人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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【赤】 白練の歌子 エルザ

 だれに、しよっか。
 
[みつかったら、おこられる。
 男達をみながら、少女は少しばかり、恐怖を覚えていた。
 はやく、しないと。]

 …2ほんあったら、ふたりで別々に。
 いっぺんにふたり、描けるかしら…?

[小さな呟きは
 相手の少女に、届くだろうか――?]

(*22) 2008/10/26(Sun) 15:01:07

白練の歌子 エルザ

[綿毛畑が蹂躙されていく様を見ているのは
 なんだかとても、胸のあたりがきゅうっと
 苦しい気が、して。
 ぱたぱたと、走り出した。]

 …いたい……。

[胸元を押えたまま
 腰の辺りで、肩から提げた鞄を跳ねさせつつ少女は走る。]

(79) 2008/10/26(Sun) 15:03:04

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:04:13

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

村人: ギュンタ
占い師: ミリィ
霊能者:
守護者:
共有者: エーリヒ
聖痕者: ミハエル
狂信者:
呪狼: リディ
智狼: エルザ

ユリアン、オト、アーベル、ベアが不明。
でもきっと狼のために隠れてくれてるんだろうなー。
そろそろどっちか表に出たほうが良いかと思いつつ、今日はエーリヒが動くだろうから、
そんなに表出て動く必要もないかな?

(-12) 2008/10/26(Sun) 15:07:53

白練の歌子 エルザ

―診療所―

[走って来たのは、診療所。
 何度も前をうろうろしてからそうっと中を見ると、ブリジットが居るのが見えるだろうか?
 ミリィが居る様子が見えなかったので、少しだけ眉を下げて]

 …いない、の。

[呟いた。
 周りの大人たちが、長が、とかどうとか、
 ブリジットを含めて話をしているのが聞こえる。
 目をパチパチと瞬いて、首を傾けた。]

(80) 2008/10/26(Sun) 15:10:02

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[むっとしたような響きに何を思ったかは、表には出ず。
疑問の声に、軽く、肩を竦めた]

非力でか弱い平和主義者の俺的には、避けたい所ではありますが。
名乗り上げが期待できない以上、疑わしきは……の流れは止められないかも知れん。

[静かに言いつつ、鋏をテーブルに置いて、切り取った毛を差し出す]

……とはいえ、物理的にどうこうした所で、自白はせんだろうから。
最悪……あちらさんと同じ手段をとる事になるかも知れん。

[つまりは、疑いを多く寄せられた者を、一時的に『封じる』という事]

……できれば、やりたくないんだけど、ねぇ。

(81) 2008/10/26(Sun) 15:14:21

少女 ベアトリーチェ

「で、さあ、筆がなくなって、
亡くなった人の絵を描くのはできんの?」

 絵師の筆は2本あって、それで対になってるんだって。
 だから、残ったもう1本で、絵師様も続けられるのだ。
 …でも片方だけでもなくなっちゃうと大変みたい。

[エーリッヒから聞いた話、反芻しティムにも教え]

[やがて綿毛の畑に着いた。
息を吐き、一面の白へ瞳をはしらせると
布袋を肩にかけて、裸足で歩みつつ、仕事にはげみだした]

[エルザをみかけたら、手を振って]
[そして突然、男たちが畑へ踏み込んできた。
何かを捜索するような、彼らの挙動には呆気にとられて]

(82) 2008/10/26(Sun) 15:14:56

白練の歌子 エルザ

長さま、どうなっちゃったの?
 いなくなっちゃったの?

[きょとんとした顔のまま
 近くに居た髭の男の腕を手を伸ばして捕まえ
 じっと目を見て聞いてみる。
 少女のそんな様子に、男はぐ、と何かを飲み込み
 乱暴に腕を振り払いながら、そうだ、と言った。]

 絵を、かかれたの?

