人狼物語 ─幻夢─


29 竜神演戯

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月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:14:06

流水竜 ナターリエ、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:14:33

流水竜 ナターリエ

確か……此処を曲がって……あそこを直進して……。

[全速力で走りながら、いまだあまり覚えてない東殿のMAPを思い浮かべる]

「―――」

[後ろからは、それに追いつけずも、引き離されずにずっと混沌のカケラが追いすがってくる]

……しつっこいわねぃ!
で・も!後は、そこの角を曲がって……!

[速度を緩めずに、十字路を曲がる。
―――と、そこにオトフリートとベアトリーチェの姿が見えた]

―――お仲間さん!?
って、あああ、そんなに荒事に強そうなメンバーじゃないかしらぁ……。

―――ああもう!なんか、他にもいるし!

[その仲間を発見したと同時に、もう一つの混沌のカケラも発見]

(635) 2008/09/16(Tue) 19:21:28

翠樹竜 ベアトリーチェ

「…! 闇竜殿!」

[欠片との間に立ち塞がる人物に、私は声を上げた。
しかしその通り、力を持たぬ仔が傍に居ては、妨害にしかならぬ。]

「ベアトリーチェ様、お逃げ下さい。
この場は貴方様には危険過ぎます故!」

[仔には逃げろとの言葉に従えと促せど、足が竦んだか一向に動く気配を見せぬ。
一、二歩と更に下がりはすれど、ただ声も上げず怯えるのみ]

(636) 2008/09/16(Tue) 19:27:54

月闇竜 オトフリート

[子が逃げ出せぬ様子を感じとり、攻撃のために開いた口を変える。
守るための陣ならばと、昔使った言葉を重ねた。]

――界!

[簡易の防御壁。
子を守るために、風はそのまわりを廻るはずだが、発動を目でみれはしなかった。]

[子の方をむいた為、敵は背後というせいもあったが。
見えてしまったアレが、呪文より声をあげさせたせいだ。]

だから服を着――!

[叫ぶ言葉は、向こう側のかけらに気づいたからか、
それとも、背後からの攻撃を背に受けるせいか]

(637) 2008/09/16(Tue) 19:36:40

流水竜 ナターリエ

……オトフリート!?
えっと。ああ、もう!ごめん、もうちょっと待っててねぃ!

[攻撃を受けたオトフリートへと声は上げたが、速度はゆるめず、そのままオトフリートとベアトリーチェの横をすり抜け、そばにある扉を開けて飛び込んだ]

―――。

[ざぷん。
大きな波音を上げて、ナターリエが浴槽へと飛び込む。
体の隅々まで染み渡る、水の心地よさ。
その冷たさは寝起きの頭に丁度よく、神経が針の先程鋭くなる感覚。
速やかに―――覚醒していく。
少しだけ恍惚の表情を浮かべると、薄い笑いを浮かべて、水を体にまとわりつかせる]

―――さあて……。
反撃の始まりかしらぁ?

[水を体中にまとわりつかせた姿―――少しだけ濁っているので、体の各所は隠された―――で、浴室から静かに回廊へと移動した]

(638) 2008/09/16(Tue) 19:40:54

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:41:20

疾風竜 ティル、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:43:02

流水竜 ナターリエ、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:43:35

天竜 エルザ、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:46:41

大地竜 ザムエル

─回想─

[粗方の情報交換が終わり、各竜共各々の行動を取り始める。それを見やると、己もその背に砂で作られた翼を展開し、宙へと舞う。目指す先は我らが竜王の身体たる、果てなき境界──]

(639) 2008/09/16(Tue) 19:47:55

天竜 エルザ

[中に戻ろうとした途端だった。
走る足音と扉が叩きつけられるような音が聞こえた]

まさか。

[嫌な予感がして、その音が聞こえた方へと走る]

― →東殿・回廊―

(640) 2008/09/16(Tue) 19:48:01

大地竜 ザムエル

─明け方・果てなき境界─

[ザムエルは休むことなく飛び続ける。目的地の果てなき境界は竜郷全体を囲う峻険。中心部にある竜都から目指すとなると、かなりの距離がある。現状を考えると休む気にはなれず、一刻も早く辿り着くよう急ぎ空を駆けた。
空が白む頃、ようやく果てへと到達する。地竜王の身体たる険峻、それを目の当たりにして顕著に感じる変化]

大地が揺れておる……。
これもまた地竜王様が封ぜられし影響か。

[断続的な揺れ。今は微弱なものではあるが、その回数は尋常ではなく。また、封印が長く続けばその揺れは日に日に大きくなっていくことだろう。
その様子に顔を顰めながら、地竜王留守の際に果てなき境界へと配置される留守居の者達を探す。宙を飛んだまま、探し回り、ややあって聞こえてくる喧噪]

……まさかとは思うが。

[嫌な予感と言うのは当たるものです]

(641) 2008/09/16(Tue) 19:48:11

大地竜 ザムエル

「ええい、何じゃこいつらはっ!」

[喧噪の先では案の定、逃げ回っている腐れ縁の爺と数人の若き地竜。その後ろには、広い範囲で地面を覆う黒いものが彼らを追いかけている。良く見ればそれは無数の小さな虫。そりゃもううじゃうじゃと。
若き地竜達が技を繰り出し進行を止めようとするが、如何せん一個体ではないために、何匹かが潰されても周りの虫が合間をぬって更に進み出てくる。何度やってもキリがない]

なーにをしとるかお主らはっ!

