人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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教師 イザベラ、メモを貼った。

2008/11/24(Mon) 22:12:55

学生 ラッセル、扉傍の二者を、座った侭に見上げる。

2008/11/24(Mon) 22:13:41

見習い看護婦 ニーナ

[軋んだ音がします。
暗かった廊下に僅かに光が差し、それまで部屋の中に籠っていた旋律が解き放たれるのを聞いて、扉が開かれたのだと理解しました。]

…いえ。用、というか。
音が、聴こえたものですから。

[声を掛けられて、少し瞬きます。]

衝動?
…あ、ええと。
済みません。ありがとうございます。

[首を傾げる間もありませんでした。
仕草はわたしには分からないのですが、その言葉に何故だか少し照れてしまいます。
頭を下げて、扉の内へと歩きました。]

(393) 2008/11/24(Mon) 22:15:38

書生 ハーヴェイ

……ま。
人ってのは、理不尽なものだからな。

[掠れた呟きは、旋律に緩く紛れ]

何やら、大入りだな……。

[開いた扉の先に見えた姿に、こちらは、紛れぬ声で呟きを落とした]

(394) 2008/11/24(Mon) 22:18:19

見習い看護婦 ニーナ

[中には思った以上に、色がありました。
茶が一つと、濃さの異なる赤が二つ。]

…済みません。
お邪魔でした、か?

[記憶の限りでは、この場にいるのは全員男性の筈。
意外だと思いながらも、まずは勝手に入ってしまった非礼に気付き、詫びました。]

(395) 2008/11/24(Mon) 22:19:41

お尋ね者 クインジー

いや……
あぁ、女の方が良かったな

[クツクツと低く笑う]
[カップはラッセルの手へと渡る]
[男は二人の話を聞く]
[ハーヴェイの――今は血の押さえられた腕を見やったのは仕方のないこと]
[壁に背をつけ、慎重に話を聞いていた]

(396) 2008/11/24(Mon) 22:20:04

村長の娘 シャーロット

ああ、うん。
何かそんな感じ……。

[するわ、までは出なかったが、ほぼ肯定の言葉を発する。隣で慣れぬ手付きで片付けているのを見れば、肯定したくもなると言うもの]

[片付けが終わると、イザベラを連れてキッチンを出る]

ちょっと歩くわよー。
ええと、確かこの部屋だったかしらね。

[イザベラの書いた見取り図を示しながら歩みを進める。客間を過ぎ、更に歩いて辿り着く、浮彫の見事な扉。その扉を開け、中へと誘う]

そこの扉の先。
その部屋に鏡があるわ。

[戸棚の傍の小さな扉を示し、イザベラに告げた]

(397) 2008/11/24(Mon) 22:21:26

流れ者 ギルバート

[ニーナに微笑み、続いてギルバートも部屋に入る。]

――…いい音色だ。
でも、どこか悲しいね。

「死」と、それとは別の何かのにおいがする。
それが何だかは、分からないけれど。

[身に着けていたコートを、そっと脱いだ。少しだけ固い音が、床の上に響く。]

(398) 2008/11/24(Mon) 22:22:04

学生 ラッセル

みんな、音に呼ばれるんだねえ。

[呼ばれたうちの一人だというのに、
他人事めいた言いよう。
半分ばかりになったカップを手に、立ち上がる]

そうだ。
薪探さないといけないんだ。
何処にあるか、知ってる?

(399) 2008/11/24(Mon) 22:22:21

村長の娘 シャーロット、メモを貼った。

2008/11/24(Mon) 22:22:43

書生 ハーヴェイ

邪魔じゃあないが、美人の弾き手を期待してきたんなら、残念でした、と言わざるをえんな。

[ニーナに向けるのは、冗談めかした言葉。
続いて入ってきたギルバートの言葉に、蒼氷は一つ、瞬く]

……別の、何か?

(400) 2008/11/24(Mon) 22:24:18

【赤】 学生 ラッセル

要らないなら、貰ってもいいのかな。

[離れる間際に青年の腕を見やり、人成らぬ聲は幼く謂う]

(*59) 2008/11/24(Mon) 22:24:56

【独】 見習い看護婦 ニーナ

[中のひとりは、先程泉に――そしてこの眼に映ったひとりでした。
そして彼こそが、終焉の使者であると。
誰にも教えられないのに、何故だかわたしには分かりました。]

(-41) 2008/11/24(Mon) 22:25:17

【独】 村長の娘 シャーロット

/*
今日はキリング無理だけど。
明日はキリング出来たら良いな、と期待。
鳩で発見もしたいところだなー。
でも繋ぐの10時以降だから遅そうだなー。

(-42) 2008/11/24(Mon) 22:27:08

お尋ね者 クインジー

[やがてニーナとギルバートがやってくる]
[ラッセルの言葉を聞き、怪訝そうな顔をした]

薪?
ある場所はわかるが

(401) 2008/11/24(Mon) 22:27:53

見習い看護婦 ニーナ

いえ。

[ふると首を振りました。
本当のところ男性だったことには、少しびっくりしたのですけれど。
そうして別のほうからの問い、薪の場所はわたしも知りませんから、再び首を振ります。]

(402) 2008/11/24(Mon) 22:29:37

踊り子 キャロル

みにくい。

[自覚無く、唯言の葉がくれないから落ちた]
[キッチンを出て歩む視線の先、時折黒い染みが床に有る]
[汚さぬ様にドレスを支え、良く眺め見る]

