情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ヴィリーとの会話の途中でちらりとアーベルを見やると、手つき自体は慣れたもので。ほぉ、と小さく感嘆の声を漏らす。けれど急にぐったりと椅子に脱力するのが見えて、少し呆れ顔になった]
なぁにやってんだ。
使い終わったらちゃんと仕舞えよ。
んで、何占ったんだ?
[タロットと言えばやることは一つ。その内容をアーベルへと訊ねた]
やっぱ、近い相手からにもするべきか。
でもってもっと絞って…あー。
[独り言のよにブツブツと零す]
ごめん、親父さん。また明日貸して。
手ぇ抜かずに準備するわ。
[元通りに仕舞いながらフーゴーに言う。
何を、と言われれば微妙な顔になって]
この状況で「占う」っていったら。
一つしかないんじゃない?
[アーベルの呟く言葉や返される言葉を聞いて瞳を細める]
…………。
人狼が居るかどうか、か?
[一時の間は何を思うたか。返した言葉は曖昧さを含み、フーゴーの本当に思い至ったものでは無かった]
まぁ良い、ちゃんと元の場所に戻すなら好きに使え。
…まあ、そんなところ。
[曖昧な言葉に、やはり曖昧に頷く]
はいはい。ちゃんと戻しますって。
こんなの何かあっても買い取れるレベルじゃねえよ。
[丁寧に棚に戻すと息を吐く]
親父さん視れるかと思ったんだけどね…。
[呟きは先の独り言より小さな声だった]
/*
…占えなかったのは兎猫のせいなんだがね!(爆
いや、いいから〆よう。引きすぎだ。
貴方には毎度お付き合いさせてすまんですよ…。
破ったり汚したりしたら、しばらくうちでタダ働きな。
[宿泊代や酒代のこともあってアーベルの財布が苦しいのは分かっている。故にそんな言葉を投げかけて、元の場所に戻されるのを眺め見た。続く呟きは聞き取ることは出来ず、フーゴーは再びヴィリーと話し始める。今度こんな細工を作ってくれないか、などと楽しげに会話を続ける*事だろう*]
……厳重に気をつけるよ。
[親切からだと分かっていても、タダ働きは嬉しくない。
もう一杯水を貰ってゆっくりと飲んだ。
ヴィリーが残っているなら交代にもなるか、途中でクロエたちの様子を何度か見に行って。
そのうちには自分も部屋に戻って*休んだ*]
─宿屋・個室─
[目が覚めた。
いつもとは違う、目覚め。
何が違うのかといえば、それを呼び込んだモノ]
……やっ……。
[震える声を上げ、耳を押さえる。
……それが無意味なのは、知っているけれど]
……ききたくない……ききたくないってば!
[はっきりと、覚えてはいない、けれど。
いつからか、聞こえるようになった『声』。
それは、ある出来事を一方的に告げる]
そんなのきいたって。
ひとが死んだことなんか、教えられたって、嬉しくなんか──!
[嬉しくなんかない。
言いかけた言葉が、止まった。
声が示唆するものが、誰なのか。
ふと、それが気にかかったから]
ききたくない、けど。
みたくない、けど。
でも……。
[示されているのが、自分の大事なひとたちだったら。
そんな思いは、一抹の不安と恐怖を呼び起こす]
……どこ?
どこに、いる、の?
[問いかけは虚空へ、答えは意識へ。
返されたそれに従い、ふらふらと歩き出す。
いつもきっちり結い上げる髪を下ろしたままの姿は、別人とも見えるか]
─自衛団詰め所近辺・路地─
[未だに覚束ない足取りで、たどり着いた場所。
立ち込める、常とは異なる空気に、一瞬歩みが止まった。
ふる、と首を軽く振って、先へと進む。
目に入ったのは──鮮やかな、あかいいろ]
……ギュン爺……さ、ま?。
[あかのなか、沈んでいるのは、白髪頭と青い服。
その身体は、至る所に傷がつけられて。
傷をつける事、それ自体を目的とでもしていたかのような。
そんな中、一際目立つ傷は、噛み切られたが如き喉元と、腹部に残された爪痕。右の肩から繋がる部分は、そこにはない。
人ならざるものの所業。
牙と爪の痕は、それを強く感じさせて]
……や……。
[あかに染まる団長の姿は、縁取るような白のひかりによって、浮かび上がるよにみえた。
それ故にか、その様は鮮烈に見えて。
もっとも、そうみえるのは、自分だけ──なのだけれど]
や、だ……こんなの……こんなの、いやあっ!
[普段押さえがちな感情を、絶叫の形で解き放った後。
放心したように、その場に座り込む。
声を聞きつけた人々が集まるのにも気づいた様子はなく。
黒の瞳は、ただ、あかとしろとを見つめ。
その様子に、いつの間にか追いかけてきていたぶち猫が案ずるようににぃあ、と*鳴いた*]
/*
寝ぼけた頭で書くのはちょっとよろしくない(滅。
ちなみに、血だまり突っ込むのも考えてはいたけど、さすがに自重。
弾かれて村人だったら、遠慮なく突っ込んだんだけどね!(それもどうか
―回想―
いくら従兄弟だからって、アーベルがやったらヘンタイっていったげる。
[すっぱりとアーベル>>16に告げながら、クロエを抱き上げて運ぶのに続き。
部屋の中へとはいったあと、クロエが楽な状態になるように手をかし。
早口で言い募る様子>>21にくすくすとおかしげに笑った。]
そ?
