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―広場・噴水付近―
[二人が気づけば片手を挙げる]
[同じように近づいている他者がいてもまだ気づかない]
何か新しい情報はあったりするのかな。
俺の方はまだ大して掴めていやしないが。
[先に逃げたアーベルを追求することはしなかった]
[自分も逃げてきた以上]
[カヤと別れ、大股でレナーテがヴィリー&アーベルへと近づき、まずアーベルに声をかけた]
よう。また会ったな、兄さん……考えてみれば、アタイ兄さんの名前聞いてない気がするな。
まあ、とりあえず、それは置いておいて、だ。
アタイが今用があるのは―――
[言いながら、顔をヴィリーへと向ける]
アンタの方さ。
まあ、と言っても大層な話じゃないんだけどね。
聞けば、連続失踪事件について調べていたそうじゃないか。アタイもその依頼受けたもんでね。どんなもんか聞きにきたってわけさ。
どうだい?調査のほうは、進んでるかい?
ああ、大変だったそうだね。
団長の統率力の凄さは噂に聞いていたけど。
[人形師に答える。
オブラートに包んではいるが、団員の無能を示すのは同じこと。
やはり声は顰めた]
あはは、酷い評価ですね。
[ヴィリーの話題を出して修道士の顔色を探った後]
そうですか。
……人探しの得意な人に頼んでみようかしら。
[レナーテが迷子の子と同じように自衛団長の名を大声で呼びながら、街を練り歩く姿を想像して首を振った]
ううん、ダメね。きっともっと大事になっちゃうわ。
─広場・噴水傍─
[短い返答に、了解、と小さく呟いたのと、レナーテに声をかけられるのはほぼ同時か。
きょとり、と瞬くものの、彼女の意識はすぐに隣へと逸れて]
……窓際から世の中つぶさに眺めてるヤツすら、何にも見てないって言う状況だよ、にーさん。
[とりあえず、ハンスに向けて、こう返した]
─広場・噴水傍─
[行商人からの挨拶には黙したまま右手を軽く上げるに留め]
[問いに答えようとして女剣士の矛先がこちらに向いたのに気付く]
…あン?
名も知らねぇ相手に教える道理はねぇな。
聞きたきゃ名乗ってそっちのカードを先ず出しな。
俺にとって情報は商品なんでね。
情報が欲しけりゃギブアンドテイクだ。
[隻眸が細められ女剣士を捉える]
[相手が信用に足る人物なのか]
[それを見極めるかの様に]
―広場・噴水付近―
どうも。
そちらもそれがお仕事に?
[誰から請けたのかまでは知らない]
[ただ少しばかりの警戒を]
まったくもってありがたくないな。
[アーベルの返事には溜息を一つ]
伊達に長い付き合いじゃないさ。
[露店の少女にはさらりと笑ってみせる。
そこから読み取れるものは果たしてあるのやら]
人探しが得意…ああ、レナーテさんか。
確かにある意味大事になりそうだ。
[言葉から例の迷子騒動を思い起こすのにそうは掛からない。
笑みを苦笑に変えた]
―フーゴーの宿―
おっさん、ベッティ居る?
[少女は宿屋のカウンターに乗り上げるようにして主人に聞く。
どうやら、目当ての友達は居ないようだったから、肩を落として見せた。]
ん、大丈夫、ありがと。
本当?助かる、ありがと。
[宿屋の主人も気にしてくれているようで、
余った食べ物を持っていくか、等と告げてくれるのに少女は
困ったように、笑った。]
じゃあ、ベッティにうちに来てくれるように伝えてくれる?
