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そりゃまた参加意欲のあることで。
[力説するブリジットにからりと笑いかける。けれど呪のようなものを紡ぐのを見れば警戒の色を見せる。ここで見せなきゃただの馬鹿]
けどここで無理して脱落ってのも面白くないんじゃない?
ブリジットも何か目的あって参加したんだろ。
[それはかかって来るなら全力で潰すと言う宣言。彼女の状態を見越しての言葉だった]
ぉ?おぉぉぉ???
ぜんぜんちごてるやんー!!!!
[西館にでたっぽい。]
きゃー♪
[その他大勢に追っかけられた。ひらりひらり逃げっ!]
って、おいミリィ!
[意識をミリィに戻せば倒れる瞬間で。流石にその傍に駆け寄る]
おま…何があったんだよ!
[心配してやらんと言った割には心配しまくり]
――友よ、冷たき刃を今ここに。
[作り出した壁に手を触れて作るのは氷の短剣。
当然ながらそれを振るう技能なんて持っていないけれど]
――風乙女、彼のところまで確実に運んで。
[無造作とも言える動きで投げた氷の短剣は、まっすぐに魔力を高めるゼルギウス本人へ向け宙を走る。けれどそれも効果を見てみようとしただけの牽制で。
見ればウェンデルもなにやら集中している様子]
考えることは皆同じ、かな?
[スッと息を吸い込めば、双つの瑠璃がキラリと光る]
[協力者という明確なものではなく。サバイバルに残る思考がとりあえずのたのたと離れつつ]
「ふむ…あのお嬢さんはどうしたのかな」
…さて…わからん…
[倒れてるミリィとそれに近寄るライヒアルトを見ながら、続々増える気配に少しだけ目を開けて眺める]
/*
なんだかラッキーヒットになったなぁ。
(同調の事をすっかり忘れてた中の人)
そして、良い感じに攻撃の手が止んで大技の予感。
此方も集中します。
…というか、ウェンデルのフィニッシュブローはカウンターだと思っている自分。
参加するからには頑張りませんとー。
でも、何だかそれどころではないみたいな…。
[駆け寄っていくライヒアルトを見て手の中の光が霧散する。]
折角ぶっつけでやる決心したのに悲しいですね。
[巻き添えのことは考えてもいなかったのだろう。
何事もなかったかのように狼に話しかけてみました。]
― 第二別館 ―
愛の力って偉大ね。
[聞こえたレナーテの言葉に他人事のように呟いた。
中空から飛び出してくる細身の体。
勢い余って着地から数m廊下を滑った所で停止。
アルトと倒れこんだミリィ。
手をかざすブリジットに見知らぬ男性と皆を見回した。]
[心配そうにしてくれるライヒアルト達を前に、...は一番欲している希望を口にした]
血が……足りない……。
[まるで吸血鬼である]
[やがて渦中へたどり着いた火の鳥たちは、壁や窓の隙間で燻る焔となりて、いまだ離れた場所にいるユリアンの目となり耳となる]
…………おーおー、これはまた意外、ってとこか
[そこで戦っている馴染みの存在に思わず呟きが漏れる]
「ふむ…そうだな…わが主もがんばってほしいものだが…」
… …案外…思い切り… いいんだな…
[巻き込まれるかもというのはあまり気にせずに。何事もないようにブリジットに話しかけられたので何事もないように返事をして]
… また増えたか…
[頭をゆっくり振りながら少しだけ身を起こす]
は? 血?
怪我でもしてんのか!?
[とは言え色々ひっぺ返すわけにもいかないために、中空から現れたゲルダに暗翠を向ける]
ちょ、ゲルダ、ヘルプヘルプ!
[ふわりと浮かび上がってライヒアルトのいなくなったあたりにちょこんと座る。
狼の上に乗ってみたかっただけらしいです。]
お疲れ… というか消耗しすぎって感じです。
私なら治せなくもないと思いますけど…。
こういう時、しゃしゃり出て行くのは無粋な気がしなくもないですね。
[レーグの問いに横から答えながら毛のもふもふ感を楽しんでます。]
[集中しているらしきウェンデルの様子に微かに真紅を細め。
次いで、飛来した氷の短剣は──]
……てえいっ!
[掛け声と共に『魔本』一閃、叩き落して]
仕掛ける。ラヴィーネ、あわせろっ!
[その場に膝を突いた姿勢で力を均し、五体の異界龍に沿わせる。
舞い散る真白は力の光]
界と我を結びし我が盟友、我が意にそいて、疾く、猛く、舞え!
……異界龍・舞!
[解き放つ呪に応じ、場に響くのは咆哮の五重奏。
螺旋描く乱舞の如き動きで舞う龍は二体ずつがウェンデルとイレーネ、それぞれに向かい。
最後の一体は中空に浮かび、歌うような咆哮を上げた]
[何やら勘違いしている様子のライヒアルトの言葉など半分以上耳に入らず――その前に彼に心配されている時点で、普段の彼女であれば顔を真っ赤にしているのだろうが――欲望の向くままに言葉を続ける]
うう……。レバー食べたい。レバニラ〜。符作りすぎて貧血で吐きそう……。食堂何処〜?
[幼児逆行してしまった]
/*
おかしいな、ミリィに向いてるようにしか見えない気がすr
一応、キャラの動きに任せてたりするんだけ、ど。
イレーネと接点無さ過ぎてワロス
ヘルプ?
[周囲をうかがいながらも側に寄ればミリィの顔を覗き込む。]
私としてはこのまま終了するまで寝てもらってたほうがありがたいけれど。
[ブリジットを一瞥した後、幼馴染に向けるには冷たい言葉を吐いた。]
んだー…な 派手に暴れたんかね…
[身を起こしたため、ブリジットが乗ってもあまり気にならず]
… そうだな …完全に取り残されそうな勢いだ …
[思わず同意。もふられてる狼もこくこく頷き傍観者をしている]
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