大丈夫ならいいけど……一人で無理しないでね。
[顔を赤くしている理由をからかうようなそうでないような視線を向けて。
ちゃんとクロエを布団に寝かせてから、アーベルに振り返った。]
――まあ、そうだね。
[後半の言葉に小さく頷き。
さすがにこんなとこでまでは言い合いはしないよう。
アーベルが出て行くならそれを見送り。
付け加えられた言葉>>51にはお願い、と小さく付け加えておいた。]
ほんとに大丈夫?
[笑って休んで、と言う幼馴染に心配そうな視線を向ける。
頷かれればしょうがないとため息をもらし。
ぺち、と軽く額を叩く。]
怒られるから、じゃないでしょー。
ちゃんと休んでないとあたしもおこるからね?
[まったくもう、とわざとらしく肩をすくめて見せる。]
それじゃ、また明日。
[ひらりと手を振って部屋から出る。]
[そんなに長居したつもりもないけどそれでもそれなりの時間が経っていたようで。
アーベルはすでに雑貨屋のほうに向かった後のよう。
ヴィリーとフーゴーが話している所で声をかける。]
クロエは大人しく寝てると思う。
あたしはもう帰るつもり……おっちゃん、今日はありがとね。
[ヴィリーが送っていこうというのなら、大丈夫と答えるものの、それでも送ると曰われれば小さく笑んで。]
ん、じゃあお願い……
[こくりと頷き、ともに宿を後にして、女の自宅へと帰っていった。**]
/*
とりあえずクロエには「またですかいっ」と突っ込んでおく(ぁ
時間軸書いてないから目撃するか悩むな。
早朝だったら起きて準備してる可能性高いんだが。
─回想─
[適当につまみながら話をしているとゲルダが部屋から戻ってきて]
そうか、ちゃんと休んだならそれで良い。
いや、俺は部屋を貸しただけに過ぎん。
礼は動いた奴らに言ってやれ。
[礼を言うゲルダにはゆるりと首を振った。その後ゲルダはヴィリーに送られ宿を去り。
しばらく後にアーベルが戻って来て部屋へと引っ込むと、フーゴーはカウンターから出て来る]
さて、今日の業務も終わりだ。
リッキー、片付けるぞ。
[洗い物やら酒場の片付けをしてから自室に戻り、眠りについた]
─朝・宿屋─
[いつも通りに朝早く起き出し店の準備をする。と言っても厨房周りは全てリッキーに任せ、フーゴーはテーブルから椅子を下ろしたりの雑務のみを行っていた]
………ん?
[そんな中、宿泊部屋側の出入口から誰かが現れ、何事か呟きながらふらふらと店を出て行くのを見る]
…ありゃあ、クロエ、か?
大丈夫なんか、あれ。
[誰なのかを判別するのに少し時間がかかった。その間にもクロエはどこかへと向かってしまっている。フーゴーは厨房から顔を覗かせたリッキーと顔を見合わせ首を傾げた]
…ちぃと追いかけて来るか。
途中でまたぶっ倒れられても敵わん。
[後をリッキーに任せ、フーゴーは店の扉を開けた。それを狙ったかのようにツィンが飛び出し、クロエの後を追う。クロエの姿が既に見えなかったため、フーゴーはツィンの様子に気付くとその後を追うことにした]
─自衛団詰所近辺・路地─
[ツィンを追いかけ辿り着いたのは自衛団詰所近辺。眼の前には人だかり。何かを取り巻きざわめいていた]
おい、何かあったのか?
[一番後ろに居た島民に声をかけると、一瞬怯えの色を向けられ。その後に、「見た方が早いよ」と言われ道を開けられた。その先に広がるのは赤の溜まり、それに沈む旧知の友]
んなっ……!
[流石にフーゴーも絶句した。その傷跡に強く眉を顰める。そちらに気を取られていたのか、座り込むクロエに気付くのは遅れ、視線を落としたところでようやく気付いた]
おい、クロエ! 大丈夫か!
おめぇは一旦宿屋戻れ、良いな?
[放心状態のクロエの肩を揺らし、意識をこちらへと向かせる。応じる仕草を返されると、集まって来ていた者に頼み宿屋へと連れて行かせる。ツィンもまた、その後について宿屋へと向かって行った]
……くそっ!
もう少し考えるべきだったな……奴らが居るなら一番に誰を襲うかってのを……。
[やり場のない怒りを拳で傍の壁にぶつける。人狼が居るなら、否、居ることは分かっていたはずなのに。考えが及ばなかった自分を不甲斐なく思う]
審問から離れてたからって、勘を鈍らせてる暇はねぇってのに……!
[悔しげな呟きは他には気取られぬよう小さく。けれど動揺も相まって一部の者には聞こえたかも知れない。しばらくの間、フーゴーは変わり果てた団長の姿を目に焼き付けるかの如く惨状を*見つめていた*]
― 朝 自宅 ―
リディさん、おはようございます。
[本日は胡椒もあるということで、三度目の正直か、
コンソメスープとライ麦パンを用意してから、
譲歩するといった言葉通り、少女の居る客室へと向かう。]
私はこれから少しばかり海の方へと行って、
その後、森の方に行く予定です。
[相手が起きていようがいまいが、淡々とこれからの予定を述べる。
反応があればそれを受け、反応がなければ吐息を一つ吐いた後、
最初の日生けた野花(既に枯れていたので片されている)
を置いていた位置に、
今後の予定を書いたメモを置いて、家を出ることになる。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新