人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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奏者 ミハエル

[気付くのは遅くて。
声を掛けられて、びくりと身を竦ませた]


兄さ…

[今一番会いたくなかった、その顔をまともに見れず。
視線は少し彷徨う]

(195) 2008/10/26(Sun) 22:46:27

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……?
どうか、したのか?

[視線を彷徨わせる様子に、感じるのは微かな違和感。
弟がこんな態度をとるのは珍しく、何かあった、というのはさすがに察しがついた]

(196) 2008/10/26(Sun) 22:50:42

職人見習い ユリアン

[ミリィによるハリセンすぱーん。]

ってー。いきなり何すんだよ。

[頭を抑えぶーたれつつ、]

……てか、そっか。じっちゃんの具合ってあんまよくないのか。
そりゃ、肉体と魂が離れるなんていい事あるわけないんだろーけど。

[いたって真面目な事を言う。まあ本人にそこら辺の区別は無いわけだが。]

(197) 2008/10/26(Sun) 22:51:43

白練の歌子 エルザ

[オトフリートの言葉に頷いて
 視線があうと、にっこりと笑った。
 ミリィのハリセンを、興味深く見て思わず手を伸ばしながら、
 ぶーたれるユリアンの顔を見て、声を立てて笑った。]

(198) 2008/10/26(Sun) 22:54:02

奏者 ミハエル

…何、も。
なんでもない。

[俯き、首を振る。
最早取り繕えてはいないだろうが]

(199) 2008/10/26(Sun) 22:55:25

少女 ベアトリーチェ

 ギュンターさま…。
 いろ…が。
 絵師様に封じられた、おとうさんたちのとは違う…。

[3年前に描かれた父母の絵。
それを記憶に呼び起こし、比べていた]

[いろ、といっても、物理的に目に映る色ではなく、
封じられた、心のもようを表した、とでも言うべきか]

[その違いに不安がきざす。胸をおさえた]

(200) 2008/10/26(Sun) 22:55:26

司書 オトフリート、白練の歌子 エルザの笑顔を、一瞬じっと見つめてから、目を逸らす。

2008/10/26(Sun) 22:56:44

【独】 学生 リディ

/*
ミリィにうらなわれるべきかね。
あしたでもぎりぎり4なんだが…あ、だめだ
今日が9
とけなし7、とけあり6かな。狼2。

とけたら私つり。
よし、とかすか

(-28) 2008/10/26(Sun) 22:56:53

職人見習い ユリアン

[そして、オトフリートの語った御伽噺には、ふぅんと反応し、]

へぇ、それは……興味深いっすね。

オトさんは『発想』と言うけど、多分実際にあったんじゃないんかな。

絵師様に限らず、誰かが生者の絵を描いた事件が。

(201) 2008/10/26(Sun) 22:57:23

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

何でもないって、どこがだ。

[俯く様子に、大げさなため息をついて、歩み寄り。
ぽん、と。頭の上に手を置く]

……何か、あったんだろ。
お前もいいとこ、隠し事、下手だからなぁ。

[その点、余り人の事はいえた義理ではないが]

(202) 2008/10/26(Sun) 22:59:37

少女 ベアトリーチェ

 あの、
 見せていただいて、ありがとうございました。
 あとはお見舞いも…
 長様はどちらにいらっしゃるのだ?

[家人に向かって頭を下げる。
常識的には行動の順序が逆であろうが、
そこまで思い至らずに]

[横たわる長のもとまで赴くと、
しばし顔をのぞきこんでいたのだった]

(203) 2008/10/26(Sun) 23:05:48

奏者 ミハエル

[置かれる手に俯いたまま、びくりと反応し。
く、と下唇を噛み締めた]

…兄さんに言われたくない。

[ぼそぼそと、そんな抗議はするのだけど]

(204) 2008/10/26(Sun) 23:06:46

司書 オトフリート

[ユリアンの言葉を聞くと、僅かに視線を鋭くして、その顔を見た]

ただのおとぎ話ではない、と、そう思うのか?

(205) 2008/10/26(Sun) 23:08:13

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

そう思うんなら、もっと上手く隠すか……でなきゃ、最初から隠そうとするな。

[抗議はさらりと受け流し]

で、一体どうしたんだ?