[逃げる腐れ縁他の横を並走するように飛び、怒鳴り付けた。収拾をつけられぬ不甲斐無さと、彼らが混沌のかけらに触れていた情けなさが言葉に乗る。エルザが発した警告は間に合わなかったようだ]

「おー! ザムエル良いところに!
 こいつら蹴散らすの手伝えぃ!」

何だってお主らあれに触っとるんじゃ!

「話は後じゃ!
 あれやるぞあれ!!」

えーい、仕方のない!

(642) 2008/09/16(Tue) 19:48:29

大地竜 ザムエル

[話している場合でないことは確か。「あれ」と言われてザムエルは簡易な印を組む。それに呼応するように周囲の砂が大きなうねりとなって鎌首を擡げた]

砂塵縛!

[うねる砂は行く手を阻むように黒い集団を囲い込み、凝縮するように一か所へと集めて行く。
ザムエルが黒い集団を食い止めている間に、腐れ縁の爺も印を組み、砂塵の上空に巨大な岩石を組み上げていた]

「よぉーし、行くぞーぃ!

 ギ ガ ン テ ッ ク プ レ ェ ス ! ! 」

[掛け声と共に、組み上げた巨岩を砂塵へと勢い良く落とす。逃げ場を無くした黒い集団はなすすべなく巨岩に押し潰された。大きな衝突音を響かせた後、辺りは静寂に包まれる]

……お主、相変わらずネーミングセンスが無いのぅ。

「何おぅ、カッコ良かろうて」

[静寂の後になされたやり取りは、何とも間抜けなものだった]

(643) 2008/09/16(Tue) 19:48:42

大地竜 ザムエル

[事態が落ち着いてから、先程の追いかけられていたモノも説明をし、郷の状況を教えてもらい。情報交換の後に再び砂の羽を広げる]

他の者達への伝達を忘れぬようにな。
あれは触らずやり過ごせば厄介なことにはならんはずじゃ。

「おぅ、承知した。
 こっちのことは任せておけぃ。
 おんしこそヘマするでないぞ」

だーれに言うておる!
貴様よりは上手くやっとるわい。

「何おぅ!」

[相変わらずのやり取りをして、いがみ合いの後にようやく竜都へと飛び立った。
様子を眺めていた若き地竜達は、”喧嘩するほど仲が良い”と認識していたり]

(644) 2008/09/16(Tue) 19:48:50

精神竜 アーベル、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:51:41

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:53:14

雷撃竜 ミリィ、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:57:09

月闇竜 オトフリート

[待ってねじゃないとか、敵をおいていくなとか、時が時でなければ叫んでいたに違いない。]

[しかし敵と認識した相手をあきらめるつもりはないのか、欠片はナターリエを追った。]

(645) 2008/09/16(Tue) 19:57:44

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 19:59:54

月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/16(Tue) 20:02:08

精神竜 アーベル

―東殿の一室―
[ベットに横にも夜着を纏う事もなく、椅子に腰掛け目を閉じた青年の眠りは深い。騒ぎが起こって少ししてから目覚めたのは、夢の中で刻んだ記憶の欠片を繋ぎ合わせる作業に無意識のほとんどを割いていた為だった]

――…?!

[ぱちりと音がしそうな勢いで瞼が開き、首を巡らせながら立ち上がって扉を開く。そして滑るように叫び声の聞こえた方へと動き出した]

(646) 2008/09/16(Tue) 20:02:36

翠樹竜 ベアトリーチェ

[流水殿の姿にか、現れし別の欠片に気付いた為か。
幼子に見せて良いものか一寸逡巡したのは否定せぬ。
――しかし何れにせよ、目の前の敵から気を逸らしたのは私とした事が愚策であった。]

…、後ろ…っ!