…あかでは無いのですね。

[興味を失ったとばかり、女は鈴を鳴らし玄関へと至る]
[番人と黒ずんだあかが消えた様子を横目に外へと出る]

(403) 2008/11/24(Mon) 22:29:43

流れ者 ギルバート

薪が何処にあるかは……残念ながらよく分からないな。キッチンに行けば分けてもらえるだろうか。

[ラッセルに軽く笑みを浮かべて手を上げると、今度は栗色の髪の青年を見た。]

別にピアノの弾き手が美人である必要は無いさ。

[そう言いながら、床に座り、柔軟体操を始める。]

何だろうね――「別の何か」。
命が消える悲しみ?怒り?それとも、恐怖かもしれない。

言葉にならない、何か……かな。

[柔軟体操を終えると、コートを壁際に寄せた。
 その中に隠した、護身用のナイフを悟られぬように。]

(404) 2008/11/24(Mon) 22:32:53

お尋ね者 クインジー

そうだな、キッチンだ

[薪のある場所に頷いて、背を壁から離す]

手伝うぞ

(405) 2008/11/24(Mon) 22:37:46

学生 ラッセル

[それぞれの答えを受け取り、その一つに飛びつく]

本当? 何処?
暖炉の薪が少なくなってしまったから。
そろそろ足さないといけないと思ったんだ。

(406) 2008/11/24(Mon) 22:37:48

書生 ハーヴェイ

[薪の場所への問いには、さあ、と短く返す]

いや、連続して意外そうな顔されたんで、ね。

[弾き手についての言に、異なる赤の持ち主たちを軽く見やり]

……悲しみ、怒り、恐怖……ね。
ほんとに、あんたも大概、言い回しが詩的だな。

[疑問への返答に、刹那、眉を寄せるものの。
すぐさま飄々とした表情に戻して、軽く言い放った]

(407) 2008/11/24(Mon) 22:38:12

【独】 書生 ハーヴェイ

悲しみ……怒り、ね。

[心の奥、零れ落ちるのは掠れた言の葉]

悲しみなどはない。
……人の死で嘆きなどはしない。

あるとすれば……怒り……か。

(-43) 2008/11/24(Mon) 22:39:52

お尋ね者 クインジー

ああ、暖炉の……
広間のだな
火が消えると面倒だ

[先へ行こうと、扉へ向かう]

……お前は食事はとったか?

[だが、少し気になり、ニーナの傍で聞いた]

(408) 2008/11/24(Mon) 22:43:46

学生 ラッセル

オレひとりでも、平気だよ?

[ぐい、と残ったミルクを呷り、口許を袖で拭う。
場所を聞き、早速飛び出そうとして、ふと立ち止まる]

あ、ニナ、何処か適当に座るといいよ。
って言っても、椅子はないけれど。
色しか見えないで歩くなら、疲れるんじゃない?

(409) 2008/11/24(Mon) 22:45:03

流れ者 ギルバート

詩的?――…そうかな。
言葉にならぬものをカタチにすることを性(さが)としているからだろうか?

[旋律に合わせて、そっと腕を天井に伸ばした。 唇が微かに動き、数字をカウントする。]

そう――…こんな感じ。

[胸を逸らし、膝を床につけ、天に伸ばした手を胸に引き寄せ――苦痛とも痛みとも取れぬ、眉をしかめた表情を浮かべた。]

[今度は身体を起こし、腕を左右にゆっくりと薙ぐ。]


[――即興の舞踊。
 男は、地を這い苦悶するような動きを続ける。]

(410) 2008/11/24(Mon) 22:50:13

見習い看護婦 ニーナ

ああ、はい。

[赤い少年の声に頷いて、扉のすぐ横に座り掛けましたが、]

え?

[傍まで来た別の声。
それがわたしへ掛けられたと理解するまでには、そう時間は掛かりません。]

…いいえ。
今日は、未だ。

[忘れていたことに気付くのも、すぐのことでした。]

(411) 2008/11/24(Mon) 22:50:29

学生 ラッセル

……あれの後で食欲ある人って、
そういないと思うよ。

[直ぐ前にいる男を見上げ、さも当然という風に言った。

振り返った先には舞う男が在り、
しかしそれと知らず、幾度か瞬いた]

わぁ。気持ち悪そう。大丈夫?

(412) 2008/11/24(Mon) 22:53:45

書生 ハーヴェイ

言葉にならぬものをカタチに、か。

[微かな引っかかり。
以前、似たような言葉を聞いたような、違うような。

そんな事を考えている間に、始まる舞踏。

蒼氷が珍しく見開かれ、反射的にか、手が止まった]

(413) 2008/11/24(Mon) 22:57:25

お尋ね者 クインジー

[ラッセルが言い、ニーナは座る]
[それから、答えに少し悩んで問いかけた]

食えそうか?
といっても、己にはまともなものは作れないが

[と、視線を流す]
[ギルバートが踊っていた]

――それでも食わなければ死ぬぞ

[眺めながら、ラッセルの言葉に苦笑する]

(414) 2008/11/24(Mon) 22:58:50

踊り子 キャロル

[外に出て、踏み入ったのは森の中]
[地に落ちた枝の、葉の無い乾いたものを選び腕に抱える]
[それを持って城の中に戻ろうとした時、土の盛られた場所が有ることに女は気付いた]

鎮魂の鐘の音の代わりに。

 [リィン]
[鈴を揺らし、碧眼を伏せる]

おやすみなさいませ。番人殿。

(415) 2008/11/24(Mon) 23:02:33

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