ。空が…
[こくりとミルクティーを口にしつつ、うなづく。]
陽光とか疾風とかの影響か…
いや、それよりもっと似たようなのを、どっかで見たような。
[心の奥底に、粟立つような古い記憶。]
あ。いえ、まあ、その…。
[穏やかだが何かの含まれたザムエルの声に、視線を彷徨わせる]
…少々、傷を。
もう塞がっておりますので、大丈夫です。
[本来ならあり得ない話だが、確かに刻印そのものが既に戻り始めていた。少しばかり特殊な状態によって]
[そっとノーラに囁かれ、その顔を見上げて頷く。
どこへ行くのかは、話を殆ど聞いていなくてわからず、幾人か同じ様に出て行くのを見送った。]
―東殿―
あら。
[翠樹の仔の声は小さく、少し離れるとあまり良く聞き取れないが。
月闇竜と、穏やかに会話をしている様子を見れば、優しげな微笑みを向けた。
不思議そうな視線が向けられても、微かな笑みと共に首を傾げるだけだろう]
……と。若焔が、いつの間にかに居ませんね。
[あたりをきょろりと見回すが、目立つ赤髪は見当たらず]
聞いておきたいことがあったのだけれど。
[ほぅと息を零した]
[ブリジットの言葉に、確信を持ったかのように頷いた]
やっぱり。
15竜が集まらないときは、そこまでの相反にはなりませんものねぃ。
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