[言葉が詰まる様な子の声に、闇竜殿の背に繰り出された事態を知る。
闇竜殿によって直前にて巡らされた陣は幸いと言うべきか――子竜に害は及ばねども]
「オトフリート殿!」

[子が伏した闇竜殿の傍へと駆け寄るのと、水竜殿が欠片の前へと立ちはだかったのはほぼ同時か。
幼子とは言え、自らの仕出かした事は理解出来たらしい酷く泣きそうに写る。]

(647) 2008/09/16(Tue) 20:05:46

【赤】 精神竜 アーベル

[叫び声に聞こえたのは、心の叫びというか激しい動揺の気配だったのだが、非常事態である事には違いない。
夢渡り飛びこむは迂闊と滑る様に向かう]

……無事か? 一体何が… 

[邪魔せぬよう囁くような問いを投げる。夢中であれば聞こえない程度に密やかに]

(*157) 2008/09/16(Tue) 20:07:13

生命竜 クレメンス

−東殿自室−

[目が覚めたのは何時頃だったか。
寝台から起き上がりむくり。体を伸ばしこきこきやりながら、あー良く寝たと扉を開けて。

―――――びゅん。

何かが目の前を通り過ぎた。

――――――びゅん。

その後を追いかけるように何かが通りすぎた。

どちらも共通して何やら寝起きに染み渡る光景だった。気がする。

ぱたり。

扉を閉めて、何事も無かったかのように*二度寝決行。*]

(648) 2008/09/16(Tue) 20:07:21

流水竜 ナターリエ

うふふ……。
よくもよくも、私を驚かせてくれたわねぃ……?
しかも、昔を思い出させるようなグロテスクな姿で挑んできやがりまして……。

[視線は鋭く、唇が薄い。
笑みは、固まったようについてまわっているが、それはもう笑みではない]

―――殺しますわぁ。

[ナターリエにまとわりついた水の一部がジェット噴射のように発射され、追いかけてきたジャイアントスラッグの体を両断する。
―――が]

「―――」
「―――」

[ジャイアントスラッグは両断した先から再生して、二体のジャイアントスラッグへと増殖した。
それを見たナターリエが小さく舌打ちをした]

……単細胞生物はこれだから。

(649) 2008/09/16(Tue) 20:09:08

天竜 エルザ

[角を曲がった視界に入ったのは翠樹の仔竜と、その向こうにいるオトフリートと。嫌な予感の正体が]

オトフリート様!

[体裁を構っている暇など無かった。
ローブの左手甲部分を破り、朱の刻印に右の爪を振るう。
印は流れ出る朱に埋まり、上を向けた掌に熱のない光が灯る]

――Verstaerken!

[増幅の言葉と共に浮かび上がった光はオトフリートに向かい、望まれるままに力を変じるはずだった]

(650) 2008/09/16(Tue) 20:10:03

雷撃竜 ミリィ

―西殿―

[幼仔も居るから危ないし、と、当の幼仔の独りが今正に危ない目に合っているのも知らず、西殿の周りをうろと歩いていた。
 ふよふよと浮く欠片は未だ所々視界に入るが、モンスターとして具現化しているものは見当たらず見当違いの安堵の息を吐いていた。]

 我が、王…――。

[呟く。
 子供のように可愛がって教育してきた王が今どうしているのかと思うと、不安は胸にいっぱいになる。
 …―多分、暴れる別の王を宥めるか、我関せずを決め込んで瞑想しているかのどちらかだとは思うが。]

(651) 2008/09/16(Tue) 20:11:06

影輝竜 ノーラ

― 螢火の丘 ―

[ 揺らぎの影響か、闇は色を移ろわせ光は明滅を速めていたが、郷に住まう竜達は然程に慌てた様子もなく、齎された情報にも、冷静に対処が為された。唯一つ、領域に舞う滴には、年老いた竜らの眉が顰められた。
 対処とは言え目立つ事はせず、平時と同じく均衡を保つに努めるばかり。
 群れはせず、されど、自然と統一の取れた存在。
 影の性質を持つが為に。

 影は何処にも在る。
 無いとすれば、其は恒久なる光の内か、深遠なる闇の底であろう。
 光と闇があり、故に影が生まれるのだ。

 丘をたゆたう二者は混ざり合いて人の容を取る。
 老いと若き、男と女の間を彷徨った後、一つの形に定まった。
 ふわりと薄布が下りて、肢体を包む。
 束の間の休息をとった影は、再度――此度は主の傍らではないが――竜の都へと赴くのであった。

* それは、夜と朝の境の事。*]

(652) 2008/09/16(Tue) 20:12:17

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生存者 (5)

ナターリエ
129回 残9184pt
クレメンス
149回 残8129pt
ノーラ
78回 残10848pt
ブリジット
55回 残11801pt
ベアトリーチェ
58回 残11134pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
60回 残11632pt
ティル(5d)
209回 残6757pt
ダーヴィッド(5d)
54回 残12139pt
エーリッヒ(7d)
126回 残9959pt

処刑者 (6)

ミハエル(3d)
1回 残13462pt
エルザ(4d)
161回 残7462pt
ミリィ(5d)
53回 残11939pt
オトフリート(6d)
272回 残5550pt
ザムエル(7d)
164回 残8630pt
アーベル(8d)
195回 残6395pt

突然死者 (0)

発言種別

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