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ああ、ローザちゃんも変わってると思うなら。
結構この直感は間違ってないのかな。
俺も半分は『水面の民』だから、教会の性質に馴染まないとかそんなかとも思ったけど。
[す、と、やはり眼差しは細まるも直接に声を掛けることはせず]
人狼を救う、か。
……彼は、どっちのタイプかね。
[低い呟きは、常ならず、独り言にも似た小さな音]
[良いことなのに間違いはないから、ローザにはこっくり頷いた。
ゼルギウスがこっちを向いたから、ロミルダは内緒話をするように耳に口を近づけて]
『ゼルさんは、人狼じゃないですね』
[疑問系でもなく、ただ確認するかのような口ぶりで囁いた。
そんな様子は他からも見えるだろうが、そこまでは考えていないらしい]
[エーリッヒの笑みが向けられて困惑が浮かんだ。
そのまま何も言わず食器を運び始め]
はい、お願いできれば。
[ダーヴィッドに聞かれて答えた時、髪を括っていた紐が解け落ちた。パサリと黒髪が覆い布のように広がる]
あぁ、ハインリヒさん。
それは昔から言い伝えられている事には何らかの真実があると言う事。
雨が降る前は空気中が重くなる。 その重くなった空気がツバメの餌となる小虫の体や羽にまとわりつき、湿り気をおびて重たくなり、小虫は高く飛ぶことができなくなる。
ゆえに、虫を追いかけるツバメも低空飛行をする。
これが、ツバメが低く飛ぶと雨が降るの理由。
聞き流すと根拠の無いような話だが、長く残っている言葉であるからには理由があるわけなんですよ。
…??
[なにやら用件があるようで、静かに伝えたいらしいので、ロミが喋りやすいように屈みこみ、聞くと
一瞬ぽかんとするように固まる。唐突だったこともあったけれど、人狼ではないといわれても、自分からすれば至極当然のことだからだ
とはいえ驚いた声も上げず頷いたのは慌てることが滅多にない自分の性質のおかげだろう。]
『うん。そうだけど…場所を変えて話したほうがいいのかな?』
[いまいちわかってないが、声を潜める時点で隠しておきたいのだろうか。なんてこと思ってこちらもひっそりと口にする]
あたしも商売柄いろんなとこには行くけど。
あぁいうタイプは陸でも珍しいんじゃないかな。
あんまり教会に近付くこと無いから、よく知らないけどね。
[ダーヴィッドと話しながら思い浮かべるのは、教会の人間が楽団の中にずかずかと入り込んできた時のこと。
教会の人間全員がイヤなヤツだとは思わないが…と、表情を曇らせて]
なるほどね。
つまり「人狼がいる」とされているのは、昔からの積み重ねだ、って事でいいのかな?
「本当に人狼が現れた」から「今も語り継がれている」と。
…うん?
[じ、とユリアンの首を振る仕種に何か見出そうと見つめるも]
いや、今の話題で怖いものって言ったら、人狼だろ、多分。
それ以外の意図なんざ、まったくないが?
[不思議そうな表情が浮かぶ]
……かっわいくなーいのー。
昔はもう少し可愛げがあったのにっ。
[戯れるように、乙女チックな口調に振りも付けてみた]
[……説教しに来たわけでもないのに、どうしてこうなったのかと疑問を抱きつつ、カルメンとハインリヒの言葉に]
いや、そこまでは。
まだ確定した話でもありませんから。
ただ、何者かを救うには二つの方法しかないですね。
[やや伏目がちで、消え行くように言う]
現世利益と、来世利益……。
あっと。
[手にしていた食器を置くと、急いで髪を括る]
洗い物するにも邪魔ですから。
[ローザにも向けて笑う]
変わってる。そうですね。
教会の人らしくない、かも。
ローザさんは教会にはあまり行かないんですか。
げん、せ、りえき。
らい、せ、りえき。
[言葉は繰り返したが意味は理解していないようで。
きょとりとした表情を浮かべる]
それ、じんろー、に、かぎらない、んだ。
[その部分だけは理解した模様]
あぁ……ハインリヒさん。
何も、人狼というのが本当にファンタジーの化け物であるとも限らないわけですよ。
昔からの言葉にあるのは、事実ではなく真実なのですから。
例えば、人狼とは何かの疫病の暗喩かもしれないし、何らかの差別がそうなのかもしれない。
仮に物語に出てくる化け物と同じものだとしても、ただの猛獣と同じとは……思えないですね。
[見つめられて、ほんの少したじろいだのは、恐らく見て取れたろうけれど。
それでも、平静を装おうと努めて]
にしても、だ。
昔馴染みが何でも食べて健康であれるように、と気を配る俺を人狼より怖いとか、それってどういう物言いなんだよ。
[なんていいつつ、ジト目で睨み]
……かわいくなくていいっつの。
ついでに、お前もかわいくないから、それ、やめ。
[空き皿を運ぶ為、幾度か、台所と広間を出入りし。
特に、広間の声は話半分にしか届かない]
りょーかいりょーかい。
それなら、カーラちゃんのとこ――…、
[す、と僅かに息を飲む。
まじまじと。髪を下ろしたクロエの姿を見たまま微動だにせず]
『場所?
…大丈夫ですよ?』
[一応隠しておけと『言われた』のでひそひそしているが、そこまでは気が回ってないらしい。
ともあれ確認は済んだので、ロミルダはひそひそ話をやめて離れた]
ゼルさんに、これあげるです。
[それから今度は普通の声量で、折り紙の魚を差し出した。
当初は薄い青の紙でできていた魚が真っ白になっていることに、作っている最中を見ていた者がいたなら気付けるかも知れない]
[クロエが髪を結うのをなんとは無しに見ながら]
クロエの髪はまっすぐで綺麗ね。
ちょっと羨ましいな。
ん?
んー…そうだね、あんまり行かない。
ちっちゃい頃教会の人間に無理やり連れてかれてね、お義父さんが迎えに来てくれるまで帰れなかったことがあって。
それ以来ちょっと…ね。
[曖昧に苦笑し、だからといってエーリッヒを嫌っているわけではないのだ、と慌てて。]
こんなものかな。
[料理をトレイに並べて、うん、と一つ頷く。
落とさないように両手でしっかりと持って、広間へと向かう。ローザやクロエとは入れ違う形になり、軽く、頭を下げた。
戻ってみれば、記憶の中にあるのと似た光景が広がっていて]
……エリ先生、ここに来てまで説法ですか?
[呆れた、というよりは懐かしむ風。
つい、笑ってしまった]
お食事、置いておきますね。
――集会所2階・厨房→広間――
『そっか』
[離れるロミをみて用件は終わったのだろうと思う。
疑問系ではなく断定の確認系であることや、なんで自分なのか。他は?そもそも人狼?などと思うことはあるが後で整理することにして]
お。いいのかな。ありがと…じゃあ変わりに。はい。これ
[と、また飴を渡しつつ。少々違和感を覚える。
それは少し前に。折り紙をするロミを目の端に捉えていたときは折り紙は青かったような気もしたが正確には覚えていないため違和感の正体にはすぐに気づくこともなく。魚の折り紙を受け取った]
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