[ぽんぽん、とあやすような手つきで頭を撫でながら、問いを重ねる]

(206) 2008/10/26(Sun) 23:12:00

少女 ベアトリーチェ

 ……。あ。

 お見舞いの花束とか、持ってくればよかったのだ…。

[今さら気付いてももう遅い、
恥ずかしくて頬を染め、何度も頭を下げながら、
長の家を辞したのだった]

(207) 2008/10/26(Sun) 23:12:49

白練の歌子 エルザ、職人見習い ユリアンを、じっと見つめた。

2008/10/26(Sun) 23:15:10

奏者 ミハエル

[至極尤もな言葉に、黙り込むしかなかった。
言わなきゃバレない以前に、態度でバレてしまえばどうしようもない。

それでも絵師本人を前にして、それを言葉にするのは躊躇い、暫く黙るも。
宥めるような手に、やがては耐え切れなくなって]

…『月』。

[ただ一言、落とした]

(208) 2008/10/26(Sun) 23:21:13

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 23:21:33

薬師 ミリィ

……今回の件とそのおとぎ話とやらとは、
発想の原点が異なるのではないか?
読んだものが絵筆を盗もうと思いつくとも限らない。
読まないものであれど、他の理由で――空を望んで、行ったことかもしれない。

どうにも話を逸らしているように思えるぞ。

[逸らし気味だった赤い瞳が、オトフリートを捉えた。
ユリアンの疑問に対しては口を出さない]

(209) 2008/10/26(Sun) 23:23:19

職人見習い ユリアン

[オトフリートの言葉にこくりと頷くと、]

ひとつ。炎の無い所に煙は立たない。
今言ったでしょ。「そんな発想普通出てこない」って。
たしかに死者の心を留める絵筆で生者を描くと死ぬ……って発想が創作で出てこないとは言わないけどさ。

ふたつ。……なんか噺としては、オチが生々しいとは思わね?
確かに恋人の後追いってある意味美談かもな。でもそれにしては救いがない終わり方だと思ったんよ。

ついでにみっつ。記録を残すも消すも人次第。
「記録に残っていないから無かった」……なんてのは思考停止もいいところっすよ。

むしろ、こういう御伽噺から、美談やら脚色っていう尾鰭を取っ払ったら、そこに真実が潜んでる。
なんてこともあるんじゃないっすかね。

[っと自分の推理を言ってみる。]

(210) 2008/10/26(Sun) 23:24:29

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 23:26:23

学生 リディ

―海―

   ―― あちゃ、怪我しちゃった ――

[目を覚ましたときに、痛いと思ったのと同時、そんなことを考えた。
 それでも身を起こして、脳までゆさぶられたような感覚を振り払う。
 タオルでしっかりと拭いて、そこに血がちょっと移ってしまったのを見て眉を顰める。
 ばれたらミリィせんせーの沁みる薬が待っている。]

(211) 2008/10/26(Sun) 23:27:51

薬師 ミリィ

それで。
真実だったら、どうだと言うんだ。
この事件と関係があると言うのか。

[色恋沙汰が少なからず絡んでいるゆえか、
微か声には棘が混じれど、それよりも純粋な疑問が勝る]

(212) 2008/10/26(Sun) 23:28:18

薬師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 23:29:03

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……え?

[短い言葉に、最初に零れたのはどこか惚けた声。
浮かぶのは、氷面鏡の間で見た、二つの三日月。

一つは自分。
もう一つは、継承者たる『新たな月』。

ただ、その『月』が誰に昇ったかまでは、それだけではわからなかった]

お前が……『新たな月』……?

[問いかける声は、微かに震えて]

(213) 2008/10/26(Sun) 23:29:12

少女 ベアトリーチェ

―長の家→外―

 あ、ミハエルさ――

[数歩も踏み出せば、密色の髪の兄弟が目に入る。
対話する二人の様子から、
話の内容の深刻さを読み取れるようで]

[邪魔をすべきではなかろうと、その場を後にした]

(214) 2008/10/26(Sun) 23:29:19

学生 リディ、慌てて服をちゃんと着て、家へと向かう。ちょっと足が痛い。

2008/10/26(Sun) 23:29:27

【独】 奏者 ミハエル

/*
自分でもびっくりするくらいあっさりバラしました。

ちなみに色はよく分からんので決めてなかったり。
わざわざ蒼って言ってるから、バリエーションあるのかなとか思うけど。
流石に戦隊色にすると色々とカオス(桃とか緑とか)だし、紫辺りじゃねーかと思ってるんですが。それか朱。

あと首筋なのは、いざとなったら見せやすい+兄さんに近い位置ってことで。
手首とも迷いましたが。

(-29) 2008/10/26(Sun) 23:30:09

職人見習い ユリアン

……ま、理論としては弱いから、多分ってのは言い過ぎかもね。

……でも、可能性として無いとは言い切れないんだな、これが。

(215) 2008/10/26(Sun) 23:30:10

白練の歌子 エルザ、職人見習い ユリアンを、ぽかーんと口をあけてみている。

2008/10/26(Sun) 23:33:55

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