人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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白練の歌子 エルザ、学生 リディの手についたキラキラも、嬉しそうに籠へと落とした。

2008/10/27(Mon) 16:08:11

学生 リディ

 うん。
 それくらいだね。
 一緒にやるよ。

[同じようにヒカリコケを削いで、
 籠へと入れてゆく。
 きらきらと、たまに地面に落ちては、*重なってゆく*]

(329) 2008/10/27(Mon) 16:08:26

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 16:08:50

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 16:13:05

奏者 ミハエル

[己にとってはごく当たり前の場所。
けれどその自宅は、誰かと過ごすのは随分と久し振りな気がした]

…まあ。
こんな形で、だとは思わなかったけど。

[兄が茶を淹れるのを待つ間、そんな呟きを洩らした。
置かれた状況を思えば、久々のこの時間も素直には喜べない。

やがて香草茶の香りと共に、話は始まる。
最初の、上層部の決定にはやはり眉を寄せた。
もっと穏便にできないものか、との思いが過ぎるも、やむなきことと知ればそれ以上口出しはできず。
途中でミリィの名が出れば少し首を傾げるが、信頼云々には納得できた。
彼女がこういう時、嘘を吐かないことは己も知っている事だから]

(330) 2008/10/27(Mon) 16:34:55

奏者 ミハエル

[暫し間が空いて。
沈黙を誤魔化すように、茶を一口啜る。
味を感じる余裕はなかったけれど]

…以前。
そういうこと、か。

[再開された話。
不養生を注意する度に出る口癖のような言葉は、ただの強がりか何かだと思っていたのだけど。
同時にこの『月』さえ昇らなければと、そんな思いは表に出すことなく、服の上からその場所に触れるだけ]

(331) 2008/10/27(Mon) 16:35:15

奏者 ミハエル

[続く『解放』の話の間は、終始俯いて聞いた。
万一の話とはいえ、空気が重くなるのは致し方ないこと。
生者の、という言葉に暫し考えて]

ギュンターさんか。
…だから、2本必要なんだ。

[そう言った後は、また口を噤み。
聞かされる言葉、知らない場所の話にただ頷いた。
一つ一つ心に留め置くように]

(332) 2008/10/27(Mon) 16:36:46

奏者 ミハエル

[そうして、立ち上がる気配に顔を上げ。
映るのは穏やかな色。
張り詰めていた表情が、ふと緩んだ。
それも憂いを完全に消し去ることはできなかったけれど]

…ああ。
懐かしいな。

[まだ両親のいた頃。
同い年の少年たちと違って、その頃から内にばかり興味を向けていた己はしばしば苛められて、その度に幼馴染みたちに助けてもらったりしていたのだけど。
泣きながら帰って来たある日、たまたま家にいた兄がこんな風に慰めてくれて]

あの時は、何を作ってくれたんだっけ。

[目を細めた。
あの頃と違うのは、己がもう泣くような年ではないということ]

(333) 2008/10/27(Mon) 16:37:47

奏者 ミハエル、暫しの時の後、兄と別れて階上へ**

2008/10/27(Mon) 16:38:45

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 16:43:25

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

みはえる上手いなぁ。
ミリィの情報ちゃんと持ってった。

(-46) 2008/10/27(Mon) 16:48:04

白練の歌子 エルザ

[そうして籠にいっぱいのヒカリコケを集めて嬉しそうに笑い、
 キラキラ光る手を表裏とひらひらさせて何度も見た。]

 たくさん。
 ふふふ。

[籠を片手に下げてゆらゆら揺らし
 リディに手を振って別れると、軽い足取りで向かうは家路。
 籠の中からきらきらと落ちるヒカリコケが風に乗り、
 人の家の中や外、色々なところに明かりを灯した。]

(334) 2008/10/27(Mon) 17:08:55

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

どうしよう かな
うっすら 赤CO。
多分、村人の人には届いてる、かなぁ。

(-47) 2008/10/27(Mon) 19:27:17

白練の歌子 エルザ

[くるり、家への道を手に持った花を回しながら、行く。
 ふと歩きながら周りを見ると見ると、
「告示」と書かれた大きな紙が都市の中の要所要所に張られていた。
 書いた字が躍っているのを見ると、上層部も色々焦っていたのだろう。]

 …なぁに、あれ?

[高い位置に張られた紙を見上げて話し合う大人達に
 後ろから声をかけてみるけれど、無視されてしまう。
 そもそも見えたとて、文字が読めないのだから意味は無いのだけれど。]

(335) 2008/10/27(Mon) 19:32:09

薬師 ミリィ

……むぅ。
なにがいかんかったのだろうなぁ。

[腕を組み、ぶつぶつと呟きながら歩んでいく。
白はすっかり抜け落ちていたが、疑問は尽きない]

今は所有していないから白……は、
まだわかるとして。
あの爆発は絵師の力と反発でもしたか……?