俺家に居るから、って。
[きっと彼女は露店があるだろうから、すぐには戻らない筈。
そう思って少女は告げ、宿屋から飛び出した。]
おお。
[ヴィリーの言葉を聞くと、照れたようにレナーテが笑って頭をかいた]
悪い悪い、いくらなんでも不躾すぎたな。
アタイの名前はレナーテ。
職業は何でも屋だ。なんかあったらその依頼に、見合った報酬しだいで何でも解決するよ。
で、カードかあ。
[そう言うと宙を見上げて]
特にねえけど、まあ、強いて言うなら、裏通りでアンタがボロクソに殴りまくったグループが自警団に告げ口したら、今の状況的に捕まえられるんじゃねえかってのを、口ぞえして止めることが出来るとか、そんなもんかな。
[ライヒアルトの台詞から知ってる名前が出たのに驚いた]
レナーテは人探しも得意なのかー…。
あ!そういえばレナーテ、
連続失踪事件について調べる、
犯人を捕まえる仕事を請け負っているー
って言ってたよ?何か掴んでたりしないかなぁ…。
[ハンスに顔を向け]
ああ。
うちの親父からの直々の依頼だから、どっからの依頼かはわかんねえけどな。
ただ、こういう時って大体お偉いさんが絡むこと多いんだよなあ。
[特に意識もなく、軽く答えた]
─広場・噴水傍─
[ぱくり、と。話している間に冷めた揚げ魚を平らげて。
レナーテと、ヴィリーとを、交互に見る。
レナーテが提示した『カード』には、そういややたら静かだったな、なんてちょっとだけ思ったかも知れない]
……そういや、姉さんたちも……やっぱり、同じような感じ、なのかな。
[それからふと、思い出して呟く。
まさか、自分の後にハンスが逃げたとは、思いもよらず]
[ライヒアルトの言葉にこくりと頷くと]
だから、なおさら私たちで動かないといけないんだろうね
でも、悔しいけどあの自衛団の言った通り私たちのほとんどは素人なのは事実だし
現状ではレナーテさん……だっけか、とヴィリーさんくらいかなそういうのに長けてそうなのは
ともかく、素人なりに知り合い同士情報を持ち寄って、何とかしてギュンターさんを見つけ出そう
[にこりと笑顔で言う]
─広場・噴水傍─
[女剣士の名を聞き、生業を聞き]
[出されたカードに、ふむ、と唸る]
(…ただの馬鹿じゃなさそうではあるか)
[そう考えるもそれで信用するわけではなく]
[出されたカードにくつりと口端を持ち上げた]
そいつぁ良いカードだ。
俺はヴィリー、ジャーナリストなんてもんをやってる。
で、こっちのカードだが…。
生憎といくら調べても手掛かりが掴めん。
表は自衛団長が調べてたようだから裏も探ったが…全くだ。
その自衛団長も消えた。
[そこまで言って少し考えるように黙り]
……手腕の良さから魔法を使って事を起こしてんじゃねぇか、って推測は立ててる。
[口にしたのは事実として持っているカードでは無く]
[状況から考えた己の推測のカード]
[知らぬ者ならこれでも相応のカードになり得ると踏んで]
へえ、長い付き合いだったんですね。
あの人、あんまり友達は多い方じゃないと思うけれど。
[修道士の言葉に笑顔を向ける]
ええ。それでも彼女で解決できるなら、お願いしたい気持ちで一杯ですけど。
[ローザの言葉に振り向いて]
そうなんだ!じゃ、何か掴んでるかもしれないねっ。
でも依頼人って誰なのかしら。自衛団?
―広場・噴水―
お父さんからの依頼ですか。
上の人たちからの依頼となると大変ですね。
[その父親を知るわけでもない]
[上も様々な思惑で対立その他があるのは知っている]
[だからそれは逆に警戒を高める結果にすらなった]
あー。どうだろうな。
後で本人たちかライヒアルト君に聞けば。
[アーベルの呟きに軽く咳払いする]
俺は俺で用事があって、彼に報告頼んだからな。
[だから嘘ではないけれど][逃げたのも嘘じゃない]
―広場・噴水付近―
確かに唐突過ぎる消え方をしているが。
魔法を使ってか。
抵抗手段も一気に減るわけだ。
[ヴィリーの推測を聞いて眉を寄せた]
―大通り―
んー……
ミューラさんは宿舎、ベティちゃんは露店か宿かな。
カヤちゃんはまだ探し回ってるかしら……
[ぽつぽつと呟きつつ通りを歩んでいく。
どちらにしろ広場に行くのが早いかと結論付け、
思ったままに歩みを向けた]
―広場・噴水―
……なんか、結構あちこちで調査し合ってる感じ?
[レナーテとハンスとのやり取りに、ぽつり、と呟いて]
用事があって、って……。
[もしかして逃げた? といわなかったのは、自分がいの一に逃げたから、なわけだが]
まあ……家に帰ったら、聞いてみる……うん。
[乗り気でないのは、多分。
姉にも疑念を持たねばならぬかも知れない今の状況と。
それだけはしたくない、心情の二律背反故の事]
[ヴィリーが名乗った肩書きに、レナーテの眉が不思議そうに寄った]
ジャーナリスト?
その割には、随分と戦闘慣れした体しているね。視線の動きや立ち居振る舞い、先の武勇伝からも……まあ、いいか。んなこと。
にしても、アンタのような頭良さそうな奴が前々から調べて、手がかり無しってのは厄介そうな事件だな。
魔法たって、完全な力じゃないんだから、痕跡ぐらいは何処かに残っていそうなもんだけど。
余程腕がいいのか。それとも、親しいものが内通してるのかって感じかな?
依頼?
[そう言えば何でも屋だとか話した時に聞いたかも知れない]
ああ。
少しずつでも情報が集まれば、ぼくらでも何か掴めるかも知れないしね。
[人形師に頷いて同意を示す]
[ライヒアルトの言葉にへぇと言う呟きを漏らし]
知り合いとは知ってたけど
そこまで長い付き合いだったんだね
[そしてベッティの言うレナーテへの依頼人については、んーと顎に指を当て考えていたが]
…………やっぱ、居なくなる前にギュンターさんが頼んでいた、ってのが最も確率高いよね
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