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[素直じゃないんだからと、微苦笑を浮かべるけれど
通話ではそれは届かない。]
ええ、がんばって。
食堂でのんびりしてるから、疲れたらおいでなさい。
あ、はい。
それじゃまた。
[私もぶっつけ本番かな、と笑ってブリジットを見送る。
空に舞い上がるのを見て綺麗だなとか便利そうとか思いつつ]
うん、とってもらしいですね。
[ユウヤの言葉にはそんな感想を挟んで。
さて自分も行こうかなと立ち上がった]
ん〜、鬼探しねぇ
……まあ、約一名は確定的に明らかだけどな
[そんなこと言っているとさらに一名追加]
おー、お疲れさん。ま、適当にあるもの食えばいいんじゃね?
― 第一別館 ―
…戻ってきたか?
[見覚えがある場所に出た気がして、顎に手をやり唸る]
ままならんな…
せめて、第二別館なら何処に何があるかぐらい分かるのに。
[しかし、周りに生徒が居ない様で、少し考えた後、第一別館の中を歩き回ることに決めたようだ。
丁度、休憩に良い場所があれば其処で休もう、という魂胆で。
出会ったらどうなるかは相手の態度次第*]
[じっと見るユリアンと視線を重ねて、意図をはかりかねるように首を傾げる。]
追われるより、追うほうがすきって男の子、多いのよね。
[ぽつり、呟いた。
そのまましばらく食堂でのんびりと休憩している姿が*目撃されるだろう*]
翠樹学科2年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
―食堂―
[扉の前で振り返って]
そうだね、ゲルダちゃんとならやりやすかったでしょうし。
もっと早くに探せば良かったかしら。
[探しても辿りつけたかはかなり怪しいものだが]
どう、って?
ええと捕まえれば願い事が叶うんですよね。
…じゃ、なくてっ!
[うっかり本音というか一番の参戦理由が漏れてしまい、わたた]
捕まえるってことしか考えてなかったです。
魔除けの儀式としては、その後何かするのだったかしら?
ええと、実行委員の所に連れて行くとか。
[女子たちからの情報収集だけだとこうなるようです]
─西館→食堂─
……で、ここに戻る、と。
[抜けた先の空間に、やれやれ、と言わんばかりに呟く。
それでも、多少は休息したい所ではあり、話の輪には向かわず、カウンターの方へと]
ん……ご心配なく。
『俺』は、加減してますよ?
『三年前』よりは。
[物言いたげな最強寮母ににっこり笑いながら言って、濃い目のブラックコーヒーを一杯もらう。
第二別館での事を問われたなら、幾分はぐらかしつつ答えるだろうが。
カップが空になったなら、再びどこかへ*移動するつもり*]
[飛び立つブリジットをいてらーと見送り、また梨をしゃくしゃく食ってたわけだが、ゲルダの問いに、「ん?」と反応すると]
そうだなー…………とりあえず燃やす、とか
「……ご主人、いい加減そのネタはしつこいんじゃないですか」
えー、なにがさ
[と嘯いてみる]
火炎学科4年 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
…燃やすの禁止…。
とにかく。探してきます。鬼の人。
[ゼルギウスと入れ替わるようなタイミングだっただろうか。
ユリアンの燃やす発言に、思わずキッと睨んでしまいながら、ぱたぱたと食堂を後にした]
[さっきの閃光にやられた人達が多かったのか、幸運にも誰にも遭遇せずに空間の歪みへと足を踏み入れることが出来た]
[抜けた先に見えて来たのは、その前にも居た東館]
─第二別館→東館─
うぉーい、またかよ。
意地でも食堂に行かせないつもりかっ。
[軽く舌打ちしながらまた別の歪みを探して廊下を歩く。その途中、複数の気配を感じ身を隠すも、それらは動く気配を見せず。不思議に思いながら様子を探ると、そこには廊下に倒れる見慣れた姿]
あれ、お前らなにやってんの。
誰かにやられたんか?
「…見りゃ分かるだろうがっ」
[痛みに唸りながらも一人が声を張り上げた]
「くっそー、ライヒ捕まえて好みの子を聞き出す予定が…」
…んなこと考えてたんかい。
「だっておめーこの間教えてくんなかったじゃねぇか、寝てて」
そだっけ?
まぁわざわざ晒すことでもねーだろ。
「甘いな、お前のマル秘情報は女子と話すのに良い話のタネになるんだ」
「そろそろネタが尽きて来たからな、新しい情報仕入れねぇと」
おんどれら…人をなんだと。
[その言葉で治療してやろうかと思ったのを即座に取り止めたとか]
「後はお前に好きな奴が居るのかーとか。
女子共興味津々」
あ、そ。
だからと言ってここで口を滑らすほど俺は馬鹿じゃないぞ。
「……と言うことは誰か居るってことだな?」
「居るんだな!?」
……地獄に堕ちろっ!!
[灰銀が『…語るに落ちたかしら』なんて呟いてる間に、床に倒れている友人達にストンピングをかまして気を失わせた。手荒だが、これもまた仲が良い証拠]
/*
希望あればと言い合ってお見合いしてても仕方ないんで、さっくりと希望だし。
一応、ランダムも振っておくか。
何となく、ネタがきそうな気がするが。
<<時空学科2年 ゼルギウス>>
/*
やはりか。
うむ、これは初回落ちもあり得るな。
[っても、ぜるるん残っても話的にはアレじゃないんですか?
はい、そのとーり。
願いとかないからね、このマイペース!]
―第一別館―
――風乙女、噂話を私にも教えて。
[再びの情報収集。精霊は長く記憶するとかないので直前のことか現在のことしか知ることはできないけれど]
鬼の人は印をつけてるの?
あれ、さっき誰か…。
[そのつもりで観察していたわけではないので、しっかりと思い出すことが出来ませんでした。ボケですね]
へいへい、善処はしますよ、と
[キッと睨みつけてくるイレーネの視線を飄々と受け流す]
さぁて、と
[そう言ってじぃっとゲルダを見ていたが、ついと視線を外すと]
ま、ここは中立地らしいし。ゆっくりしていきな
[にやりと笑い、それだけ言い残すと食堂を*あとにした*]
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