(336) 2008/10/27(Mon) 19:40:07

薬師 ミリィ、そんな調子で歩いていたから、紙の周りに集う人々にぶつかった。

2008/10/27(Mon) 19:41:08

薬師 ミリィ

むぎゅ

[変な声が出た。
ぶつかられた男は先程の声の主だと思ったのか、
気にもとめずに会話を続けている。
低い位置にある頭が誰か、見えなかったのだろう]

…………なんだ、なんだ?

[数歩引いてきょろきょろ。
身長が低くて見えない。]

(337) 2008/10/27(Mon) 19:44:27

白練の歌子 エルザ、薬師 ミリィをみつけて、大きく手を振った。

2008/10/27(Mon) 19:54:31

薬師 ミリィ

……ん?

[大きく振られる手に、目を細めて見つつ、
そちらに寄る]

ああ、エリザベスか。
……元気か?

[ぱち、と瞬いて、近くで改めて少女を見た]

(338) 2008/10/27(Mon) 19:58:22

司書 オトフリート

― 図書館・書庫 ―

[ヒカリコケのランプの灯りの下、ペンを走らせる。記録しているのは、先日来の絵筆盗難事件のこと。主観を交えず、事実だけを正確に書き記していく。犯人探しと、その処置に関する告知もすでに知らされていたので、記録はその内容まで書かれて止まった]

・・・・・絵師の手によって封じる、か。

[皮肉な笑みが口元に浮かぶ]

あの馬鹿には最悪に似合わない役柄だな。

[ペンを置き、懐から取り出した蜜蝋を、くちゃ、と噛んだ]

(339) 2008/10/27(Mon) 20:04:26

司書 オトフリート、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 20:05:06

白練の歌子 エルザ

 ごきげんよう!

[近寄るミリィに、笑顔で挨拶。
 元気か、との質問にも深く頷き]

 元気、元気よ。
 だから何も要らないわ?

[矢張りすこし警戒が混じるのは
 彼女の職業ゆえ、なのだけれど。]

(340) 2008/10/27(Mon) 20:06:28

薬師 ミリィ

…あのねえ。

[最後に置かれたことばに、思わず苦笑が浮かぶ]

それならばいいが、
アーベルが心配していたぞ?
こわいことでもあったのじゃないか、とね。

(341) 2008/10/27(Mon) 20:19:48

薬師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 20:20:25

白練の歌子 エルザ

 しんぱい?

[未だ全ての警戒は解かず、
 ヒカリコケの詰まった籠を持つ手に力はすこし、
 入っているのだけれど、
 言葉を聞けばそれはすこし緩まった。]

 心配、うれしい。
 こわいこと…、ん。

[視線を空中に彷徨わせ、思い出した、と、頷いた。
 青白く細いけれど女性として普通に身長のある方の彼女は、
 小柄なミリィを見下ろす形になるかもしれない。]

 綿毛畑に、いっぱい人がきて。
 ここが、きゅうってなったの。
 でももう治ったから、大丈夫、元気、よ。

[言いながら、白いワンピースの胸元を
 空いた片手できゅっと掴んで見せた。]

(342) 2008/10/27(Mon) 20:24:18

蒼月の『絵師』 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 20:29:47

薬師 ミリィ

綿毛畑に、か。

[落ちてくる視線を受け止め、僅か首を傾げた。
絵筆を探しに訪れたのだろうとは容易に想像できる。
声音はいつもより、いくらか和らげるよう心がけ]

ふむ、ならば驚いてしまったのだろうね。
大人達にも、困ったものだ。
もっとやり方があるだろうに。

……そう言えば、今日はそれを採りにいったのか?

[籠を見やり、問う]

(343) 2008/10/27(Mon) 20:32:29

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 20:33:12

白練の歌子 エルザ

[伸ばしっぱなしの、セルシアンブルーの髪を揺らしてうんと頷き]

 起きたらまっくらで、びっくりしたのよ。
 目を開けても目が開いていないみたいなの。
 すごく、びっくりしたのよ。

[ミリィの言葉が和らぐのに、
 自覚なく落ち着いてにこりと笑んだ。
 その時ドン、と後ろに告示を見に来た大人がぶつかって、
 小さくたたらを踏む。
 あ、と思い出したようにそちらを振り返り]

 あれ、なぁに?

[人ごみに背が届かずそれが見えないミリィに、告示が張り出された方向を指差して問うたのは、
 別に意地悪をするつもりでは、決して無い。]

(344) 2008/10/27(Mon) 20:36:46

【赤】 白練の歌子 エルザ

 ランプ用だけじゃなくて、
 絵をかくため、絵師さまの髪の毛の色をぬるため、なの。
 でもそれは、内緒の秘密、はんぶんこ、なのよ。

[ミリィの言葉に
 心の中で、小さく呟く。]

(*62) 2008/10/27(Mon) 20:38:16

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