[絵師が描いたわけじゃねぇらしいよ、とだけ言って
 男は大股に少女から離れていった。]

(83) 2008/10/26(Sun) 15:19:02

薬師 ミリィ

[差し出された毛を受け取り先の髪と同じように丁寧に包むと、今度は鞄に入れる]

……確かにそれは、起こり得ることではあるが。
そんなことに使うのか。
絵師の力を、 お前の絵を。

[一時、卓上に置かれた鋏に視線を落とした。
ひどく冷たく映る。
混乱に陥った町人らが暴力に訴えるよりは、あらゆる意味で――
絵師の力を誇示して抑えられると考えれば、マシなのかもしれないが]

第一そんなことをすれば、お前自身の身が危ういかもしれんぞ。

(84) 2008/10/26(Sun) 15:20:25

薬師 ミリィ、蒼月の『絵師』 エーリッヒを、眉を険しく寄せて見上げる。

2008/10/26(Sun) 15:20:48

【赤】 白練の歌子 エルザ

 なら、だいじょうぶよ。
 だって絵をかいてもらったら、
 みんなおなじばしょに行くんだって。

[にっこりと、少女は笑う。
 彼女の両親が事故で死んだ時、
 少女にはそう教えられたから。

 絵を描いてもらえば、ちからになる。
 それをひとつに集めるのだから、
 みんな同じばしょにいくのだと、彼女はいう。]

(*23) 2008/10/26(Sun) 15:23:13

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……正しい『用い方』ではない。それは、承知している。

[見上げる視線を、静かに見返しつつ、言葉を綴る]

だが、一番混乱を抑えられるのも事実だ。
俺の身の危険はまあ……十分にあり得るが、それを言ってたらきりがないし、それに……。

(85) 2008/10/26(Sun) 15:29:16

薬師 ミリィ、「それに?」と視線を逸らさぬまま、続きを促す。

2008/10/26(Sun) 15:36:23

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:41:42

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……氷面鏡に、新たな『月』が映った。
だから、最悪には、備えられる。

[新たな『月』が何を意味するかは、『絵師』の印を知る者には察しがつくだろう]

……とにかく俺、そこら相談してくるから。
一応、じじ様の様子、診といてくれな?

[一転、いつもと変わらぬ軽い口調で告げるものの。
緑に宿る光は、険しさを帯びたまま**]

(86) 2008/10/26(Sun) 15:44:26

蒼月の『絵師』 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:46:31

【独】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

/*
ある意味、必要な会話ではあったが。

……pt。自重しようぜ、俺(汗。

(-13) 2008/10/26(Sun) 15:47:19

白練の歌子 エルザ

[診療所では、ブリジットが色々な患者(元気そうに見える老人達が集うのは何時ものことなのだろう)にてんやわんやしているようだった。
 少女は診療所へと来た原因ももう薄れていたから、
 離れようと足を踏み出す。]

 おしごと、できないって。
 おかみさんにいわなきゃ。

[はたと思い出して
 足を、おかみさんの居る食堂へと、向けた。]

(87) 2008/10/26(Sun) 15:49:01

少女 ベアトリーチェ

「な、なにすんだよ」

[離れた所からティムの声が聞こえてくる]

 ど、どうしたの、何があったの…。

[畑で働く者たちからも、軽い抗議があがってくるか]
[受けて少々、男たちは狼狽し。
周りに向け、そのうち一人が事情を告げはじめた。

ギュンターが倒れた事。
盗まれた筆によって、彼の心が絵に封じられたらしい事]

「でもさ、長は御年だったろ。ほんとに病気だったとか。
…長の絵をエーリッヒ様が描いたってのはないわけ?」

 な、なに言ってるのだ。
 そんな事、エーリッヒ様がするわけないのだ…!

[疑念を表したティムへ、ぎょっとして。食ってかかる]

(88) 2008/10/26(Sun) 15:52:21

白練の歌子 エルザ

[何時も、彼女に持って帰る為の少しの料理を準備してくれているおかみさんは
 それどころではないと、店の中で話に花を咲かせていた。
 少女を横目で見つけると、そこに座ってな、と言い、
 カウンターの隅に座った少女に椀に入れた少しの暖かい料理を出してくれた。]

 おしごと、できなかったの。
 ごめんなさい。

[告げる少女には、それはいいから絵筆を見なかったかい、などと聞いてくる。
 スプーンでスープを口に運びながら、ふるふると頭を横にふる少女にすぐに興味を失ったのか、
 食堂の中は大人たちがわいわいと各々の推理などを
 話し合っていた。]

(89) 2008/10/26(Sun) 15:58:11

【赤】 白練の歌子 エルザ

 みたし、もってるけど。
 ひみつなの、いえないの。

[スープに映る笑顔は
 スプーンを浸せば揺れてきえる。]

(*24) 2008/10/26(Sun) 15:58:45

薬師 ミリィ

……代わりがいればいいというわけでもないだろう。
絵師であるお前を、そうではないお前を知るものが、
はい、そうですか、と言えるか。

本っ当に馬鹿だな、お前は!

