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村娘 マルガレーテは、情報屋 ヒルダ を心の中で指差しました。
嗚呼……久々の感覚です。
ミサの前にはやはり、力を蓄えておかないと。
…如何ですか、マルガレーテさん?
特別な力を得たものにしか食せぬ味は。
お腹は満たされましたか?
[紅を口元に散らしたまま、いつも以上に柔らかな笑みを浮かべ。
濡れた手は少女の頬へと伸びる]
そう言えば、煙が何か形作っていたようですが…。
あれが副作用、と言うわけでは無いのでしょうかね。
吐き出して影響が出なくなるのでしたら、良いのですけれど。
効果が出た後なのだとすれば、もう遅いでしょうか…?
…え…?
あれ、私…これ、血…?
え…?
あ、神父様。
そう言えば。お腹、膨れてます、けど…
[衝動。
それを知覚出来る様になるまでには未だ早いのか。
目を丸くしたまま、神父を見やる。
しかし。
神父の笑みに。差し伸べられた手に。
ただ、嬉しさだけを顔に浮かべ]
煙、文字になってたっすね。
あれ、副作用なんかな……。
どうなんでしょ、って、あ。
[振り返ったヴェルナーは、ちょうどつまずいて。
瓶が飛ぶのが、見えた]
美少女 アナが時計を進めました。
[するりと、伸ばされた手は少女の頬を撫ぜる。
柔らかい頬に紅の軌道を残して]
貴女の感じていた空腹は、限られたものでしか満たせません。
だから、ヨハンさんのパンでは満たされなかったのですよ。
その限られたものと言うのは──。
[笑みながら、反対の手についた紅を舐め取る。
これがそうなのだと示すように]
村娘 マルガレーテは、おまかせ を力(襲う)の対象に決めました。
[瓶の飛んだ先を見やり]
まあ……大丈夫、じゃないっすかね?
さて、俺もそろそろ店に戻りますか。
いつまでも店番やらしとくと、うるさいだろうし。
[にとり。
頬を撫でられ、緩く目を細めた。
頬を描く、赤の線には気付いていないのか。
どれとも、気にならないのか]
これが。
これが、空腹を、満たす…
ご飯。
[神父が舐める赤を、じぃ、と見つめ。
自身の手に視線を戻した]
声ならぬ悲鳴が聞こえたような気がしないでも無いですが……大丈夫だと、思っておきます。
ええ、御機嫌ようヨハンさん。
お手数ですが、パンの配達お願いしますね。
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ここで、寝ないと、さすがに、死ぬ。
なんせ、今日は田植えなんだぜ!
……しかし、このキャラとノリの組み合わせはしゃべりやすいなー。
そう、これが私達の食事。
私達にとってのパンとワイン。
私達の身体を維持するモノ。
今回は天罰も兼ねて、彼にしましたが……。
マルガレーテさん。
貴女が食べたいモノは、ありますか?
[何も知らぬ子に教えるように、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
自分の手を見つめる少女に掛ける声は酷く優しい。
けれど、浮かべる笑みは狂気をも感じるような、冷たく整った笑み]
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