[苛立ちを篭めた一言を残して、鋏を鞄に押し込み、荒々しく出て行く]

(90) 2008/10/26(Sun) 15:59:32

薬師 ミリィ

[部屋の外にいた人々は何事かとこちらに目を向けたが、
構わず長の私室へと向かった。
そう遠くない距離ではあれど、エーリッヒの姿が見えなくなり、
辿り着く頃には少しだけ熱も収まる。
いつものことながら、後に残るのは悔いばかりではあるけれど。

断りを入れてそっと扉を開き、寝台に寝かされた老爺の傍に寄る。
慣れた所作で瞳孔や脈拍を測り、眠りとはよく似て異なる状態と知る。
生あることへの安堵を覚えながらも、
心を封じられたものの命の鼓動の微弱さに、*眼を伏せた*]

(91) 2008/10/26(Sun) 16:05:50

薬師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 16:06:17

少女 ベアトリーチェ

―綿毛畑―

「なんで、おまえ…そんなん、言いきれるんだよ」

[仏頂面してティムがみつめてくる]

 だって…。

[上手く返せない、唇を噛んだ。顔が熱かった]

 …じゃあ。ギュンター様の絵を探すのだ。
 封じられてしまったなら、どこかにあるはず。
 それが絵師様の描いたものであれば、あたしは…『わかる』のだ。
 

(92) 2008/10/26(Sun) 16:13:17

職人見習い ユリアン

─自室─

[あの場が解散になった後、工房でもある自室で実験の続きを試みようとするものの、]

…………ふぅ。

[全く身が入らず、ごろんと横になる。
気がかりは、言うまでもなく筆のこと。]

ったく、兄ちゃんが無用心なのは今に始まったことじゃぁねぇが。
……ただ、兄ちゃんの言うことが本当だとしたら。

…………はぁ。

[すっと手を灯りに翳し、ひとつため息。]

(93) 2008/10/26(Sun) 16:23:10

少女 ベアトリーチェ

 「はあ?なにいってんの、おまえ」  

 ……いい。たしかめてくる。
 ここでは絵は、見つからなかったみたいだから。
 他の所、みてくる。
 
[固い声が振り絞られる。
半分ほど詰った作業袋を投げ出した。

ついで踵を返し畑に背を向けると、
引っこ抜かれた草の綿毛が足元から舞い上がり、視界を埋めた。

[ベアトリーチェ?と、怪訝に呼ぶ声にはこたえず、
次第に足早なって]

[腰の袋から這い出てきたトカゲが、腕づたいに肩へとのぼって、身体をすりつけてきた。
まるで心配しているかのように**]

(94) 2008/10/26(Sun) 16:23:22

職人見習い ユリアンは、白練の歌子 エルザ を能力(守る)の対象に選びました。


【独】 職人見習い ユリアン

……母さん。俺、守れるのかな。みんなを。……あいつを。
願わくば、あいつが……こんな馬鹿な事をしでかした奴じゃありませんことを。

[翳した手。ソコに一瞬浮かび上がった複雑な紋様を見咎めたものは誰も居ない。]

(-14) 2008/10/26(Sun) 16:29:22

【独】 学生 リディ

/*
占:ミリ
霊:ベア
守:不明ユリ?
聖:ミハ
共:エリ
村:不明アベ?
狂:オト?
智:エル
呪:私

フルオープンですかそうですk

(-15) 2008/10/26(Sun) 16:30:29

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生存者 (3)

ユリアン
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アーベル
146回 残4400pt
ミハエル
140回 残5243pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
138回 残4768pt
ミリィ(3d)
101回 残6002pt

処刑者 (4)

ベアトリーチェ(3d)
2回 残8943pt
リディ(4d)
73回 残7138pt
オトフリート(5d)
74回 残6951pt
エルザ(6d)
101回 残6214pt

突然死者 (0)

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